月別アーカイブ: 2023年4月

やればできるじゃんアメリカ娯楽映画「air」ノスタルジーは捨てたくないんです。

社運を賭けたギャンプルを情熱で乗り越えてゆく。 「グッド・ウィル・ハンティング」コンビが贈るプロジェクトX。 素晴らしいのはそのままだけど、みんなもっと他のところも褒めようよ。 会話と音楽が粋なアメリカ映画は絶滅危惧種なのだから。   ラジオで佐久間Pに薦められて観てきました。 マット・デイモンとベン・アフレック当然のキャスティングですが、皆本物と似ている。 特に、マット・デイモンのイケオジでないダルダルな中年ぷっりは敬服しました。 賢 … 続きを読む

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感動はしないけど素晴らしい「ザ・ホエール」アメリカ映画はベタがお好き。

引き続きA24のアカデミー賞映画観てきました。性懲りもなく。 音楽がベタでダサく工夫がない。安易に家族愛に着地する。 この悪癖は共通してました。 アクションではないので、特殊メイクと撮影は見事でした。 元のサミュエル・D・ハンターの戯曲が優秀なんだなと、 ワンシチュエーションもののお話運びに感心しきり。 役者の熱演と特殊メイクの精巧さを愛でておりました。 映画は映像で詳細に見せてるのだから、 ピザ屋のくだりはくどくて、蛇足じゃないの。 … 続きを読む

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エブエブ見て、アンチ「シン・仮面ライダー」の気持ちを体感したよ。「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」

「ジョン・ウィック4」は伊澤さん出るらしいので、 それ観て評価変えるかもですが、 今のアメリカ映画のアクションありがたがる人の気が知れない。 一方そっち行くんだ、残念だな。という喪失感は味わいました。 庵野監督が、  分かりやすく、そこそこのオタクの期待に応えること辞めて、  趣味性爆発させ、実験的作風になる。 かつて熱狂したファンは、さぞがっかりしたことでしょう。   A24で、ダニエルズで、アカデミー賞狙いにいったら? もっと良心的 … 続きを読む

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3のための2「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」 寅さんへの道

私はマーベルのアクションを見ていつも萎えるので、 園村組のアクションが、あたかもハリウッド以下のように評されるのは心外です。 期待を上回ってくれたかというと、1作目ほどとなるのは否めませんが、 これならまた続編作ってくれる。という安堵が大きい。 構想は4作目まである。らしい。 いや4作と言わず、 主役二人が可能な限り寅さんのように続けて欲しいものです。    という立場なので、  1作目との比較では、当然ながら満足不満足あり、が、  た … 続きを読む

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NHKドキュメント「シン・仮面ライダー」 作品の評価と工程が理不尽かどうかは関係ない。

作品と作者の人格は別。 どんなに作品が素晴らしくても、作者を人間として尊敬するのは錯覚。 そんなことを、西原理恵子の毒親問題に関連して岡田斗司夫が言ってた。    そりゃおかしい、じゃあ批評なんかすんなよ。      制作の裏側のドキュメントで、作品の評価が変わるのも、 いわんや、 作品の評価によって、庵野監督がパワハラかどうかという判断が変わるというのも、 そもそもが適当過ぎないか?   私の前提として、 作品の批判の多くは的外れだと … 続きを読む

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中途半端なオタクに何処までおもねるのが正解か? 「シン・仮面ライダー」

IMAXで「シン・仮面ライダー」観てきて、 賛否両論あるのは知ってて、それから観にゆきました。 私は満足して映画館を後にしました。    なるほど、評価割れるのは仕方ないだろうけど。 他の「シン」とは違う満足。 もうファンの期待に応えることは卒業して、 好き勝手実験的な作風で駆け抜けてほしいな。    当時の再現を重視してるのは一目瞭然なのに、 画質が荒いから、カクカクしてるからが不満なのは、 オタクとしては半端過ぎる。   マスク被っ … 続きを読む

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