月別アーカイブ: 2025年9月

映画「風のマジム」 やさしくて純真、疲れないプロの手弁当(o˘◡˘o) ご当地PRや自主映画と違う、晴れやかキャストとロケ! プレゼンの肝は ”誰がどうハッピーになるのか” by澤円

火曜日はお彼岸で祝日とは知らず、なら映画でも。 見逃さない方が幸せで、体に優しい作品を探した。 ここんとこ、 話題作「8番出口」「ひゃくえむ。」かつ高カロリーな作品が続いて、残暑バテ。 「レゼ編」はロングランだろうから、その前に、ほっこりしよう。と予約。 当然小さいスクリーンで、ほぼ中央を選ぶ。105分は大丈夫。       予め、世間の評は確認しておいた。(原作は未読のまま)  え、工場↓は映さないのか。スクリーンで見たかったなぁ。 … 続きを読む

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ドラマ性を削ぎ落とした情熱の100分! 劇場アニメ「ひゃくえむ。」 アニソン「らしさ」全開のストレートなパワーコード♪ 早熟vs晩成は「武井壮切り抜き」「為末大学」に教わる。 ちょっと思い出す「神々の山嶺」。

私は熱量に圧倒されました。 概ね高評価のようですが、 不満が残る原作ファンの評も見かけました。 それはそれで、故ある事と推察します。   1クール12話の連続ものであれば、原作に忠実なアニメ化に成ることでしょう。 本作は、 ”人生を棒に振ってもいい” 岩井澤監督の情熱に全振り。 理由の有る情熱なんて情熱じゃないと言わんばかり、 背景の物語も、キャラの思いも、極力省いてます。   無酸素運動のように、息苦しい程の熱量は伝わりますが、 反面 … 続きを読む

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映画「8番出口」を楽しめなかった人に伝えたい3つの事。クロード・ルルーシュの”ボレロは勇気”! グルグルを断つ「反応しない練習」

ゲーム実況が未見で、本作楽しむのは、ちょっと無謀が過ぎる。 その前提で、 退屈を避けるためには、最低限以下の3点は抑えたい。   1.3視点(主人公、プレイヤー、実況視聴)と身体性(喘息、嘔吐)  2.ジャニーズアイドルの意味、食えない役者の意味  3.全部が妄想の迷走(乗車中から出口まで)   ゲーム実況↓楽しんだ経験あるなら、 本作を充分楽しめるはず。 ですが、 娯楽作にしては、想像よりも随分とアート寄りで、驚きました。 不親切設計 … 続きを読む

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カルト映画「グラン・ブルー 完全版 4K」空前絶後の映像!センス溢れる音楽。でもキツ過ぎる美化に耐えられず、ストーリーは無理「恋愛依存症からの脱却」「麻薬のように抜け出せない自己愛性パーソナリティ障害との関係」「完全教祖マニュアル」

ドキュメンタリのクジラ映画を観たときから、 折角だから、本作もスクリーンで体験しておきたいと、限定上映に間に合わせた。 TV放映のときは、確か、 ヒロインが不快過ぎて、チャンネルを替えた。   まあ、 映画館なら印象も違うだろうと期待して、地下鉄に乗った。  168分は、ギリ耐えられる気がしていた。       ああ、ストーリー無きゃいいのに、「天気の子」と同じ感覚。 邪魔だから、どいてくんないかな。人物も物語も。 映像と音楽だけで構成 … 続きを読む

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オシャレな人情喜劇映画「マルティネス」演出が光る、メキシコ発の嬉しい才能。 カルチュアルライフ社の誇りと配給。‪⸜(*ˊᵕˋ*)⸝‬  辞め時を見極める(石破総理辞任記念)「エピクテトス提要」「林住期」「見捨てるという至上の愛」

タイトルから私は、プロ野球を連想した。(候補は数人) 中南米の映画なので、亡命の話かとも思った。 最近は、工夫する気無いタイトルそのまんまの配給多いけど、 PRはそれで正解なの?   と疑問を抱きつつ予告編↓を見る。 めぼしい受賞がある訳でもないのに、よくぞ見つけたもの(^▽^)b これぞミニシアター。と期待。   引退を直視せざるを得ない男の話らしい。 近年、世界的な高齢化の影響か、 小規模公開ながら、老いるショック系の映画が、 とき … 続きを読む

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「パトリックとクジラ 6000日の絆」ありえない映像は信頼の証し 「取材中に起きたヤバい事件とは【丸山ゴンザレス・村田らむ】」 ちょっと待って! 反・反捕鯨の前に「捕鯨裁判の勝者はだれか」

「8番出口」は観る予定だけど、PRも成功し盛況。なら小規模公開を優先したい。 が、「グラン・ブルー」では、リバイバルものが続いてしまう。 そこで、新作かつ、”青き惑星”の映像では負けないドキュメンタリーを選ぶ。     奇しくも、 9月1日は映画サービスデイかつ、イルカ漁の解禁日だった。  ↑約10頭のハナゴンドウを捕獲 和歌山・太地町    もちろん、シーシェパードの活動は1ミリも支持しないが、 とはいえ、捕鯨に無条件で賛成は出来ず。 … 続きを読む

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