ゲーム実況が未見で、本作楽しむのは、ちょっと無謀が過ぎる。
その前提で、
退屈を避けるためには、最低限以下の3点は抑えたい。 
 1.3視点(主人公、プレイヤー、実況視聴)と身体性(喘息、嘔吐)
 2.ジャニーズアイドルの意味、食えない役者の意味
 3.全部が妄想の迷走(乗車中から出口まで)
 
ゲーム実況↓楽しんだ経験あるなら、
本作を充分楽しめるはず。
ですが、
娯楽作にしては、想像よりも随分とアート寄りで、驚きました。
不親切設計で、観客を迷子にするリスクも懸念されたはず。
川村元気は、それも承知で賭けに出て勝利確定。
今までの成功法則に当てはまらない大ヒット。と見ます。
 
 
そこで、
世間の評を参考に、楽しめない理由も考えてしまいました。
退屈を避けるため、抑えるべき3点。に至りました。
 
ネタバレはしてしまいます。タイルマンは出ません。
なるべく、お話の展開には触れない様に努めます。
鑑賞に至る経緯や私の感想は、その後に。 
  
 
1.3視点(主人公、プレイヤー、実況視聴)と身体性(喘息、嘔吐)
 ゲーム実況を視聴する楽しみ。
 ゲーム「8番出口」が大ヒットした要因はそれ。
 
  あー、それ見逃しちゃうんだ。
  あっ、オレは気付かなかったな。
  あら、なにか見落としてしまった。
  いや、それは異変じゃないよ。
 と、プレイヤーに突っ込みながらyoutube視聴するのが楽しい。
 (イライラするのも嫌なので、サクサク進むの↓観てしまった。)
 それから、
  ゲームのルール把握の遅速。
  自分がゲーム初見のときは、一緒に悩んだくせに、
  飲み込みの悪いプレイヤーだと早送りしたり、
 あと、
  配信者が複数だと、ダブルチェック効くから精度高くて当然で、
  それでも意見が割れて笑ったり、
 
 そんな経験をもう一度、映画館で味わえます。
 そのターンが退屈だと言うなら、
 そりゃ、本作を面白がるの無理ですよ。
 諦めましょう。時間と労力とお金を無駄にする前に。 
 
 で、
 楽しめる人用に、配慮されています。
 カメラが、さり気なくチャント映してくれてます。
 (ポスターがジワジワ大きくなるの見たかったなぁ)
 
 ゲームは完全主観ショットですが、映画は主人公であるニノの姿が映ります。
 「バイオハザード」とか、
 主観に切り替えるタイプもありますが、
 主人公の立ち回りも見たいゲームの方が主流ですかね。
 本作では、
  ゲームの主人公であるアバター二宮
  プレイを配信しているニノ
  ゲーム実況の視聴者
 三様の視点に、観客の意識は勝手に、切り替わります。
 
 
 演出は、
 アバター二宮に身体性を付与し、
 観客を世界観に引きずり込もうという作戦に出ます。
  喘息や嘔吐のシーンが不快との指摘も見掛けましたが、
   ライフが減ってるのに走ったりすると、
   呼吸が乱れたりする。(回復ドリンク飲まんと)
  そんなゲームの演出を再現しようと仕掛ける。
 不快な体感を客側に与えたのなら、作り手の勝ちかな。
 
 何でもかんでも伏線回収に結び付けるのは、流石に病的過ぎる。
 画面は暗めで、動きが激しく、
 不気味さも醸したい場面で、
 主人公の焦燥や不安を能く演出してたと、観てましたよ。 
 お話を動かし辛いプロットの中で、
 役者の演技は、確かに素晴らしいですけれど、
 すべてを演者の功績にするのは、ヤリ過ぎ。
 カメラや演出を、もうちょっと褒めてもバチ当たりません。
  
 あ、演出の評価に話題を脱線させてしまいました。御免なさい。
 それは置いておいて、3視点のカメラの話題を。
   ゲームの主人公であるアバター二宮
   プレイを配信しているニノ
   ゲーム実況の視聴者
 この切り替えを、
 観客が自分でヤラざるを得ない。
 むしろ、アート系的に、混乱させるように作ってます。
 断片的に切り替わる様、設計されてます。
 多分、敢えてと思うのですが、
 3種類の視点の切り替えは、
 シームレスでも親切でも、ありません。
  ついて来れない者は、「鬼滅」にでも行ってくれ
 作り手は、
 それくらい割り切って、スタンスをアート側に取ってます。
 
 海外マーケットも考慮すれば、(後述)
 これ以上ベタに親切過ぎると、子供向けと逆に評価を得ない。
 (アニメ「鬼滅」もアメリカで大ヒット↓らしいですけどね)
 最大公約数を既に見極めているのでしょう。
 私には正解は分からないので、そういうもんなのかと、
 ただバランスの選択に納得するのみです。
 
 
 
2.ジャニーズアイドルの意味、食えない役者の意味
 迷宮を子宮に見立てるのは、常套手段。
 妊娠がらみのストーリーを絡めていることは、
 鑑賞前に知っていました。
 (ネタバレ避けつつも、世間の評を読み不可抗力でした)
 
 「CUBE」↓より、人間ドラマ増してだろう。
 同じ脱出ゲームとは言え。そこまでシンプルな作りに寄せない。 
 
 巻貝も海も全部、子宮のメタファー。
 ええ、
 何回コスられれば気が済むのって話ですよ。
 私は金八先生が、最初の作品でした。
  
 
 でも、
 鑑賞中に、私の脳内を駆け巡ったのは別のエピソード。
 これ正面突破出来るのは、キムタクだけ。  
  全盛期の中居君だって噂有ったし、
  V6は、もう地上波で冠無いからセーフなのか。
  TOKIOは、、
 光GENNJIの頃までは、アイドル卒業出来たけれど、
 SMAPからファンも一緒に齢を重ねる。辞められない。
 嵐は大野君がゴネて、やっと休止。
 御大の生前は、下手に歯向かえば、トシちゃんコース。
 (如何に実力有る役者でも、個人で稼ぐなら歌って踊れないと)
 ニノ36歳のとき、
5人にひとりのケジメ婚~嵐の二宮さん結婚の背景にある「40代から極端に上がる女性の出産リスク」
5年交際した女性が現在38歳であることを考えると、
二宮さんの言う「ケジメ」とは、
女性の出産リスクを考えての「ケジメ」だと考えられます。
というのも、30歳代後半での出産はリスクが高まっており、
これが40歳代の出産となるとさらにリスクが大きいからです。
 
 おじさん役の河内大和は売れる前は苦しく。
18歳から演劇→27歳で挫折→40歳までアルバイト「奇跡が続いて出演に」
「引っ越して2日目に東日本大震災が発生しました。アルバイトもなかなか見つからず、非常に難しい状況が続きました。
-中略-
そして、2019年に吉田の演出で上演された『ヘンリー五世』で主要キャストに抜てき。
40歳を前に仕事が回り始め、
アルバイトをしなくても生活はできるようになった。
結婚、子どももできて、飛躍を目指した20年。再び壁に当たった。
「新型コロナウイルスの影響で仕事が全部飛んでしまいました。何とか活動は続けたいとの思いで、
家の押入れでハムレットを朗読して配信をしたりする日々でした」
 鑑賞中、
 ”散々コスられた話”と一蹴する気に成れませんでしたよ。私は。
 人生背負った演技だと、観てしまいました。
 売れてても、売れて無くても、
 結婚と妊娠出産は、
 因果な商売を選んだ男の側も、
 決断に勇気が必要だったと想像してしまいます。
 葛藤は大きく、
 何度もグルグル逡巡してしまったことでしょうよ。
 そりゃ菅田将暉なら、”おめでとう”で済む話でも。
 
  
 かつて、
 「CUBE」はリメイクで、ドラマ乗せて爆死してたはず。
 同じ轍は踏まず。
 お話パートも、作り手の緊張感高く、内容濃く、
 更に、 
 最善のキャスティング。と私は愛でます。  
 
 
 
3.全部が妄想の迷走(乗車中から出口まで)
 最初のプレゼンから見事で、(後述)
 そこで本作は楽しめると確信しました。
 
 ま、考察は特に要らないんじゃないかな。
 電車も子供も、エッシャーも類似ゲーム思い出しますけども。
 
 最初のシーン違和感が有ります。
  電車の中で、赤ん坊の泣き声が五月蝿いと、キレる人は居るのか?
  居たとして、周りはシカト続けるかな?
 ファーストシーケンスから、妄想の中。 
 
 電車に乗って出勤中か、どうか分からないけれど、
 別れたはずの恋人に妊娠を既に告げられており、
 悩んでいる最中に、
  赤子の泣き声が聞こえる。
  出来れば無視したい。
  人混みに押し出され、恋人から電話。
  生活だって不安定だし、どうしよう。
 全部、幻覚。主人公の迷走の始まり。
 紆余曲折、
 なんやかやで、遂に肚を括り、
 出口に向かう。
 
 すべて脳内の話と解釈して、何の問題もありませんよ。
 そう見立てた方が自然。
  
 
 結局、本作の評価は、
 物語パートの受取り方次第。
 (女性が冗談じゃないと怒るのは、ご尤も) 
 リアリティ感じなければ、ホラーと”おめでた”が結びつかない。でしょうけど、
 本当でしょうか? 男子の立場で、
  男の決意と、産道から出口へ。
  グルグル巡る、まちがいさがし。
 迷子にならず、低評価は有り得るけれど、
 今のところ、なるほどと膝を打つような否定的見解は見かけない。
 
 
 
 
で遡ること、数ヶ月。
予告編↓の時点で観に行くつもりで居た。カンヌ上映よりも前のこと。
(短編でない)一本の映画として成立させたことに驚き、
一見の価値があると判断していた。
”おじさん”の造形を体感するだけでも、充分満足できるだろう。
 
そのときは、
川村元気でTOHOシネマズとはいえ、「JUNK WORLD」程度の公開と思っていた。
まさか400館公開。しかも大ヒットとは。逆「ChaO」は実在した。
恐ろしい人だ。
ほんと良かったね。
   
席に余裕が出来てからで充分間に合うと踏んでいたが、
ゆっこロードショーさんが炎上↓と知り、百聞は一見に如かずと予約。
 観ないで批判は論外としても、
 ゲームも知らず、映画だけ楽しもうは無理ゲーだろうよ。 
炎上商法かもしれないが、あんまりである。
 
 
世間の評は軽く確認しておいた。ネタバレはなるべく避けた。 
確かに、
 予備知識無しという無謀派の不評は目にした。
 テーマや作り手の意図が分からない派の退屈でした。を見つけ、  
 喘息や嘔吐などの表現が不快派、
 テーマがコスられ過ぎ今更派。(女性なら、ご立腹も当然だけど)
 子供向けじゃない、アダルトオンリー派、
 津波はNG派。
 
低評価がこれなら、観ておいて損は無いだろう。
強い否定を、そのよう派閥に分類してから着席。
水曜夕方のTOHOシネマズはミッチミチだった。
 95分なら問題無いと中央寄りの席、
 通路の往来の後ろは嫌で、前段をチョイス。
 
 
 
  
鑑賞直後、よくぞ映画化に成功と拍手。
なるほど、意外とアート寄りなんだ。
 単館系ならばと思ってしまいそうな佇まい。なのに、
 この素材はイケると大規模で、このバランスが正解なのか。
マーケットが全世界規模だからかな。(後述)
 
しかも、とりあえず日本で大ヒット。
卓越したマーケティングセンスに脱帽。
無謀派、分からない派を想定の範囲内と無視して、
大規模公開ものでも、このくらい攻めてくれて嬉しい。
目眩く映像は心地よい疲労でした。
 
 
アートワークの見事さ、座組の豪華さについては、
宇多丸師匠↓で確認する程度で、
実際に映画館で観て頂きたく。 
迷子を避けるには、以下の3点は抑えたい。
 1.3視点(主人公、プレイヤー、実況視聴)と身体性(喘息、嘔吐)
 2.ジャニーズアイドルの意味、食えない役者の意味
 3.全部が妄想の迷走(乗車中から出口まで)
無謀派は諦める前提で、NG派に補足。
 4.世界マーケットと津波
 
それから、語りたいこと。
誰も解説してくれない映画オマージュ。(私の気のせいかも)
 5.気のせいオマージュ
 5.1.クロード・ルルーシュの「ボレロ」
 5.2.洪水「バーフバリ」
 5.3.砂浜の「惑星ソラリス」(「シン・エヴァ」でも可)
  
判断と意思決定について、勉強することにした。
 6.反応しない練習
 
  
ここからは、心置き無くネタバレします。
鑑賞済の方を対象に書きます。
 
 
  
4.世界マーケットと津波
 先にカンヌで上映したのは、箔をつける為でなく、
 世界マーケットに出て行くという企画だから。
 
 川村元気は可能なカードを全部切った、
  「8番出口」のゲーム実況は全世界に配信され、認知は絶大。
  セリフの必要も無く、誰でも見れば分かる構造。
  と、
  素材を見つけたはず。
  
  映画人なら、日本はアニメばかりではないと、一石を投じたい。
  実写ならでは、「鬼滅」より大人向けに設計。
  ベタだと低評価食らうだろうから、オシャレ味増量。
  アート寄りの座組で、
  かつ、国境も文化も超える内容にしなければ。
 と想像。
 
 そこで、津波かぁ。
 NG派の気持ちも分かる。
  何も、ここで出す必然有るのか?
 全く無い。
 日本産だと、サイン残したいだけ。
 子供は未来の象徴で希望。(参考5.2.)
 前向いて復興してますよという解釈は出来るけれど、
 ここではノイズかな。話題に関連が薄過ぎて。 
 
 逆に、
 アダルトオンリー派が、
 子供向けじゃないとクレーム入れるのは、
 無謀派に含めます。
 R指定無いからといって、一緒に観るなら、
 親が世間の評を最低限チェックして、判断すべきことと断定。
 作品が負うべき責務ではなく、作品の評価でもない。
 親に成るのは大変だけれども。
 
 
  
5.気のせいオマージュ
 見逃してしまってるシーン沢山有ると思われ。
 一方、見つけたもの全部に言及したい訳でも無く、
 重要と観てた3点に言及。
 気のせいの場合はご容赦。
  
 
 5.1.クロード・ルルーシュの「ボレロ」
  あれ、コレ↑じゃないの。非公式か。
  ヤスタカ先生のチョイスなのか、ボレロで終わる方がオシャレかな。
  テーマ曲↓も書いてるし、久々にヤル気って感じだけど。
  タイアップとか、商売っ気は一切封印だ。
  とりあえず、エンディングのアート味に拍手。
 
  ループで有名な曲だから、本作に抜擢したのだと想像するけれど、
  ボレロと言えば、やっぱり、
  昔、監督のインタビュー記事読んだ記憶が残るのだけど、
  検索しても見つからない。
  勇気を奮い立たせて、立ち向かう曲と、語ってた気がする。
  だから本作のラストを、あの曲にしたのかと。
  まー、
  相手の在ることだから、カップルはよく話し合って、、
  ニノは事務所と掛け合って、他のメンバーに説明して。
  
  綺麗な終わり方だこと。
  これも、外のマーケット意識してのことかな。
  この企画、通すのも、当てるのも、偉業。
  行くか戻るか、捨てる判断が素晴らしい。
 
  邦画がダメとは、日本の客が駄目ってこと。
  マーケットが変われば、作品も変わる。集まる才能も変わる。
  ご武運を祈る。
  ポリコレの世界は、エディット・ピアフ糾弾みたいで、
  それはそれで、恐ろしいけれど。 
  
  そんな鑑賞後感でした。
 
 
 5.2.洪水「バーフバリ」
  世継ぎの赤子だけは助けようと、
  増水する河で、片手を突き上げ立往生。
  そんなシーンが冒頭だった気がする。
  インドでは、助かった子供は、遂に王になり、国は繁栄。
  ニノが津波から子供だけでも、と助けるシーンは、それっぽい。
 
  東北の復興を象徴してるのかとも。
  ま、ここでヤルことかとは、思ったけどさ。
 
  子供に希望を託す。
  それは明確に表現されていた。
 
 
 5.3.砂浜の「惑星ソラリス」(「シン・エヴァ」でも可)
  本作のビーチで家族会議のシーンは、
  「惑星ソラリス」↓思い出した。  
  「シン・エヴァ」↓でも良いのだけれど、
  ビーチに集い、これから生きる世界線を決める。
  結局、父と息子の物語。
  
  ここは、
   内容有りきで、オマージュを選択している。
   浜辺で家族集合のイメージシーンを挿し込んだ。
  
  ああ未来を、この場所で選ぶんだと、観てました。
 
 
 
6.反応しない練習
 反芻思考を止めたい。
 そんな経験もあり、色々試した後、この本↓に原点回帰でしました。

生きることには〝苦しみ〟が伴う。
苦しみには〝原因〟がある。
苦しみは〝取り除くことができる〟。
苦しみを取り除く〝方法〟がある。
 劇中のオープニング手際良くて、安心しましたよ。
  混雑した駅で、歩きスマホ危ない。   
  応答するならせめて、
   ”今駅だから、10分後に折り返す”
  とだけ告げて一旦切れよ。
 
  結論は、いつ出すの?
  今じゃないでしょ。
  まず、相手の想いを受け止めて、
  それから自分の事情を鑑み、二人で結論を出すんでしょ。 
  
  優先順位付けを無視し、
  意思決定のタイミングを意識しない。 
  状況に流されるだけの無能なマニュアル人間と想像される。
  (元恋人の小松菜奈も相手選べよ)
 
 
 主人公のキャラのプレゼンが見事。  
 今、判断すべき時期でなければ、保留が正解。
 兎に角、ファスト思考に走らないのが大事。
 頭脳と精神が充実していないと、それが出来ない。
 逆に決断のタイミングを逃すこともあるから、難しい。
 沢山、授業料払っているはずなのに、難しい。
人間が考える多くの判断は、
実は真実でもないし、有益でもありません。いわば〝ヒマつぶし〟です。
なぜそんな判断をしているかといえば、すでにお伝えした通り
「判断自体が気持ちいい」ことと
「承認欲が満たせる」ことが理由でしょう。
 手厳しい。
 とは言え、
 不利益を避ける為には判断は必須で、
 判断を先送りにしたために、傷口広げることもある。
 ”異変を見つけたら引き返す” が一番難しいかもしれない。
 
 劇中では、
  相手の意向を確認し、状況を整理した上で、
   産んで貰って、一緒に育てる。か、
   お金で解決するか、
  結局、男の方は二択。
  悩んでも無駄なんだけどねぇ。さほど主導権も無いし。
 覚悟決めたのなら、それで良し。
 
 ニノは実際、そうしたのだろ。
 たとえ事務所に干されたとしても、奥さん選んだのかな。 
 いいエンディングだと思ったよ。
 
 
大抵の事はネットで完結するのに、
映画は出向かなねばならぬ。
だから、
後悔したくない。満足ゆく選択を望む。
 判断材料が必要で、
 世間の評判を確認した上で、意思決定。
ただし世間の評判も、
額面通り受け取ると痛い目見る。
精査はいつも必要。
 
 
ツインタワーが対岸に見える時代。今聴くとコテコテの80’。
これで世界セールス決まるのだもの、芝居のパートも手抜き無し。
当時も物議醸した。炎上商法だったのかもしれない。
 
 
 
2025.09.18 22:30現在
 高市早苗相場来るのか、
 過ちを認める展開が続く。痛い。
 石破さん辞めても、大差ないと甘く見てしまった。
 ま、こんなこともあります。
			