ども、今日はすっきり良い目覚め。
今、WIFIFreeの店でラーメンの朝食セット(お茶付き)を完食したところ。
(写真は後でまとめUPします。)
これで、
17000ルピアでエアコンも電源も付いてるので、
何かお得な気がして、コーヒーを頼んでしまった。
日本に長くいたせいか、ちょっとしたことで、コスパ良く感じてしまう。
ま、インドネシアのコーヒー旨いから。
で、突然ですが、
大事なのは、表現そのものより意図を読むことじゃん。
アジア系外国人と日本人集団けんか(テレビ朝日)
酒に酔った日中グループが衝突(産経)
相手がタイ人やベトナム人だったら、アジア系って書くのかな?
step1 書き手が目指してることを理解して、
step2 そのやり方がフェアかどうかを判断。
ヒトを批判するときは、このプロセスを大事にします。私は。
上記の例では、ネトウヨじゃないワタクシも、朝日(以外にも)のやり方批判します。
特定の国にだけ、「配慮」してる。
それは、マスコミが標榜する公共性から逸脱している。
と判断してます。
そういうことやるなら、独占的な放映権返上しろよ。って思ってます。
昨日の例を出すと、引用元の趣旨は。
高級志向はそれだけの価値がある。
それを心がけた方がメリット多い。
で、(だから、私のようにお金稼ぎましょう)
って、ことが訴えたいんだと、ワタクシ判断してる。
それはそれで、是だと思う。正当な活動じゃん。
が、
安全についての見識はおかしい。その理由は既に述べた。
そこで、
安全という不安感を煽りやすい領域で、
強引に本意に結びつけるやり方は、公正とは言えない。
という判断に至る。
まあ、つまりさあ、
何らかの意図があって、表現にも理由がある。
そこ外しちゃうと、どうでもいい批判になっちゃうんだよな。
って、のが、本題で、前振り終わり。
みんな興味ないと思うけど、許して、
イケダハヤトさんの記事に感じる論理的でない点
このブログ記事の筆者って、自分でいうほど論理的かな。
ポイントがずれてる。
マイクロな整合性より、意図そのものに向き合うべきであろう。
批判するのであれば、尚更。
先に、ディフェンシブなこと言っちゃうけど、
この件に関して、イケダハヤトさん擁護って訳でもないからね。
それは最後の方で書くとして。
それと、
あのブログ筆者は態度の整合性大事にしてんだから、
ヒト批判する以上、自分も批判されるのは覚悟の上だろう。
以上、言い訳終わり。
まあ、話の経緯、ここで書いてると長すぎるので、
それはリンクした記事から辿ってください。
最初に全く合意できないのは、
「私刑」の定義、裁く対象が人格そのものか言動なのか、
とそれが私刑かどうかは、関係がない。ということ。
人格攻撃のアンフェアさ、それはまた別の話題。
裁くのは、行為であるのはむしろ普通のことで、
問題は、
事実の検証も、双方の言い分に対しての公平性を、
それほど担保出来ない個人が、
他者を裁いてしまうこと。
それが、「私刑」だとワタシは認定している。
本来、そこにフォーカスすべき話題だと考えるが、それは後だな。
で次に、
「裁く」を行う人間が「茶化し」やっちゃダメじゃん。の件。
ソレを指摘する人間が、「イナゴの王」って表現はどうよ?
って、イケダ氏の矛盾を指摘している。
正しいけど、裁く内容としては微罪過ぎ。
記事自体が茶化しに終始してることと、
「影響力の大きさ」の表現としての「イナゴの王」。
そこだけ取り上げるのは潔癖すぎね?
マスコミの放送禁止用語的な態度に寄り過ぎ、とワタシは評価する。
最後、イケダ氏の結論について、
唐突かどうかは問題だとは思わない。
ここまでの経緯を理解してれば、
「オレは批判されてるけど、それでも意見を発表することは大事だ」
って、締めくくりたい意図は理解してやれよ、
彼の論理展開が上手じゃなかったとしても、
理解しないのは、ちょっと作為的じゃないかな。
ブログで書く以上、誰でも他者を傷つける可能性はある。
彼だって、自分が批判されること自体を否定してる訳じゃない。
どんな批判はアリで、どんな批判がNGなのか、
ポイントはそこなんだから、
マイクロな整合性に寄り過ぎては、論点を外してしまう。
おまけに書くけど、
引用記事へのコメントの大半は、
印象操作系の言及しかしてない、内容についての言及がない。
イケダハヤトのブログが稚拙だと言うのはいいけど、
どう稚拙なのか、説明できてない。
印象操作的な言葉の羅列に終始している。
それは、元ネタの記事よりも更に稚拙な所業。
ヒトを稚拙というなら、もうちょっとチャントやったらどうか?
まあ、
自分の意図の為に、都合よい選択しすぎるのは、
公平じゃないよね。
ボクはそう判断したときは、批判することを躊躇しない。
長くて、面倒くさい話で、ごめんね、
イケダハヤトさんの趣旨に反対な点も書いておきます。
彼は以下のように区別してる。
1.法的に犯罪である(と思われる)行為を暴く(GREE未成年者課金)
2.法的には犯罪ではないが、やまもとさんの正義感に反する行為を裁く
(安藤美冬さんのマルチ商法関与)
1と2の正確な判別なんて、不可能です。
個人はそれだけの精密さを担保できない。
個人が犯罪であると断定してる時点で、私刑だよ。
実際は、自分の倫理観に基いて判断して、
それが、結果として違法だったり合法の範囲だったりするだけ。
裁く資格が無くて、かつ、影響力が強くても、
自分の倫理観に接触するような内容に対して、異議を唱える。
それが私刑になってしまう危険もあるけど、
発言者の自覚と覚悟の元に発言するなら、それはアリだとオレは思う。
ただ、そういうストロングスタイルなヒトが、
平気で茶化しに終始しちゃうのはナシ。
それがオレの判定。