月別アーカイブ: 2025年10月

「ホーリー・カウ」地物で作ったフランスの手弁当(´ڡ`♡) 本物の筋肉は裏切らない。

予告編↓を観たときから、これは行こうと思っていた。 最近、テアトル系で、 「私たちが光と想うすべて」「マルティネス」と本作、 キラリと光る異国の小規模な作品を、続けて鑑賞している。 どうやら、 女性の新人監督を積極的に日本に紹介してる(配給は各々)。みたい。 買付は、インド、メキシコ、フランスとワールドワイド。 監督は、ムンバイ、グアダラハラ、ジュラと地元を撮る。   共通しているのは、  アート過ぎず、人情味有り、かと言ってベタな大味 … 続きを読む

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「劇場版 チェンソーマン レゼ篇」Mappaよかったね\(^o^)/ 

私は、この時点↓で勝確だと思っていました。 作画は当然申し分無く、オシャレ全開。テンポも良し。 相変わらず米津玄師の原作理解度は高く、難しくてカッコイイ主題歌(後述)。 で、 遂に、レぜ編観てきました。 朝イチの回でも、7割方まだ埋まってました。 様子見て、評判を確認してからの鑑賞が続いているようです。 ぜひ「劇場版 呪術廻戦 0」を超えて頂きたい。      初動は上々。 ロングラン大丈夫と安心し、外出ついでを待って映画館へ。 鑑賞前 … 続きを読む

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何も語らない映画「ジュリーは沈黙したままで」 ( ˙ㅿ˙ )ポカーンな私への補助線。 グルーミングとは? 「ずるい人に騙された時どう生きるか」

予告編を観て、興味深い。 世間の評は見てみたけれど、  公開2日目なのと、  マイナー過ぎるのと、 書き込みが少なすぎて、傾向は掴めず。 大作続くのも疲れるし、 「入国審査」のような、単館系の丁度良い作品かと思い、 大した予習もせず気軽に、勝手に本作に期待した。 中央前目に席を予約。100分なら余裕。         サスペンスではなく、予告編はミスリードだった。 単にアート系と呼ぶのも、それもちょっと違う。 フィクションなのにドキュメ … 続きを読む

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ラブ&ピースの果てとして「地獄の黙示録 ファイナル・カット」を解かり易く観る。 「サイケデリック入門」byみのミュージック 「僕らはそれに抵抗できない」

天災など思わぬトラブルも続き、撮影中断、 完成までに制作費が青天井。 こんなとき、矢面に立てる監督は偉い。   前作の成功を総て賭けての、 否、映画人生オール・インの大勝負。 家屋敷を抵当に資金を調達し、 ぐだぐだな進行管理を物ともせず、収益も名声も掴む。 Wikiによると、 最初の予算は1200万ドル(当時の日本円で約35億円)だったが、 実際に掛かったのは3100万ドル(約90億円)だった。 そのうち、1600万ドル(約46億円)は … 続きを読む

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