書評、映画評など」カテゴリーアーカイブ

「迷宮のしおり」さっさと歌わせろ、ロボ出せや! 観て良かったけど、作り手の煮えきらない態度に終始イライラ。

あ、ダンスシーンがダサくないぞ。 キャラデザも悪くない。日常系の設定だし。 なのに、、   無謀なオリジナルアニメらしく、やっぱ爆死コースらしい↓。 あの河森正治を以てしてもダメなのか。 興味を惹かれ、映画館へGo。   お昼時一回限りで、土曜のシネコンは小さい箱で5割くらいの入り。 シネコンは予告が長い。 大半はアニメで実写は一作だけ、しかもハリウッドか。  甥が、どう演じたって本物には及ばないだろう。  確かこの曲で、  一悶着あっ … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「飢餓海峡」内田吐夢の狂気と怨念とヘンテコリン

年末年始は、 気楽にホンワカとした気持ちに成れる作品を探し、 結果、立て続けに感情が動かない映画を立て続けに観る始末。   それならいっそ、 陰惨と形容されるも日本映画の傑作と誉れ高い本作をチョイス。 得難い機会かもしれない。   原作は未読です。長いし。 世間の評をネタバレ避け読むと、 松本清張同様に、社会派ミステリーとして先鞭をつけるも、 「砂の器」ともども、着地に迷走とも聞く。 映画は3時間の大作。それでもサブストーリーを端折りつ … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

去年の総括(*˘ω˘*)と、年末年始の三球三振(´・∀・`)「悪魔祓い株式会社」「翔んだタックル大旋風」「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」折角の特徴を活かすアイデアが不足!

年末年始は、敢えて気軽で、鑑賞が低カロリーな作品を選んでみた。 「悪魔祓い株式会社」 「翔んだタックル大旋風」 「大命中!MEは何しにアマゾンへ?」   立て続けに、3つ空振り。 マイナスの感情も湧かない。ゼロ。無でした。    似たようなシーンが停滞気味に続き、  いつ面白くなるんだろうかとウツラウツラ。  ようやく、  ああ、そこに着地するんだと気付く頃には、エンディング。  心が動く機会を得ること無く。エンドロールを眺めるだけ。 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「ニュー・シネマ・パラダイス」シネスイッチに行かなった僕は、大都会のミニシアターでも苦境の時代に観る。ベタの匙加減とホリエモンの本当の恩人。

いやー、画質悪いとは思いもしませんでした。 回顧の映画だからと言っても、 「青春デンデケデケデケ」のようにワザと粗い訳でもないでしょ。   今はフィルムの時代じゃないんだから、そこはデジタルリマスターしておくれな。 正直微妙な作品だって、リマスターされリバイバル公開されるのだから、 本作が、この状態とは、理不尽に感じてします。   どうやら、幾つかのバージョンがあり、 解像度もマチマチなのか。   今回観た124分版もDVDはリマスター … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「星と月は天の穴」゚o。(-ω-人) 分かりません!! 綾野剛の肉体が雄弁過ぎる!!!

出かけた次いでに、丁度の上映開始。 しかも名残惜しいシネリーブル池袋。 ふらりと鑑賞決定。予習無し。   吉行淳之介を読んだのは大昔。熱心な読者では全然。 細かいことは全く憶えていない。 エロス全開でなくとも、 通人を窺わせる、 趣向に唸るような短編を、、幾つか読んだ気がする。   逆に、  内容はうろ覚えでも、ハッキリ読んだ記憶が残るのは、 「驟雨」  病気持ちのコンプレックス。  商売の女性と割り切った関係だったはず。  結局メロド … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「青春デンデケデケデケ」….φ(・д・。)ナルホド大林宣彦と16ミリの作家性、日本歌謡に丁度良いベンチャーズ

新文芸坐で石森史郎追悼特集。 この作品の脚本を担当したことも、 土曜日の昼にタイミング良く掛かっていることも。偶然知った。 封切りの当時、ナンチャンがバラエティでパロディしてた。 高松の出身で、本作の舞台、観音寺と近く、 そういえば、加山雄三の「夜空の星」を何度かモノマネしてた。     原作は未読のまま、 予習何もせず初見で、映画館へ駆ける。      《 開演 》     こんな実験的手法だったのか(後述)と驚きつつ、郷愁に感じ。拍 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「正しい“正義”の使い方」とポンコツ婆が腹立たしい「手に魂を込め、歩いてみれば」(;-ω-)ウーン 薦めないが観てほしい

悲惨な話なら尚更、ちゃんとドキュメンタリーで観よう。 そう衝動に駆られ映画館に向かってしまいました。   前回、「ペリリュー」で、  史実とフィクションのハザマでモヤッとしたり、  原作と映画の違いなど知らねー、  が、  一兵卒まで投降せず玉砕するのは、軍国主義そのものの問題とは違う。  ”捕虜の辱めを受けず” は、近代以降の日本の特殊事情。  死ぬまで努力するのが美化されるのは、戦後も同じ信仰。  と、断じたりした。   三枚舌外交 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「ペリリュー 楽園のゲルニカ」出来るだけ中立な視点で、個人の尊厳と意思決定を描くドラマ。世間は相変わらず。

世間の評は、 ”戦争の悲惨さ”と十把一絡げ、戦後教育そのままの反戦思想丸出し、 この題材で、兵士を”戦争の被害者”と描いたら、  そりゃ、旧軍の軍人は侮辱と感じる。だろう。 戦前も戦後も、ベクトルが違うだけで洗脳に変わり無し。   プロパガンダに利用されてしまう作品は嫌で、観ないつもりでした。 しかし、  興行的に苦戦、  終戦2年後に投降の意味が無視されすぎ、  諦めの判断って大事だなと実感して(後述)、   真珠湾攻撃から84年と3 … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「佐藤さんと佐藤さん」‪( ˙꒳​˙  )ナルホド無駄ない天丼の妙。自分の為に頑張るのは難しい。30代は埋めて上げて!!

せめて、次回作撮れるくらいには埋まって欲しい。 そんな気持ちになる映画でした。 岸井ゆきのは元より、宮沢氷魚も信頼してます。 天野千尋監督のプロフィール確認したら、 なかなかに異色。  豊田市出身で名大の法科出て、リクルートに就職した後、映画制作を開始。  ローカルの映画祭で受賞を重ね、メーテレが主管の本作で、東京国際映画祭に出品。   若き才能に、このキャスティング。 このくらいの丁度いい日本映画が、 丁度良く埋まって欲しいな。大ヒッ … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする

「落下の王国」 (*˘︶˘人)復讐の解放は、物語のカタルシス効果!! 撮影4年&世界遺産13の圧倒的映像美! ワザと「果てスカ」に当てた?

これまで機会すら無かった、幻のカルト映画を鑑賞。 どこも盛況なのだけれど、小さなスクリーンでは勿体無い。 折角だから、BESTAのシネマサンシャインを予約。(ほぼ満席でした)   予習は、 落下の悪魔を読み直しましたが、関係無いみたい。 世界遺産を知らなくても、鑑賞に支障無いと判断し、いざ。    《 鑑賞 》 -構造の読み解きします。ネタバレするかもしれません-   ストーリーを評価しない向きも在りますが、 いやいや、そんなことはない … 続きを読む

カテゴリー: 書評、映画評など | コメントする