株式投資」カテゴリーアーカイブ

監督無事解放されたらしいが、「ノーアザーランド」自衛能力あって領有権を主張出来なきゃ国家じゃない。

監督がイスラエル軍に拘束されたニュースを聞き、視聴を決めました。 イスラエルの軍と入植者から暴力を受け、連行されたと。 現在は解放はされたようです。 「ノー・アザー・ランド 故郷は他にない」アカデミー賞受賞パレスチナ人監督を釈放 イスラエルがヨルダン川西岸で拘束 ヨルダン川西岸でイスラエル軍に拘束されていたアカデミー賞受賞のパレスチナ人監督が25日、釈放されました。 イスラエル当局は25日、占領地ヨルダン川西岸でイスラエル軍が拘束したパ … 続きを読む

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(観ないけど)「白雪姫」公開記念! ディズニーの毒林檎たるボブ・アイガーの野望を妄想する。「ブランドづくりの教科書」「優良顧客を逃さない方法」「ビジョナリー・カンパニー2」「サボタージュ・マニュアル」

ディズニーがアップルに身売りしたなら、現CEOは莫大な利益を得るのではないか? ↑動画を観て、納得した。 そうでもなければ、経営がここまでポリコレに傾倒し、 挙げ句に、企業価値を毀損する合理的理由が見つからない。 彼は元アップルの取締役で、ジョブズからピクサーを買った縁。  CEOに復帰後、経営再建以外の目的が有るとすれば、全て合点がいく。 ボブ・アイガーが収益を上げようとしてるようには、まるで見えない。   フジテレビの件で妄想したよ … 続きを読む

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2023年の映画「TATAMI」トランプ政権発足のトタンに公開。貴闘力と為末大でアスリートの予習。「損切りの一番やさしい教科書」で”見切り千両”の復習。

あまり入ってないようなので、これは行かねば。と予約しました。   東京国際映画祭で主要2冠、しかも柔道の映画。内容の評判も良い。 にも関わらず、一年経ってからの公開とは解せません。   バイデン政権中は、イラン現ハメネイ体制への批判は、 憚られたのか? と勘ぐってしまいます。 同時期の反イラン映画の公開も、日本の世論形成に一役買うのかと、 妄想してしまいましたが、そんな影響力は無いか。   もちろん、 イスラム法学者に政治・経済の舵取り … 続きを読む

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顧客理解の解像度が高い「ファーストキス 1ST KISS」 ”今選ばれる瞬間的な優位性”を学ぶ「顧客を見れば、戦略はいらない」

予習を済ませ、観てきました。 鑑賞後は最初に、マーケティング視点の感想が浮かびました。  作り手の顧客理解度が高いから、圧倒的に満足度も高い。 ヒットメーカー相手に恐縮ですが、感動というより感心してました。 私個人も楽しめましたよ。 絶賛とまでは行きませんが、完成度上げた良作と思いました。 顧客満足度の高さという意味では傑作でしょうね。 でも、それじゃ、 ”分からないから駄作”の正バージョンで、評価が主観的過ぎる。 確かに、 映像、演技 … 続きを読む

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フジテレビ港社長会見記念「買収ファンド」「IRはニッポンを救う」で外資とカジノの基礎をサクッと学ぶ。「ベイビーわるきゅーれ3」でシーガイヤ見てたら、お台場や大阪万博跡地の構想を思い出した。

いつもはMeTooなことに物申す方々が、 フジテレビに対してはダンマリなのは解せませんが、 物申す株主の狙いに言及する人も少ないのも不思議です。 唯一これか↓。 外資の買収ファンドは当然、資本の論理で動くはず。 昨年5月に遡る解説は稀。 フジメディアHDが反発、米投資ファンドがMBOを要求と報道 ダルトンがフジHD株の20%、残りをプライベート・エクイティファンドや経営陣・社員などが取得することを提案したもようで、MBOによって会社を非 … 続きを読む

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正月映画に最適「侍タイムスリッパー」が、プロレスは殺し合いじゃない。「流血の魔術 最強の演技」「なぜ時代劇は滅びるのか」時代劇は伝統芸能じゃなく、エンタメとしてのビジネスモデルの問題

明けましておめでとうございます。 元日、去年話題のインディーズ作品を聖地シネマロサで観てきました。 評判に違わぬ面白さ。  現代の技術を使わない本物の殺陣と、  現代人に見えない江戸時代の主役の顔には、脱帽です。 手弁当とは思えない、また手弁当だからこそ、その両方の奇跡の融合でした。 でもまあ、 ”真剣”の問題をどう扱うかは、観る側次第だろうなぁ。 感想の前に、その問題を扱いたい。     私のスタンスは、 ”まあまあ、そこはオメコボシ … 続きを読む

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コントラストとバランスの妙 映画「はたらく細胞」感動はギャップと多重性、 「名探偵津田」「永野に絶対来ないシゴト 株式会社yutori」 の物語である。「脳が読みたくなるストーリーの作り方」 単純なウソは滅び、 「悪意とこだわりの演出術」「山口めろん」 複雑なホントが栄える。

水曜の夜、近場で娯楽大作の日本映画↓を観た。評判の良さに惹かれて。 なるほど、評判に違わぬ出来栄え。 ファミリー向けで特に、お父さん、お母さん、大抵の中高年は観た方が良い。 これが日本でコンスタントに出来たら、ハリウッド崩壊までありそう。 日本映画は、ようやく実写映画化の成功のコツを掴んだのではないか。 娯楽大作でも。   「進撃の巨人」が大底だった。思えば長き道程。 あれは町ヴァーさんが勝手に始めた物語だったが、  「ジョジョ」「ハガ … 続きを読む

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イメージで与えられた情報はイメージとして処理出来ないと。「ルート29」「神田川のふたり」「他人の顔」マニュアル人間という適者生存、「即断即決 脳の作り方」「英語は右脳で学べ」「売れる販売員とダメ販売員の習慣」

世間の評価を聞いて、映画「ルート29」が気になり観てきた。 クオリティは良きでした。 ビジネスとしては、惨敗のようです。 うーん、そもそも大規模でヤル内容じゃないし、 「こちらあみ子」の監督主演コンビで、テアトルの配給なら、 綾瀬はるか主演と言えども、ドメジャーな大衆娯楽にはならんだろ。 営業サイドの思惑は不可解です。     不可解といえば、 いやあ今でも、斎藤元&新知事については、 内部通報者の処遇を第三者に委ねず、保護せず辞職に追 … 続きを読む

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なぜ「ルックバック」は”オレの物語だ”と自称クリエータ達を勘違いさせることが出来たのか? インサイトや認知バイアスを利用したマーケティングとしてストーリーを考える。

前回の続き。 なぜ自称レベルの人達を共感させ感動させてしまうのか? 残酷な現実を突きつける物語であるにも関わらず。 私の感情は置いておいて、 その理由を考察してゆくと、マーケティングの技術として説明できるかも。 そんな仮説を立てると、 「ルックバック」と「リズと青い鳥」の違い。 ヒットの差をもたらした ”違いを産み出す違い” に思い至った。 キーワードはインサイトと確証バイアス。 マーケティングに利用される人間心理である。    顧客の … 続きを読む

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権威性と他者承認について、「無能の鷹」センス良い”おバカの勝利”の王道コメディ。「ルックバック」配信で観たら意外と安かった。感動した人は”断愛(承認)”が必要じゃね?「リズと青い鳥」「専門家はウソをつく」「影響力の武器」「眼力」

見逃してスクリーンでは観ていない、私は。 アマプラで配信開始と知り早速鑑賞。どうしても雑に鑑賞。 部屋でPCの画面だと、没入が弱くなってしまった。 トランプ後の値動きも気になってしまった。   それはさておき、 ちょっとモヤっとする。あんがい安い。感動が。 作品自体が評価されるのは好ましいことと思う。けれど、  え、承認欲を原動力にして創作活動してるの? ちょっとは恥じらえよ。 これ手放しで絶賛して、クリエータを自称する。そこに躊躇は無 … 続きを読む

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