月別アーカイブ: 2021年5月

ワンハリ後、観たくなった映画。「ラスト・ムービースター」「ハンター」「ファミリープロット」あるいは、軽いさよならの美徳。

前回、「ワンス・アポン・ア・タイム」観て、興奮してしまいました。 いろんな映画体験、というよりTVの洋画劇場の体験多数思い出し、 観たくなった映画立て続けに観ました。 はい、ただレビューします。   3本とも、ワンハリから連想した作品で、かつ誰かの遺作です。 そして、それだけじゃない、共通の特徴があり、感慨深いものでした。 それが、ワンハリの感想で光と影を強調するものに、 違和感を感じる理由でもあります。 浴びた光の強さと、去り際の影は … 続きを読む

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ディカプリオの艱難辛苦を追ってたら、ひとりワンハリ祭り。「レヴェナント」「ディパーテッド」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」

引き続き、イニャリトゥ監督に興味持ち、「レヴェナント」観ることにしました。 そこから、ディカプリオに興味惹かれ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に辿り着く。 タランティーノのイメージを覆す衝撃の、映画の記憶喚起映画でした。   あまりに魅了されてしまい、今日はそれだけ書き記します。   「レヴェナント」「ディパーテッド」とディカプリオの変遷として観て、 その不満な点と、その理由も知る。 記憶が感情を作っている。多分人格も … 続きを読む

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マーベル関連で働くことの映画見る。 仕事に誇り持てないなら辞めた方がいい。「シェフ」「バードマン」「ザ・ライダー」

暇にかまけて、映画見たり、 理を説いても無理な人に関わってしまったり、 して過ごしています。     中でも、 マーベル関連で、働くことについて考えさせられる映画レビューします。  重圧や無理難題がイヤで監督降りた人、  MCUに批判的な人と気にしない人、  今度MCUの監督に抜擢された人、 いろんな人間模様があります。 まあ、仕事は楽しいだけじゃないけどさ、 なるほど、漫画家だからバカにされてると思ってるんだ。 それは意外な新発見。根 … 続きを読む

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進次郎入院とマーベル信者、熊田曜子と幡野広志。から連想する。自分の正しさ信じずに投票する必要。

何も言わないのは多数派に投じたのと一緒。    ドイツでは、ナチスの台頭を許した反省から、  YesNoの立場表明を積極的にするよう、子供のころから教育されると、 ひろゆき動画で言ってました。 いい切り抜き見つけられなかったのですが、 そういうことって大事と再確認。 前回書いた、マーベル信者さんの件でも引っ掛かっていた。   流石にちょっとな。  この件は、小泉進次郎嫌いでも、 マスコミのやり方に嫌悪感覚える方が多数派みたいです。 それ … 続きを読む

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信者ビジネスを学ぶ、Mリーグとアベンジャーズのファイナルから

Mリーグも優勝が決まり、ルールに対する不満がSNSで噴出してます。 結果が受け入れられず、イチャモンつけてるだけ。 にしか見えないとも言えるのですが、   整合性に欠けたを発言を見掛けると、 ああ、信者の獲得の成功してる。のかなと、   藤田晋社長の野心的な挑戦が実を結びそうで、 余計なお世話ですがなんか安堵してしまいます。     中でも、 選手を連闘させて負けたチームのファンが、 ルールとしての連闘規制言い出すのは、微笑ましい。   … 続きを読む

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五輪中止は賠償金の覚悟。マーベル成長記は911からの自警の権利。「マイティ・ソー バトルロワイヤル」「 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー/エンドゲーム」 義務、責任、権利、自由の区別出来できる人になる。

義務、権利の区別出来できる人になろう。と意識しましたのでメモ。 それら区別が苦手な人と、意図的に混同させようとする人が、 この国には居る。みたい。     アベンジャーズは正義を謳ってないよね。 秀吉の時代に刀狩り、令和の時代に憲法9条をおしいただく、 そんな国の感覚とは、そもそも違う概念があるのに。 開催地には開催の義務があり、中止の権限が無いこと無視するが如く、   そこは混同しちゃいけないね。  報復が善(正義)だとは言ってない。 … 続きを読む

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マーベル買収も劇的。敵は誰か? ケチケチ経営vsケビン・ファイギ「アイアンマン」「スパイダーマン:ホームカミング」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 」

ピクサーのディズニーによる買収劇に興味持ち、 マーベルの物語も追ってみました。こちらも負けず劣らずジェットコースター。 ここでも、 ボブ・アイガーがケビン・ファイギという才能と情熱を存分に発揮させてます。    マーベルのテーマは英雄ですから、 敵は誰なのか?  それが最大の問題でした。正義とは何かではなく、 敵あってこその正義。     参考文献   知らないことが沢山ありました。  ピクサーにおけるトイ・ストーリーがそうであったよう … 続きを読む

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ジョン・ラセターですら、いずれ必要とされない必定。 ピクサー社史としてのトイ・ストーリー4,3,1,2の順で鑑賞。 信者とも宇多丸とも違う感想。 

NHK庵野ドキュメント完全版お金払って観ました。 最近、 庵野秀明(暴君、イノベーション、信者) 幡野広志(余命、やらかし、機能不全家族) に接して、ステーブ・ジョブズを連想するのは自然なことです。 特に、スカリーからアップルを追放され、 ピクサーとネクストを起こし、大逆転。 大変興味深いものでした。 更に中でも、ピクサーの歴史に惹かれた。 現在、 ジョブズは亡く、キャットムルは引退、ラセターは追放され、 初期のピクサーは終わった時期で … 続きを読む

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