働くこと」カテゴリーアーカイブ

有能な善人「鶴見五郎追悼」、無能な人格人「オーバーロードⅣ 第8話」、天才の人格破綻「スティーブ・ジョブズ」。 無能な意思決定者から逃げる

先週は用あって自室で籠もり切り、そそられる映画もなく、 株価は年初来高値までは届かも、前の高値は抜け、 そこからパウエル議長の発言で反落。 -2σタッチまではまだ行きません。 コロナ感染者が増えても、 重症者増えず、自粛生活に戻ることがなければ、 -2σタッチ後反転して、年初来高値また目指すような気がしてます。  まだ出遅れて、買えるものは買い、  値上がったものは我慢のホールド、 そんなイメージで居ます。   長時間部屋に居る分、動画 … 続きを読む

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話芸の人タランティーノ特集「パルプ・フィクション」「ジャッキー・ブラウン」独自性の発見

先週はタランティーノ特集にあやかり、2本観てきました。 たまたま初期めの2本でした、 この才能が無駄に潰されずに良かったね。 ほんとに良かった。無駄に学ばなかったのが良かった。   日本にも、タランティーノ信者は多いのに、 タランティーノとそれ以外の違いを明確に教えてくれる人は少ない。 オタクな末節の設定とか、どうでもいいよ。 それはさておき、      鬼才でなかろうとも、コモディティ化を避けるには、 凡夫達とは、コンセプトから違わな … 続きを読む

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ホンモノは凄い、何で話題にならんのか?「神々の山嶺」「カルト集団と過激な信仰」

映画レビュアー系のyoutuber達、これ観ないで何をレビューすんだろう。 お金払う価値あるガチなもの観ないと。   日本のダメなところ。アニメのヒットは特にそうだけど、 定型で、余り余計なこと考える余地のないものが流行り過ぎじゃないかなぁ。 安心できる場所に感情が着地しないものは、なかなか流行らんな。 マーケティングは正義だと、つくづく思ったりします。     働いてると形式的、官僚的で、 大きくとも組織がペラペラに感じることは、まま … 続きを読む

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期待を下回る「ベイビー・ブローカー」「ビリーバーズ」単調に感じてしまう理由。

仕事を選ぶ基準を聞かれ、  ”プロジェクトの責任者を助けたいかどうかで選ぶ。” そんな会話を先週しました。   現場で苦労している人は助けたいのです。が、 それが結局、良くないプロジェクトを助けることなる。のなら、 助けるべきではない。   苦しい境遇の人を見捨ててこそ、得られる選択がある。   良い組織が繁栄するように、自分のりソースを投じてゆきたい。      ”眼の前の人を助けるのは、ブラックを助長すること。” 最近ようやく、学習 … 続きを読む

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微妙にこれじゃない。「ナワリヌイ」「はい、泳げません」小細工は信用得られない。

上手くやり過ごそうとするな。 正直に押せ! まず、まっすぐで押せ。   こちらに負い目は無いのだし、 それで分からずやな顧客だったら、そのとき考えればいい。   実際は、内部にも外部にも、 そう主張しないと、突破できない状況に陥り。 いつも直接対応してくれるマネージャさんに伝えて、   何で、そうなっちゃってるのかは、プロジェクト自体の問題なので、 プロジェクトの責任者と、直接のマネージャさん交え、 先週はまっすぐ押してみました。   … 続きを読む

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実は組織論。「大河への道」「20歳のソウル」、想いを乗せるのは監督のしごと。傑作と普通の狭間で、

先週はちょっとだけ、買えました。 下げてるけど、もうちょっとレンジ続くかな。本気で買うならこの後か。   遺志を継ぐというテーマの二本。組織論でした。 リーダーの力量について考えさせられるものでした。   森保一監督、いろいろと批判浴びてます。 チグハグ感は否めないけど、ダメそうなことは試しきった感もあります。 無駄に気分良く本大会臨むより、 まだ時間ある内にダメなところ露見するの、そんなに悪いことではないでしょう。 短期決戦向きには見 … 続きを読む

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原作整理の巧拙。読んでないけど、「ハケンアニメ」「犬王」。エッセンシャル思考思い出す。

省くべきものと、省くべきでないもの。 原作ありの場合、その取捨選択は最終的には監督の技量。 技工も発想もオリジナルでなくても構わない。 監督が、テーマの段階で取捨選択を誤ることについての映画二本。 観てきました。     ”までに売れ”というわれる5月。 逆に、もっと買っておくチャンスあったかも。 もう一段の下げがあるかと想像して、まだ手が届かない。 今月は決断すべきタイミングでないと、納得してます。   更に、5月から働いてみて、   … 続きを読む

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サプライズとサスペンス、予定調和と敢えての外し。「マルチバース・オブ・マッドネス」「死刑にいたる病」。やはり諦めが肝心。

私事ですが、3月末までは、断る訓練。  マネージャが兵隊としての知識、経験しか持ち得ない体制。  責任者は責任回避が優先な組織。 などを経験させてもらい、 ようやく断れる自分になりました。    奴隷労働を自己肯定してるベテランにも出会い、  住む世界は住むべき好ましい世界を選ぼうと決意を新たにもしました。     5月からまた、新規プロジェクト参画しまして、 飛びつかず、十分に手順を尽くしてから合意に至り、 大手のしっかりした元請けさ … 続きを読む

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会話が成立するのは、条件が揃う場合のみ。映画「やがて海へと届く」「オッドタクシー イン・ザ・ウッズ」「呪術廻戦0」 行く手を阻むのは組織なのか、自分なのか「ずるい仕事術」

私事ですが、ここ数ヶ月、 個人と組織、両方で好ましくない例を膿のように、経験し続けています。   会話が成立するのは、条件が揃う場合のみでした。 能力とモラルそれぞれに破綻してる組織に出会う。 これは無理。 同情すべき点はあるけど、どうしてあげることもできない。  無理に助けようとすべきでもない。     巷に溢れるコミュニケーションのテクニックって無意味だな。 むしろ逆効果なものも多い。 会話は成立するかどうか、割り切りが肝心。  手 … 続きを読む

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「KAPPEI」普通に面白いのに。 賢さを諦める。「諦める技術」桜井章一

バカ映画とクソ映画は違う。 「大怪獣のあとしまつ」のプロデューサの発言が炎上するような、 ああいう志の低いサラリーマン仕事とは違ったよ。見てないけど。   「KAPPEI」完成度そこそこ高くて、破綻は無い。 たぶん原作に忠実な映像化を心がけ、 テレビを視野に入れた、おバカだけど、良質さを心がけている。 観終わって、とても上品な味わい。   大ヒットとは言わないが、そこそこ客入ってもいいと思うんだけどな。 ガラガラだったけど、笑い声は起こ … 続きを読む

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