書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

旧約聖書からの遺恨を、戦後教育でファストに判断するのは無知の無知。人間だもの。「私の旧約聖書」「旧約聖書を知っていますか」村上春樹「沈黙」

”愛を説く宗教なのに” とネタニヤフ政権にご立腹。(多分首相の名前は知らない) 先日、そんな老人と会話した。彼はハマスの名前も思い出せない。 2千年より昔から殺し合ってる人達に対して、 戦後教育の洗脳は、あまりにも薄っぺらい。    ”殺すな” はあくまで内輪向け。  聖書の記述でも異民族、異教徒は容赦なく皆殺し。 私の知りうる範囲のことを事実として伝えた。    砂漠の一神教の世界で、日本人のお花畑な生存競争は通用しない。  遊牧民の … 続きを読む

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買えるエンタメを西野コンサルに学ぶ、Bリーグの謙虚(Jリーグの傲慢?)頂いた時間とお金を超えてgiverであれ。「独裁力」「千葉ジェッツの奇跡」「稼ぐがすべて」、「西野亮廣から学んだ30の思考法」「荒木飛呂彦の漫画術」「ひと言でまとめる技術」

映画や小説の批評ばかりとなっておりますが、 いずれ、エンタメビジネスも買ってみたい。と野望も秘めております。   札幌ドームからJリーグに悪役が交代し、Jリーグのカウンターとして、 bリーグが主人公の座に就くか、注目している。 バスケのビジネス関連は買ってみたい。成長産業だと思っている。     そんな矢先、チェアマンと各球団代表が日本のウォルトに教えを請う動画↓に仰天。  組織論、長期戦略と捨てる層、子供も広告、顧客ロイヤリティ、   … 続きを読む

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伏線回収をありがたがる「medium」が5冠の採点基準。

東京03飯塚リーダーは、伏線漫才が嫌い。 というより、世間が過剰に評価し過ぎと語る。同意。 自分で作ってるんだから、伏線自体は出来て当然じゃん。 かつて、サンドリのDJも同じこと言ってた。 とりあえず回収しとけば”おー”って評価される。笑いの量が少なくとも。 ヤる漫才師もズルいし、ありがたがる客も嫌い。   上手い下手に関わらず、伏線回収しとけば高得点。 そんな風潮に私も納得いかない一人である。    奇しくも、直近で笑ったTV番組でも … 続きを読む

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完璧な物語(ヒーローズ・ジャーニー)には完璧なヒール役「アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち」「神話の法則を使った ストーリーテリング」「小さな会社のストーリー戦略」「小池一夫のキャラクター創造論」

つまんないのだから、パターンどおりにやればいいのに。 そんな作品に出会うことも最近はある。王道でいいのに。 既に、数多の神話からパターンが解析されている。   心を掴む物語の定石、それが”ヒーローズ・ジャーニー”。   「オデッセイア」が代表だけど、「西遊記」の方が馴染み深いか、  別に旅は旅でなく、最強のチャンピオンと戦う「ロッキー」もあり。   皮肉なもので、 作り物でも面白くなかったり、心に響くものが無かったりするのに、 王道スト … 続きを読む

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それを”どんでん返し”と呼ぶのか? ミスリードの理合いと小説の芸「ミステリーのおきて102」「どんでん返し THE FINAL」

ミスリードしない”どんでん返し”をその範疇には入れない。私は。 それは”予期せぬ結末”(サプライズエンディング)ではあるが、大抵は、 ”デウス・エクス・マキナ”というか、ただの”ご都合”だったりする。 希に、真相のヒントがフェアに提示されてる作品もある。 クソと炎上することもある。   ”逆転劇”がすべて、”どんでん返し”とは限らないし、 ”予期せぬ結末”も、”どんでん返し”の手法を用いずとも可能だ。 私は”ミスリード”をちゃんとやって … 続きを読む

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直木賞作家の漫画デビュー「人生がそんなにも美しいのなら」荻原浩が息長く活躍できる理由。「楽園の真下」「それでも空は青い」「ストロベリーライフ」「海の見える理髪店」「ギブ・ミー・ア・チャンス」

驚いたのは憶えている。 昨年、直木賞作家が漫画の短編集↓「人生がそんなにも美しいのなら」を出版した。 今は、小説のみならず漫画も描いているのか。 前回の井上夢人と対象的に、荻原浩は寿命の長い作家である。 決め球を磨きながら多彩。ヤクルト石川雅規のよう。   最近小説をよく読んでいるので、まとめて何冊か併せて読み直してみた。 その特徴的な技能と生存戦略に想いを馳せつつ、レビューします。     渡辺謙が映画化した↓「明日の記憶」でブレイク … 続きを読む

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祝本屋大賞発掘部門 井上夢人を今振り返る。 「岡嶋二人盛衰記」「メドゥサ、鏡をごらん」「風が吹いたら桶屋が儲かる」「99人の最終電車」etc

2024年本屋大賞の発掘部門で、井上夢人『プラスティック』が選出された。 私にとって、懐かしい名前。 寡作で、寿命短めな作家だったのは、残念だった。 爆笑問題のような世界線もあったかもしれない。 それはさておき、    小説のメタに対する挑戦。みたいなことは、 今、小説にお金落とす人達には、流行らないかと思っている。   自分の頭を使ってなお、正解が不明瞭なコスパの悪さ。 現代において致命的な弱点かと。 SNSでプロパガンダ飛び交う、相 … 続きを読む

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辻村深月「ぱっとしない子」「鍵のない夢を見る」結局は才能。だけど芥川賞は獲りにゆかない生存戦略。

「かがみの孤城」や「ハケンアニメ」の原作者なのは知っていた。が、 ラノベとまでは言わないが、ジュブナイルものを主戦場とする作家だと思っていた。 本当は、”大人の鑑賞に耐える”も幾らでも書けるはず、 文学寄りの方が需要大きれば、そちらを選ぶと思われ。 中高校生向けも多いので、 人間描写よりも、ストーリーの面白さで勝負してるかと思っていた。 読む前は。   俯瞰できたり、複数の視点を持てる人はいるけれど、 主観を憑依のように表現する筆力は圧 … 続きを読む

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面白い物語3要素(感情移入、中心に謎、カタルシス) 「成瀬は・・」以外にも「黄色い家」「可燃物」を例に。映画「6人の嘘つきな大学生」は「ある閉ざされた・・」の二の舞回避できるか? ワクワクの始祖編は三国志。 

先週、今週と相場の動きを追えず、お休みしており、 たまには小説でも、と過ごす。 その前に、「成瀬は・・」の続きで、  面白い物語とは? も調べる。   結果どうやら、面白いストーリーの3要素があり、 それは以下のよう。  感情移入  共感→感情移入→没入(擬似体験)の順  中心に謎  物語の推進力となる大きなクエストの謎   カタルシス 下げてから上げる   参考文献 脳が読みたくなるストーリーの書き方 「面白い」のつくりかた ポルノ作 … 続きを読む

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札幌ドームと儒教 5月3日は憲法記念日なので振り返ってみた。

前回の続き、 戦中の意思決定はまるで、札幌ドームのよう。 そう思えば、すべて合点がゆく。   昭和の軍人はただの官僚である。  ペーパーテストで採用され、組織内の出世を勝ち抜いた。 戦争することしか能が無い官僚。 経済も外交も専門外、しかも戦争の実践的知見も怪しい。   官僚は失敗を認められない。損切り出来ない。 日ハムに逃げられたのは大失態。 素直に敗北を受け入れて、解体すればまだ良いものを、 新モードから黒字転換という、経営素人以下 … 続きを読む

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