パキスタン紀行2014春」カテゴリーアーカイブ

「パキスタン紀行2014春」#49 まとめとインフォメーション 

2014.05現在のワタクシの目から見た、パキスタン情報をまとめます。   一ヶ月、各都市を周った実体験に基づきますので、 基本、主観で構成されております。予め、おことわりしておきます。     前提  パキスタンに外国人観光客は居ない。  現在パキスタンは積極的に観光客を外国から受け入れる状況にはない。  私はスパイと間違えられましたが、痛感しました。  東は紛争中のインドと国境を接し、  西は不安定なアフガンまた、パキスタン国内にも … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#46 20140527 ホテル周辺で最終日を過ごす

27日、ParadiseInnにチェクインして、暫く寛いでいた。 が、午後2時半頃には、退屈していた。ネットは繋がらない。 空腹でもある。朝からチャイだけだし。   中華屋に行こうと外出する。 が、交差点の食堂で立ち止まる。 ここは「歩き方」にも書いてあった店だ。   屋台で鶏を焼いている。 これを注文して、店内で食べるのは難易度高そう。 隣の店に目をやると、揚げ鶏が。。 「チキン?」チキンと応える。それはオーダー出来た。 誘惑に負けて … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#45 20140527 ラワルピンディに戻る

10時過ぎに部屋を出た。スタッフに軽く会釈する。 受付に鍵を返す。 どうもありがとう。これでチェックアウトだ。 世話になった担当者と握手して別れる。   最後にいつものチャイ屋に寄る。 ハーブの風味を味わって、20ルピーを渡す。初めて払った。 ありがとう、さようなら。     その先でリキシャを拾う。 G.T通りの東方向を指差し、バスターミナルと言う。 ドライバーがなんかゴネる。 どうやら何箇所かバスターミナルがあることを気にしてるらし … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#44 20140526 ペシャワール最終日(夜)

午後6時を過ぎた、お腹もそこそこ空いている。出掛けよう。 昨日目星をつけておいた、要塞に近いところのホテル街。 その周辺のレストランを目指した。   迷ったがいろんな料理がありそうでそこに決めた。 席に着いて、「ケバブ」と言ったら、 何か、それっぽいこと言われて、それっぽいものが出てきた。 今まで食べたことのない、串に刺したものでない。   練り物に例えれるなら、さつま揚げが一番近いか。 粗挽きにチョップした肉に薬味を混ぜて、塩胡椒で味 … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#42 20140525 カイバルマーケットを勧められる

腰痛は少しラクになってる。快眠だと分る。復調の手応えを感じる。 PCの時計では朝8時、今後の予定を立てる。 いや、電子じゃなくて、紙に書こう。   ノートを取り出し、出国のフライトから逆算してゆく。 不測の事態を想定して余裕は持たなければいけない。 だけど、ペシャワールがいいか、ピンディがいいかと言われれば、 極力ペシャワールに居たい。 ネット接続の困難さは似たようなもの。宿代も同じ。 人はペシャワールの方が明るい。 そしてなにより食べ … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#40 20140523 ペシャワールで体調戻し、ヨーグルト

もうかれこれ、40時間は寝たきりだ。 すぐに冷房切らなかったのがいけなかったか。 パキスタンの宿では、冷房のリモコンが無い。 強い冷気をこちらの都合で加減することは出来ない。   最上階でも無ければ、部屋の中は意外と涼しいので、 冷房は不要だ。スグに切って、ファンだけにしないと体にさわる。   タキシラからペシャワールまでハードな一日だったのも災いしたのだろう。 トシのせいで体力が落ちてるのかもしれない。   熱があって、下痢もしてる。 … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#38 20140521 ペシャワールで苦戦す

午後4時頃には、パスターミナルに着いたと思う。 ここでミス。「歩き方」を落とした。ミニバンの中に。 下車した後で気付いたので手遅れだった。 むしろ、パスポート落とさないで良かったと神仏のご加護に感謝した。   この瞬間、ミンゴーラ行きを断念した。 この旅はここまでであろう。 ペシャワール滞在をなんとかしのぎ、ピンディに戻る。 幸いにして、「歩き方」のペシャワールの地図はだいたい覚えている。   博物館の側に安宿があるはずだ。 タクシーに … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#38 20140521 駆け足でタキシラ

とにかく、早く起きた。7時にはチェックアウトした。 制服姿のスタッフと出食わず。高校生だったのか、オーナーの息子かな。 きっと成績もいいんだろうな。   鍵はオフィスに置いてきた、また戻ってくるから。 そう言って、別れた。   通りに出て、とりあえず、タクシーを拾った。 200と言うが、そんな遠くないだろと100で。 ジェネラル・バス・スタンドと言うが通じない。 困ったな、初手から。 ちょっと移動し、ポリスマンと会話している。 ポリスマ … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#37 20140520 眠れぬ夜と創作の極意

現在21時54分。 まだ、眠りたくない。   チャイを飲んでも眠気は誘わない。そもそもカフェイン入ってるし。   この部屋が、秋の夜長のような涼しさだからか。     暑くて寝苦るしいと、起きてても苦しいから、そんなこと言う余裕は無いが、 理由はそればかりではないようだ。   ラルカナからピンディまでノンストップで、 ゆっくり考える余裕も無かったのである。     自分の中で整理がついてないことがある。   「招かれざる客」ということと … 続きを読む

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「パキスタン紀行2014春」#36 20140520 ラワルピンディで休憩

今日はゆっくり起きよう、そう決めていた。 一度、目が覚めて、読経の声も聞いたのだが、二度寝することにした。 部屋は肌寒い。壁際に通気口が見えるので、空調完備なのかもしれない。 相変わらず、時どき停電するのに、冷房効きすぎ。 ジャンバーを持ち出して、掛け布団代わりにする。こんなとこで役に立つとは。   それでも、10時には起きた。 トイレに行く、正常ではあるんだが、へばってる時にパキ飯は堪える。 油、濃い味、スパイス。あまりお腹に優しくな … 続きを読む

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