ボリンジャーバンドは移動平均(MA)からの±1と2σの偏差の2つの幅、
平均とそのばらつきの範囲というのは感覚的に分かりやすい。
トレンドの変換点では、幅が収束してくのも分かる。
が、ボリンジャーバンドだけで反転を見ようとしても、
そんなに上手く行かない。らしい。
で、MACDの利用。
が、この本では「原則」の一文が長く、説明が言い訳がましい。
これじゃ使えない。
いや、オレが馬鹿なだけだけど、
短期向きじゃない気がする。勘だけど。
「原則こうだけど、でもこういう場合だけは別で、」ってのは、
やってらんないよ。
気を取り直して、
この説明が分かりやすかった。
https://www.nomura.co.jp/learn/chart/page8.html
反転を見極める。
・長短2つのMAの差をMACDとし、その差の平均をシグナルと呼ぶ。
・MACDとシグナルのゴールデンクロスとデッドクロスが反転の合図。
勢いを見極める。
・MACDがプラスなら勢いありで、マイナスは弱い。
うん、これなら分かりやすい。
でも、言い訳が多いってことは例外も多いんだろうな。
たぶん、リスクの幅を大きくとって、一週間単位とかのスパンなら、
やってもいいけど、分足でやるのは、波が均せないから、
例外が多くなるってことじゃないかな。
デイトレ向きじゃない気がする。勘だけど。
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