ども、金沢珍しく快晴です。
天候の影響もあり、修行なかなか進みません。
まあ、こればっかりは仕方ないです。
久しぶりの一人暮らしを満喫しております。
部屋はネット繋がりませんがテレビがあります。
昔一人暮らししてたころは、ラジオよく聞いてたな。
そんなことも思い出します。テレビはちょっと騒がしい過ぎるかな。
とか言いながら、オリンピックも見てたりします。
勝つ人は爆発的に勝ちますね。
四年前の2番手からの積み上げでトップを狙う人には厳しそう。
今の時代では、4年というのは、
爆発的な進化を遂げるには充分過ぎる長さの時間なのでしょう。
野次馬的な感想で申し訳ないですが、
若い選手か、あるいは、
順調でないことがいろいろありすぎた高橋大輔選手みたいな方が、
チャンスが多い流れになってます。
都知事選の結果も途中でやってましたね。
投票締め切り後、すぐ結果が出たので、ちょっと笑っちゃいました。
印象的だったのは、民主党の松原仁氏のコメントですね。
まるで他人ごと、支持母体の連合にも見放され、四分五裂。
なのに何の危機感もない、こういう組織は終わります。
早晩、解党に向かうでしょう。
政治ネタちょっとだけ書きます。
この後の展開大きいと思いますので。
田崎史郎記者、ワタクシあまり賛同すること多くはありません。
でも、今回は同意です。
圧勝で舛添都知事を誕生させた自民党「菅・石破コンビ」の周到な情報戦略
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38326
選挙戦略の分析、左派は脱原発で一本化出来ず、民主党ブレブレ。
公明との強固な連携、更に連合まで支持を取り付ける。
ワタクシも当初は自前で候補立てろよ、だらしねーなと思ってましたが、
あ、舛添さんってことは、公明が擁立して自民が乗ったと見れば、
普通かと思い直しました。
記事によると、実際はファインプレーな選挙参謀ですね。
辺野古で公明の支援なく負けた後なので、
絶対に負けられない戦いだったことが伺われます。
この後の沖縄県知事選も、
左派一本化を自公連立がどれだけ崩せるか、という構造になります。
ああ、沖縄では宗教法人の建物は、パチンコ屋と並んで立派だったなぁ。
左派の弱体化というトレンドは進むと思われます。
今回の脱原発で、中道な人の共感を得ることはより難しくなった。
中道寄り分裂して、社共な極端な左派の少数野党が残る図式。
こないだ分裂したみんなの党は与党と野党に分かれ、
野党の方は、大阪維新とくっつき野党第一党。
旧太陽系とは分かれます。こっちは右派の少数野党になる。
石原さんは、徳洲会の件以降もう弱ってます。
これも、田崎記者の見方に賛成です。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38188
で、民主党は分裂。
舛添さん支持した人は、野党第一党かな。
細川さん支持した人は、生活の党とかと少数。
宇都宮さん支持した人は、社民党と。
そんな感じの野党再編が今年起るでしょう。
消費増税して、今の数字の感触なら、
アベノミクスの浮かれた空気もそろそろ終わりが見えますし、
成長戦略掛け声だけとなれば、
野党としては、正当な攻撃材料が手に入ります。
雑なことを言えば、
公共投資か福祉か、という二択しか日本には無くて、
右も左も、配る相手は違えど、
厚い保護でデカイ政府という点で一択です。
手厚い保護か、低負担かという選択はなかなか選べない。
本来は、
若い世代ほど、低負担を支持し、
古い世代は、手厚い保護を好む。
これが、合理なはずですが、
そういう選択のチャンスも無いし、
年寄りな若い人も多いから、
需要なきところに供給薄いのかもしれません。
私は、
日本はもう低成長を選んでしまった後だと判断してます。
好むと好まざるとに関わらず、進化の必定を感じます。
競争する気も無いのに、昔の手法にしがみつくのは、
年寄りの冷水的な未来への厳しさを予感させます。
頑張らないなら、
低成長でも多福を志向できるオプションが欲しいところです。
政権取らなくていいから、
低負担を軸とした野党第一党が出るのが適切と思います。
くれぐれも、手厚い福祉を好む左派とは共闘しないでね。
内政は、そんな一年になりそうです。
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