月別アーカイブ: 2017年11月

映画「最低」 感想 AV関係ないし、最低でもないし。 でもありふれた日常は心地よいよ。

瀬々敬久はドキュメンタリな人だけど、作家性より職業監督と思う。上手にまとめる。 日本映画の弱点であるセリフと役者のヘタさは、この予算じゃ逃れられまい。 評価低い人も居るだろうけど、日常をテンポよく心地よいのは買い。 下手さ浅さと、手堅さテンポ良さのトレードオフで、 1800円の価値あるかどうかは、個々に委ねるよりないかな。     原作読んでないけど、3部構成らしいです。 家族とうまく行かなくて上京して、今AV女優やってる女性。 日常が … 続きを読む

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東京生活のテーマ決めました。タイトル変えました。

日々、幸福を感じて生きる方法を見つけること。 五輪終わるまで東京に居る。その期間、テーマをそう決めてみました。 いろんなことして、長らく生きてきてしまいましたが、 幸せになることについて、学んだことは一度もありませんでした。 お金に不自由ない一生送りたいなら、お金の勉強するのが当然の手段です。 いい大学に入る為に勉強するのは、別の目的のための手段。   それと似たようなことで、 お金の勉強をしても、自由の勉強をしても、 幸せの勉強をしな … 続きを読む

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変な人が書いた人生の哲学/斎藤一人 感想 幸せになる合理的な考え方の本でした。

「人は魂を成長させるために、この世に生まれてきた」 より良く生きるには、これが最も合理的な考え方なんだろうなと直観的に納得。 ずっと昔、仕事に行き詰まったときに助けてもらった斎藤一人さん。 最近はお弟子さん本ばかりだけど、これはヒット。 哲学ってありますけど、ここでは人生の指針というような意味です。       東京で暮らしてゆくことのテーマを、幸福になる方法を見つけることとしました。   前回仕事辞めたときは虚しさに負けましたし、 旅 … 続きを読む

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書評「幸せ」について知っておきたい5つのこと ボクが言語化できてなかったこと

幸福学については、この本一冊で充分。よくまとまってます。 宝くじに当たるのは幸運、幸運と幸福はあまり関係が無いのは予想の範疇。 しかしSocial,Kind,Presentが幸福の三要素と解読したのは、凄い言語化。 東京暮らしで、幸せになる方法を習得しようと思った次第。      えーと、東京で働いてみて、 やっぱ、 福島で暮らしていたときより、幸福度は落ちるかな。働いていてもいなくても。 予想通りとはいえ、便利なのに、何故だろう。   … 続きを読む

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映画「パターソン」感想 ああ才能って、こういうことだな。日常の偶然に感謝。

打ち合わせが2件ほどあり、たまたま時間があって、偶然有楽町で観た。初ジャームッシュ。 映画という総合アートで美しいものを体感させる能力に脱帽。(セリフがアレな映画の後なので尚更) テーマは、 街角の詩、日常のライム(rhyme:韻)  これを実現させるのはやっぱ才能だなって。     今年東京で暮らし始めてから、特に最近、 淡々した日常が過ぎてくだけで、これといったことがありません。 老化かなぁ。感動する能力が減退してる。   でまあ、 … 続きを読む

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映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」 感想 セリフがテレビCMなのが惜しい

佐久間Pが褒めてるので、観ました。 画もキャストも、音楽も素晴らしい、お話もなかなかイケる。でも、 その説明的なセリフなんとかなんねえかなぁ。映画はテレビCMじゃないんだし。 インドは暑いんだよ。死体はスグ腐るんだよ。腐ったら疫病の元なんだよ。 だから急いで焼くんだよ。今時なにヌルいこと言ってんの。 生きることの面倒くささ、家族の面倒くささ、 そんなに分かりやすくはねえよ。その程度のことはチャッチャと処理しろよ。 生きてんだから、 携帯 … 続きを読む

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映画「彼女がその名を知らない鳥たち」感想 後味スッキリ白石監督の整理する力に敬服

沼田まほかるって、日本の、それも女性じゃなきゃ書けないオンリーワンなので、 せっかくの映画化だもの。ユリゴコロに続き観てきました。 後味が予想に反して爽やかなのも、白石監督の整理の良さだろうな。 画は綺麗だし、観て損はないと思います。 ただ綺麗にまとめすぎて、物足りない感もあったりして、 グロテスクなモノが観たい人には期待はずれかもしれない。       キャスティング流石です、特に蒼井優。 松坂桃李手練って感じです。 竹野内豊、やりす … 続きを読む

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大家さんになることの難易度が上がるか?

これから日本で、大家さんになることの難易度が上がるのか、どうか、 そんなこと訊かれて。 「なることの難易度」は変わらない。と直観で答えた。   買い方が全てと言っていいかな。 そう、難易度は変わらない。 ただし、今は買うべき時期じゃないけど。 二極化してくってこと、どう捉えるか次第じゃないの。     つらつら、難易度は変わらないの中身を書いてみよう。       おとといは親しい飲み会で、こんな話をした。 先日セミナーでママチャリ大家 … 続きを読む

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書評「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 やっぱ個人の顧客の創造

↑これを読んだ後、遡って読んだ↓。 ちょっと前に読んだのだが、 顧客の創造 維新追悼に寄せて を書いたら、フト気になって改めて読んだ。   誰を顧客としたら、ボクはシアワセになれるんだろう。 環境の変化に合わせた顧客の再創生が必要だけど難しいもんだな成功体験って、 そんなケースをボーっと眺めてたら、改めて考えてしまった。     仕事を久しぶりにしてみて、ありがたいことにお金は得ることが出来た。 でもやはり、共同体でしか得られないような … 続きを読む

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顧客の創造 維新追悼に寄せて

プロジェクト終わってから、いろいろ足掻いてます。 東京に出てきて、もう一回「働く」という活動頑張ってみようと決めてみた。 まあビジネスな活動って、「顧客の創造」だと痛感しつつも、 「顧客は誰か」という問いの答えがなかなか見つからない。   でも、それ答え出して、「体系的な破棄」しないとな。終わるもの。     ども、維新の内ゲバに触発されて書いてます。 「橋下」や「維新」の名前だけではもう当選できなくなって来ている。だから求心力が無くな … 続きを読む

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