投稿者「sanpome」のアーカイブ

「万事快調 オール・グリーンズ」青年期の終わりに刺さる(✽-ᴗ-)b ツッコミ処はキャラ造形だ! オフビートな会話とは「ストレンジャー・ザン・パラダイス」「ベイビーわるきゅーれ」   

インディーズ系で評判も良く、 前作「猿楽町で会いましょう」は見逃して、 石川瑠華は「水の中で深呼吸」で鑑賞の一方、 児山隆監督の芸風は分からず。 大変興味惹かれ、   青春クライムものっぽい。 原作は評価高いらしい。 という程度の知識だけでインディーの聖地シネマロサへ。      《 開演 》       なるほど、そう来たか。 青春にかこつけてますが、  青年期の終わりに、  これからも、夢を追い続けるべきかどうか? もう、新進気鋭と … 続きを読む

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「小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版」透明で上質なドキュメンタリー映画。「旅と日々」とも比較

予告編が気になって、特に予備知識も無く、 土曜の昼、シネ・リーブルへ。 映画ファンというより、たぶん山ファンで満席。      《 開幕 》        撮影は過酷そうなのに、気負いが無い。 のびのびと、小屋番の日常と課題を観客に伝える。   良質なドキュメンタリーは、おいしい水のよう。 無色透明で、作り手のフィルターを感じさせない。   TBSというと偏向のイメージが強いが、こういう作品を生み出すとは、 尊い活動もしているのだなと、 … 続きを読む

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「トリツカレ男」これだけの良作も。爆死アニメ映画は企画の段階で死んでいる!! バリュープロポジション「何を」「誰に」「どの様に」で読み解く

昔の二番館的に、聖地で「トリツカレ男」がロードショー。 気がついた時には終わっていた。今年もそう成りかねないので、スグ予約。   昨今のアニメ爆死界隈の中でも、感動作なのに。 と評される本作。  真偽の程を自ら確かめたい。   そして、  アニメ映画の爆死という事象を理解したい。   振替休日の夕方、特に予習もセず。  私を入れて11人の観客で本編スタート。    《 開演 》     不評のあのキャラデザも、主演の二人も良かったですよ … 続きを読む

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「迷宮のしおり」さっさと歌わせろ、ロボ出せや! 観て良かったけど、作り手の煮えきらない態度に終始イライラ。

あ、ダンスシーンがダサくないぞ。 キャラデザも悪くない。日常系の設定だし。 なのに、、   無謀なオリジナルアニメらしく、やっぱ爆死コースらしい↓。 あの河森正治を以てしてもダメなのか。 興味を惹かれ、映画館へGo。   お昼時一回限りで、土曜のシネコンは小さい箱で5割くらいの入り。 シネコンは予告が長い。 大半はアニメで実写は一作だけ、しかもハリウッドか。  甥が、どう演じたって本物には及ばないだろう。  確かこの曲で、  一悶着あっ … 続きを読む

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「飢餓海峡」内田吐夢の狂気と怨念とヘンテコリン

年末年始は、 気楽にホンワカとした気持ちに成れる作品を探し、 結果、立て続けに感情が動かない映画を立て続けに観る始末。   それならいっそ、 陰惨と形容されるも日本映画の傑作と誉れ高い本作をチョイス。 得難い機会かもしれない。   原作は未読です。長いし。 世間の評をネタバレ避け読むと、 松本清張同様に、社会派ミステリーとして先鞭をつけるも、 「砂の器」ともども、着地に迷走とも聞く。 映画は3時間の大作。それでもサブストーリーを端折りつ … 続きを読む

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去年の総括(*˘ω˘*)と、年末年始の三球三振(´・∀・`)「悪魔祓い株式会社」「翔んだタックル大旋風」「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」折角の特徴を活かすアイデアが不足!

年末年始は、敢えて気軽で、鑑賞が低カロリーな作品を選んでみた。 「悪魔祓い株式会社」 「翔んだタックル大旋風」 「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」   立て続けに、3つ空振り。 マイナスの感情も湧かない。ゼロ。無でした。    似たようなシーンが停滞気味に続き、  いつ面白くなるんだろうかとウツラウツラ。  ようやく、  ああ、そこに着地するんだと気付く頃には、エンディング。  心が動く機会を得ること無く。エンドロールを眺めるだけ。 … 続きを読む

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「ニュー・シネマ・パラダイス」シネスイッチに行かなった僕は、大都会のミニシアターでも苦境の時代に観る。ベタの匙加減とホリエモンの本当の恩人。

いやー、画質悪いとは思いもしませんでした。 回顧の映画だからと言っても、 「青春デンデケデケデケ」のようにワザと粗い訳でもないでしょ。   今はフィルムの時代じゃないんだから、そこはデジタルリマスターしておくれな。 正直微妙な作品だって、リマスターされリバイバル公開されるのだから、 本作が、この状態とは、理不尽に感じてします。   どうやら、幾つかのバージョンがあり、 解像度もマチマチなのか。   今回観た124分版もDVDはリマスター … 続きを読む

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「星と月は天の穴」゚o。(-ω-人) 分かりません!! 綾野剛の肉体が雄弁過ぎる!!!

出かけた次いでに、丁度の上映開始。 しかも名残惜しいシネリーブル池袋。 ふらりと鑑賞決定。予習無し。   吉行淳之介を読んだのは大昔。熱心な読者では全然。 細かいことは全く憶えていない。 エロス全開でなくとも、 通人を窺わせる、 趣向に唸るような短編を、、幾つか読んだ気がする。   逆に、  内容はうろ覚えでも、ハッキリ読んだ記憶が残るのは、 「驟雨」  病気持ちのコンプレックス。  商売の女性と割り切った関係だったはず。  結局メロド … 続きを読む

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「青春デンデケデケデケ」….φ(・д・。)ナルホド大林宣彦と16ミリの作家性、日本歌謡に丁度良いベンチャーズ

新文芸坐で石森史郎追悼特集。 この作品の脚本を担当したことも、 土曜日の昼にタイミング良く掛かっていることも。偶然知った。 封切りの当時、ナンチャンがバラエティでパロディしてた。 高松の出身で、本作の舞台、観音寺と近く、 そういえば、加山雄三の「夜空の星」を何度かモノマネしてた。     原作は未読のまま、 予習何もせず初見で、映画館へ駆ける。      《 開演 》     こんな実験的手法だったのか(後述)と驚きつつ、郷愁に感じ。拍 … 続きを読む

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「正しい“正義”の使い方」とポンコツ婆が腹立たしい「手に魂を込め、歩いてみれば」(;-ω-)ウーン 薦めないが観てほしい

悲惨な話なら尚更、ちゃんとドキュメンタリーで観よう。 そう衝動に駆られ映画館に向かってしまいました。   前回、「ペリリュー」で、  史実とフィクションのハザマでモヤッとしたり、  原作と映画の違いなど知らねー、  が、  一兵卒まで投降せず玉砕するのは、軍国主義そのものの問題とは違う。  ”捕虜の辱めを受けず” は、近代以降の日本の特殊事情。  死ぬまで努力するのが美化されるのは、戦後も同じ信仰。  と、断じたりした。   三枚舌外交 … 続きを読む

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