日別アーカイブ: 2025年1月23日

映画「敵」文学作品映画化のベストバランスかつ、気合入りまくりな正解。

前回の予定通り、観てきました。スクリーンで観るべき作品です。 演者も全員素晴らしいですが、撮影スタッフの気合が凄いです。 ”モノクロで”と監督が告げたことで、職人魂に火を点けた。 照明、カメラはもとより、消え物は飯島さんなので当然としても、 衣装に舌を巻きました。  現代のお話で、古臭くないのに昭和みたい。  瀧内公美がときどき原節子に見えます。完全にヤりにいってます。  モノクロームの中、美しく映えるように、徹底的に計算されてます。 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする