月別アーカイブ: 2022年2月

マイナスなことはやらないが大事。今こそバリュー投資再入門「割安成長株で勝つ」「勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまで」職人、城定監督の予習「アルプススタンドのはしの方」

ウクライナの方々には申し訳ないですが、 先週は久しぶりに若干買い増し。今週もチャンスあれば買いたい。   西側との直接の武力衝突はなさそうですが、 SWIFT排除のインパクトは月曜の朝に分るのでしょうね。 私はてっきり、 ”外交的ボイコット”的な効力無い制裁のポーズだけかと想像してました。     ここで改めて、心得的な本読んでみました。 きっかけは、 ここ最近、  やらなくていいマイナスなことして、  やるべきことが疎かな人に、 立て … 続きを読む

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客を快にして帰す。「亀は意外と速く泳ぐ」「地球防衛未亡人」「ドロステのはてで僕ら」時間は有限だから論点思考に学ぶ私は。

三木聡監督はかつて、観客を快にして帰していた。はず。 「亀は意外と速く泳ぐ」で確認。   「地球防衛未亡人」の方がマシと言われてクリック。   コメディって難しいのに、ずっとハイアベレージなのはヨーロッパ企画かと、 「ドロステのはてで僕ら」を鑑賞。     客を快にして帰す。と動画で学んだ。 それが出来なければ二回目は無い。反対語は焼畑商法。 満足いただけるような仕事するには、最初が肝心と思う。 座組で勝負あり。我が身を振り返ってそう思 … 続きを読む

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邦画だって、この才能と完成度「ちょっと思い出しただけ」はボディーブローのように。やっぱ買うなら小型株だな。

テアトルの配給で、 しがらみから、キャストやシナリオが歪められることもない。 作り手の志が伝わる映画。 悶絶するもよし、あとからジワジワ効くもよし。   独立系の小さなところなら、国内にも良質なサービスはまだまだあり。 一方で、 既得権に守られ肥大化した産業は、内向きで劣化してても急には滅びない。 日本はなまじ国内マーケットが大きく、韓国のスピード感はない。 日本の意思決定は二極化しています。   下落局面では、小型株のトップダウンの経 … 続きを読む

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「大怪獣のあとしまつ」公開記念!三木聡くだらなくても下劣ではなかったのに。「インスタント沼」→「俺俺」、「時効警察」→「熱海の捜査官」→「時効警察はじめました」

人間は歳と共に変わってゆくものだけど、  そんなにダメになったのか? 三木聡。 アマプラで分岐点となった作品観てみた。   今話題の映画、二時間は我慢できそうにない。 三木聡の劣化を確認するために劇場に足を運ぶのは無理。 それは配信で確認しよう。   映画は格調高いのは当然で、 2千円弱のお金払って、わざわざ出掛けて、二時間拘束される。 寝転がって家で見て、いつでも止めるTVや配信とは違う。 ちょいちょいつまらないギャグ挟まないと不安な … 続きを読む

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正しくありがたがろう、「ハウス・オブ・グッチ」 価値と価格の違いを最初に学ぶ、それから経営を買う。

監督の仕事は意思決定。働くことではない。経営と同じ。 価値があるなら、そこさえ間違わなければ。概ね大丈夫。 企業価値があり、ダメな意思決定者が去ったら買い。    「ハウス・オブ・グッチ」評の中には褒めの基準に疑問なこともしばし。  早撮りは堤幸彦監督と同じ手法。特別ではない。 お話の構造はオールスター映画。これ褒めるなら「清須会議」も褒めろよ。 リドリー・スコットブランドを正しくありがたがろう。      期待とは違いましたが、演技と … 続きを読む

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とても惜しい。映画「さがす」 責任の所在がブレた分だけブレる。

責任の所在って、責任者が何を自分の責任と自覚してるかってことだなぁ。 人間だもの。    自主製作「岬の兄妹」で注目され、商業作品としてはデビュー作となる片山監督。 インタビューにあるように、脚本の決定権が分からない。 アイデア面白く、良きプロットなのに、惜しい。 キャスト、撮影、編集完璧と言ってよいデキなのに、惜しい。 新人漫画家が編集者に気を使いながら、ジャンプで連載始めるよう。   脚本に限らないけど、最終的に誰が責任を負うのか不 … 続きを読む

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