月別アーカイブ: 2021年12月

2021年振り返り、クオリティと大衆性の狭間で。 映画は日本の単館系良作多し、アニメは会話でレベルが決まってた。

28日が仕事納めで、   ・個人が優秀でも、組織のバランス取ることに、そのリソースの多くが使われる。  ピーターの法則が発動する理由。個人商店は違うゲームをプレイしなくちゃ。   ・下請け労働レベルの志では、技術もそれ以上になることはない。  志と技術。志が先かな。善良な人だからこそ、一線引かんと。 ・いい歳のおじさんでも相変わらず、営業はビジネスや契約が分からない。  不動産でもピンきりだけど、ITに宅建はないから。     もちろん … 続きを読む

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「彼女が好きなものは」ふらっと入った街の洋食屋さんのオムライスが思いの外美味かった。みたいな体験 馴染めないなら環境変えた方がいいよね。

「ひらいて」を褒めてる人は、概ね褒めているので観ることにしました。 予想を超えてよかった。公開終了間際、ギリ間に合ってよかった。 ふらっと入った街の洋食屋さんのオムライスが思いの外、美味かった。 そんな体験でした。   それと、  この世は適者生存だから、環境を選ぶことは何より大切なこと。良い着地ですね。 宿題を解いてる今の自分にも当てはまることで、後味の良いラストでした。     草野翔吾監督の手腕に驚きました。 完成度高く、良くまと … 続きを読む

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ネタバレ全開「パワー・オブ・ザ・ドッグ」ちょっと眠くなるが見応えあり! ようこそ男の世界へ。

絶版になった原作が近年復刻され、 それを読んだジェーン・カンピオンが映画化を自ら企画。 で、復刻版の解説を書いたのが、「ブロークバック・マウンテン」の原作者だった。   この時点でどんなお話か? 「ピアノレッスン」+「ブロークバック・マウンテン」 だろうと大体想像つきます。 文句いう人は、毎度思うのだが、  ベネチア銀獅子賞で、  ジェーン・カンピオン監督脚本で、  しかもベネディクト・カンバーバッチ主演。 分かりやすい娯楽作なはず無い … 続きを読む

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