脳のパフォーマンス これ上げて、乗り越えたいこと<書評、脳科学>

ダメなストレスはパフォーマンス悪化させるだけじゃないか?
そう思って、何冊か読んだら意外な発見がありました。メモメモ。
 
建玉操作下手なのは、
仕事してストレス感じるから?
やはり落ち着いた環境でないから?
 
いやいや、実力だけど、
それはそうと、脳の使い方が悪いよ。
 
悪感情は悪いだけでもない、
脳の使い方を知って、
脳のパフォーマンスを向上させる必要にどうやら、迫られている。
 
 
 
私、ポジションのみならずITの現場の仕事、金曜で手仕舞いました。
木、金は日経ガーンと上げて、イタイ損切りしてるのですが、
その件は後で改めて書くとして。
 
それはさておき、
仲介役が取引継続できる相手でなく、また長く居るような現場ではなかった。
ただ、基本善意の人たちなので、早めに手仕舞うことができました。
不幸中の幸い、こちら早めの損切り出来ました。
 
 
さすがに、意義の無い時間はストレスですね。
平常とは違う疲労感じましたし、
終わって、ホッとして、どっと疲れが出ました。
金曜は損切りした後、とりあえず寝ました。
 
 
 
脳のパフォーマンス、悪化してないかどうか、
ダメな仕事の影響下にあること強いストレスを感じるようです。
 
愚かな人の意思決定に従うことの恐怖は、
長年育成されたトラウマかもしれません。
 
幼年期、青年期、
「沈む船に乗ったら祈るな、飛び込め」って脳の働き低かったですから、
ほんとに、損切りがヘタで。。
 
 
 
ま、とにかく自己肯定感もどそう。

相変わらずなんですけど、発見ありました。
 
抽象度高く、情報処理ができるということ、私分かってませんね。
全体統合、ゲシュタルト能力を上げると、
問題への対応力変わる。らしい。
 
 
やっと気づいたのです。
構造とか、仕組みに気づけてない。そんな時はダメです。
関わった人にダメな仕事されてしまう。それは分かりますが、
そこまででは、思考停止。
 
 
 
去年からIT仕事復帰して、仲介役が概ねダメなのですが、
過去に、これ経験してますよワタクシ。
 
 
お金を払う側が買主で、受け取る側が売主。
ITの常駐案件って、私の時間を売るんです。
 
ITの企業⇒仲介⇒エンジニア
 
の順で契約で、お金流れる。
あ、

買主(ITの企業)⇒仲介⇒売主(エンジニア)
 
この構造はアカン。
 
このカネの流れだと、仲介は片手で買主側じゃん。
客は買主。
 
単に無能というだけでなく、ダメでヤル気が無いのは、オレが客じゃないから。
(それでも、アウトなレベルだったが)
ああ、彼は客にだけ、いい顔してりゃ、後はどうでもよい理由がある。
 
オレが働いた報酬から一部抜いてゆくのに、、
 
 
両手であったとしても、
 
売主 ⇔ 買主
  仲介役
 
 
オレから仲介役にせめて払ってないと、
 
と、構造に気づいたのは抽象度上げたから。
それ無視して、
良い働きしてもらうのは、無理じゃん。
どう関係づくりで頑張ろうとしても。
 
 
脳の働き低いまま、脳筋でがむしゃらに頑張っても何の成果も出ない。
 
 
 
脳機能のあり方という視点で読んでも、

衝撃的でした。
 
プロが7手詰め解けなくなるのか、、
繭ちゃん、大変だったんだねぇ。
いろんな男選べたのに、なんで苦労する男を夫にすんだろ。小林麻央さんとか。
 
三浦先生のカンニング疑惑から、先ちゃん相当に大変だったらしい。
ストレスで壊れた。
三浦先生の出場停止の判断に関わった人全員、組織のトップから退くとすると、
実績と人望からして、康光先生しか残っていないのに、
ソレ邪魔するような大局観ない連中も居るのか、、
 
うつ病はこころの病気と言われているけど、
脳機能の低下っぷりが、赤裸々で凄い。
これ、完治前に書いてるの!
 
で、復帰までの最終盤、読みは戻るが、直感が戻らない。
10秒将棋繰り返して、取り戻していったみたい。
 
 
苫米地本にも書いてあったけど、
レストラン入ったら、メニュー見てぱっと決める。
ボクもその訓練は昔からしてます。
 
先崎先生も言ってるとおり、脳の機能が落ちると、決断力も落ちます。
イケス人間達と違って、野生の生き物は、とっさに決断できないと死ぬから。
 
 
脳にストレス与えちゃいけないのかなぁ。。
 
 
 
そう単純でもない、強い感情の種類を脳は区別しない

フローとはゾーンに入るというやつで、
長野五輪の清水選手の金メダルの例で説明されてる。
 
感情の種類は問わず、強い感情を感じて、
リラックス。息を吐く、呼吸法とか瞑想。
ストレスとリラックスは両立するらしい、
 
永ちゃんは「矢沢」と自分を呼ぶし、
ケイスケホンダはリトルホンダと対話する。
 
俯瞰的なゲシュタルト能力高い方がいいらしい。

で、そこから目標達成を具体的にイメージして、
イチローみたいにルーティンに入る。
 
 
チャート見る前に、実践せんといかんね。
7時前に情報一通り、インプットしておいて、
寄り前にゾーンに入る、手続きしよう。
 
 
 
熟練してくると外的動機が効かないので、揺さぶりを意図的に!!
ワタクシはこれに失敗しました。かつて、
仕事で収入上がっても、同じ作業の繰り返しで、味気なく。
「人生で何を達成したいのか」を問い、
仕事に違う意味付けを与えて、
内的な動機、報酬とかじゃないもの。
を作り出してゆかないと、、
 
 
それが出来ずに停止してしまった。
リーマンショックから10年の時を経て、日本に戻る、
我は昔の我ならず、リベンジしてみたいと思った次第です。
 
 
今も昔も、
ヤラされ仕事してるイケス君の後ろに並んじゃダメなので、
適切な相手に断れないオファーしなくちゃ。
 
 
あと、ストレスだからダメってだけでなく、
ストレス感じても、ゾーンに戻るのは技術で、
  
ポジティブとネガティブは3:1くらいが良いそうです。
あまり幸せだ決断誤る。
クリエイティブであるためには、いろんな感情が必要だそうです。
 
そして飽きたら休憩。
 
 
脳のパフォーマンス上げる、テクニックはぜひ習得したいところ。
 
 
 
考えること自体のパフォーマンス
直感、論理、大局観が大事。
 
一方で考えるのが苦手な人は、
おもいつき、経験、先入観。だそうです。
 
ああ、おもいつきだけなのは、考えることが苦手だからか、
とある人のこと、思い出しました。
 
 
直感には軸があり、おもいつきには無い。
論理はデータから本質を抽出する。
大局観は構造を取り出す。
 
AIが強いのも、大局観が人間より優れているからで、
昭和は論理の時代、これからは大局観の時代だそうです。
 
 
まだまだ、ビジネスの構造を把握する能力が低い。
 
ダメはダメな思考に原因があるね。
エフィカシーを上げろと苫米地コーチが説くのは、
脳の状態を良くして、思考の質を上げろってこと。
 
 
 

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