月別アーカイブ: 2025年1月

高評価だけど劇場で観ないで正解だった「ルックバック」「ホールドオーバーズ」「ゴールドボーイ」自分の”べき”の癖を自覚。

2024新作映画、世間で好評だったのを配信で観よう、相場も休みだし。 そう試みたところ、行かないで正解でした。 ”こういうのは好ましくない”と自分の傾向を再確認することになりました。 思うところをメモ。   「ルックバック」 アマプラで観ました。 理由は既に書いたのですが、 才能が無い(ついでにプロの資質も無い)人に対し、 才能発揮してる人が幻想を抱かせるのは罪作り。 一見優しいように見えて冷酷。 現実逃避で脳汁を出させて快楽を与える。 … 続きを読む

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正月映画に最適「侍タイムスリッパー」が、プロレスは殺し合いじゃない。「流血の魔術 最強の演技」「なぜ時代劇は滅びるのか」時代劇は伝統芸能じゃなく、エンタメとしてのビジネスモデルの問題

明けましておめでとうございます。 元日、去年話題のインディーズ作品を聖地シネマロサで観てきました。 評判に違わぬ面白さ。  現代の技術を使わない本物の殺陣と、  現代人に見えない江戸時代の主役の顔には、脱帽です。 手弁当とは思えない、また手弁当だからこそ、その両方の奇跡の融合でした。 でもまあ、 ”真剣”の問題をどう扱うかは、観る側次第だろうなぁ。 感想の前に、その問題を扱いたい。     私のスタンスは、 ”まあまあ、そこはオメコボシ … 続きを読む

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