顧客の創造 維新追悼に寄せて

プロジェクト終わってから、いろいろ足掻いてます。
東京に出てきて、もう一回「働く」という活動頑張ってみようと決めてみた。
まあビジネスな活動って、「顧客の創造」だと痛感しつつも、
「顧客は誰か」という問いの答えがなかなか見つからない。
 
でも、それ答え出して、「体系的な破棄」しないとな。終わるもの。
 
 
ども、維新の内ゲバに触発されて書いてます。


まあ、ことの構造はこういうこと↑だと判断してます。 
 
組織の方は未だに、橋下徹という看板から脱却できずに、そちらばかり向いてる。
丸山議員は一方、必ず有権者を意識したコメントを残している。
毀誉褒貶は様々だし、それはどうでもいいんだけど、
内向きな硬直した組織は衰退のスパイラルだから、外向いて独立出来る人は早めの決断が吉。
 
小池百合子という存在に関わらず、独自の発信力が生命線な音喜多都議と構造は一緒。
そりゃ、毀誉褒貶はあるだろうけど、
自分の職業に於いて、基盤に置くべきは何かってことだよ。

ま、個人的には長谷川豊アナ担いだ時点で維新は見限ったけど、
典型的な組織の終わり方だね。

メディアであれ、政党であれ、「顧客は誰か」
この問いを意識している組織は、生き残るし、
答えられないトコも、より良い答えを他にされたトコも、衰退するねぇ。
 
 
維新も、今回の敗北を機に、
橋下徹色を「体系的な破棄」すれば先あったのあろうけど、
もう、チャンスないだろうな。
当選が有権者の支持でなく、党のお陰とか言ってるんだもの。
 
劇場型からの脱却に失敗。もう効かないクスリに一度すがったら止められない。
   
  
 
改めて読み直してみました。

 
自分たちの事業を再定義し、
何を行い、何を行わないか、を決める。

何であるべきかを決めて、捨てるもの捨てないと、
まだ答え出せてないんだけどさ。
 
 
去年末に、働いてみようと思ったときに、
Javaの講師役の口もあったんだ。面接受けてね。
運良く、採用してくれたんだけどさ、結局違う仕事選らんでしまった。
理由は、選んだ仕事が不動産関係の案件だったのでより恩返しになるかなとか、
自分のノウハウや知識より活かせるかとも思って。
 
ま、それはさておき、
こんな話もした、

エンジニアの地位向上の為には、資格化が有効ではないか、そんな問いがあった。
うーん、ワタクシはそうは思わない。
情報処理1種2種とか、その他資格はあったけど、有効だったことないよね。
 
顧客に向けて、直接サービス提供出来るようじゃないと、
ダメなんじゃないのかな、中間の人満足させる仕事じゃ、

中間の人が有効に機能しなくて、
みんな不幸になりながら、誰かが最後にケツ拭いてるって構造は、
資格とかで変わるとは思えないもの。

医者だって、人足りなくて現場困ってても、
門戸開放すると、弁護士みたく過払い金がどうのみたいな産業になるのやだから、
既得権でがんじがらめじゃないの。

資格化しても、幸せな未来は描けないな。

去年末、フトそんなこと考えていた。
 

まあ、ワタクシしがらみは無いのだから、尚更、
誰を顧客として、やらないことを決めないとね。

幾多の反面教師を思い出しながら、佇んでしまっている。
 
できれば、かつてお世話になった産業が、
良くなる方に寄与出来ることだけやりたいとは思う。
 

 
 
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カテゴリー: 2017, 書評、映画評など, 評価経済 タグ: パーマリンク

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