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ブレイクアウトでケーススタディ <株入門>

さて、最終章。 ここでは、ブレイクアウトな売買ロジックを検証し確定してく。 そんな過程をケーススタディする。らしい。   非常に親切で、ありがたい章です。 この章ないと、使うにもどうしたらいいのか、途方に暮れちゃうかもしれない。 で、 ①アイデアを練る ②売買ルールを決める ③必要なクラスを作る ④設定ファイルを書く ⑤シミュレーションの実行    という手順だそうです。ま、確かにそりゃそうです。 売買ロジック考えてみて、 使うインジケ … 続きを読む

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設定ファイルの話、最後にもう少しだけ、 <株入門>

シミュレーションの過程で、売買ロジックのパラメータ変更を繰り返しますが、 その履歴を保存するため、ナンバー振ってフォルダ分けて保存する話出てきますが、 まあ、それは好みでいいじゃないですか。   自分なりのルールづくりでいいでしょう。 長すぎない範囲で、パラメータ設定が分かるネーミングにしたいな。 ともフト思いました。     まあ、 つくづくこの設定ファイルのとこ、いらねえなぁ。。。 改めてそう思ってしまいます。 DOSコマンド打つと … 続きを読む

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手段と目的は適切に、設定ファイルを巡り <株入門>

本書で設定ファイルの為にやられてることは、 instance_evalという機能で、http://ref.xaio.jp/ruby/classes/object/instance_eval  オブジェクトのプロパティ、つまり内部設定をいじることで、 設定ファイルの内容をテキパキと反映してます。   ハッキリいって狂気の沙汰です。 そもそも、instance_evalってカプセル化の破壊です。 こんなことすんなら、そもそもオブジェクト指向 … 続きを読む

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設定ファイルもRubyで、には賛成 <株入門>

ついXMLで設定ファイル記述すること考えちゃいます、古い人間の固定観念ですね。 実際、RubyはXML解析もサポートされてますから、 そういう定石どおりのことしても全然大丈夫です。 ですが、 新しい約束事覚えるの面倒だし、面倒を上回るほどの恩恵はありません。 Rubyだけで全部完結させたい。 コレ自体は大賛成です。別に設定ファイル然としてなくても構わない。   ただそのために取った手段は疑問です。 疑問なことについては、明日書きます。 … 続きを読む

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設定ファイルを巡るあれこれ <株入門>

この後、もう少しだけ、プログラムの話続いてます。本書では。 最初に宣言しますが、中身はブログでは追いません。   やってることに全く賛成できません。 ここで論じられるポイントは以下の二つ。 1.設定ファイルをRubyのスクリプトにしたい。   2.そのためトリッキーな方法を用いる。   1には賛成です。むしろ目からウロコです。 しかし2は大反対です。むしろやってはいけないイタい例の典型では。。 金槌手にしたら、何でも叩きたくなる的な。 … 続きを読む

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Simulationクラスのテスト <株入門>

前回の続きから、 やっぱ千番台で分けないと仕方ないかな。で並行で流す。 from = “2010/01/01” to = “2011/08/31” market = :t sdg = StockDataGetter.new(from, to, market)   (9000..9999).each do |code|  puts code  sdg.get_price_data(code) … 続きを読む

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不規則なのをRubyのセイにしてみる。 <株入門>

規則的な更新が遂に崩れてしまった。面目ない限りです。 メルマガだけでも精一杯かも。 状況把握と対策は考えなきゃいけないのですが、 折角なので、何でもヒトのセイみたいなのやってみます。 Rubyのセイにしてみます。今日は号外です。 Simulationクラスのテストしようとしてたんですよ。 ま、折角だから、全データ作り直そうか、 ↓こんな感じで、 from = “2010/01/01” to = “20 … 続きを読む

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運用上のヒント <株入門>

こういう話の方が実は大事なので、メモっておこう。   売買ロジックを策定してみたら、 とにかく最初は全銘柄でぶん回してみる。 それで全体の傾向を掴む。 それから銘柄ごとの集計値で気になる銘柄があったら、 その銘柄の個別の結果を詳細に見てみる。 こういう手順で、検証作業をやってるらしい。 銘柄別のことって、気にするのですね。   むしろ全銘柄前提で、ロジックの方を足したり引いたり、 そっちに時間掛かるような気がしてましたが、 そのロジック … 続きを読む

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シミュレーションのお約束ごと。 <株入門>

テストに移る前に、ルールというと別の意味になるので、 お約束ごとと、ここでは呼びます。   このシミュレーションでは、ポジションは一銘柄につき一度に一つきりです。 複数持ちたい場合には、複数シミュレーション走らせるしかないです。   よって、 ポジションが無ければ、仕掛け。 次に手仕舞いの判断をする。 常にこの順番で処理します。     坂本先生、ここでは、考え方をシンプルに統一したと書いてられます。 とりあえず、分かりやすいからそれで … 続きを読む

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Simulationクラスのソースを順を追って。 <株入門>

では、本書の解説に従い、./lib/simulation.rbを見てみよう。   全体の流れは、 初期化の後、一日の処理を順次繰り返している。   一日の処理とは、  寄り前  リセットとストップの更新。  寄り付き 仕掛けと手仕舞い。  ザラ場  仕掛けと手仕舞い。  大引け  仕掛けと手仕舞い。   実に自然な流れです。   売買を表すのは、tradeクラスでした。 positionとsignalという二種類のプロパティとして保持し … 続きを読む

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