日別アーカイブ: 2022年2月3日

とても惜しい。映画「さがす」 責任の所在がブレた分だけブレる。

責任の所在って、責任者が何を自分の責任と自覚してるかってことだなぁ。 人間だもの。    自主製作「岬の兄妹」で注目され、商業作品としてはデビュー作となる片山監督。 インタビューにあるように、脚本の決定権が分からない。 アイデア面白く、良きプロットなのに、惜しい。 キャスト、撮影、編集完璧と言ってよいデキなのに、惜しい。 新人漫画家が編集者に気を使いながら、ジャンプで連載始めるよう。   脚本に限らないけど、最終的に誰が責任を負うのか不 … 続きを読む

カテゴリー: 働くこと, 書評、映画評など | コメントする