「パキスタン紀行2014春」#28 20140514 PTDCツーリスト・インフォメーションセンターに聞く

カラチの朝は遅い、殆どの店は閉まってる。
交通は相変わらず激しいがピークほどではない。
今朝は10時前に部屋を出る。体調は完調に近いほど回復した。
 
月曜の朝のフライトまで明日以降丸4日間カラチに居ても、
大してやること思いつかない。
仕方ないので、選択肢は3つと考えた。

 1.WIFI付きのホテルを探し、ネット中心に過ごす。
 2.予約航空券を無視し、北上を開始。
 3.別の都市に出掛け、月曜までに戻ってくる。

1は望み薄だし、面白くない。2,3がダメな時選ぼう。

2は3がダメなら、選ぼう。
ムルターンを経由してラフォールに戻るのも悪くなかろう。
 
可能なら3を選びたいところ。
行き先次第で、チケット捨てて、2に変更してもよい。
 
 
「歩き方」によると、
PTDCツーリスト・インフォメーションセンターというものがあるらしい。 
歩けない距離ではない。Abdullah通りをそのまま南下すればよい。
 
ホーリー・トリニティ・カテドラルを過ぎて、交差点。
道路の向こう側には旅行代理店が密集してる。
何度か道を聞いた。
 
この交差点にある(サダルを背に)正面の大きな建物、
この2階(日本式では3階)に、PTDCは今はあるという。
 
 
しかし、、どう中に入ったものか良くわからない。 
仕方なく、「歩き方」にある所在地まで行ってみた。
確かに撤退してもぬけの殻、移ったのは間違いない。

で、も少し歩き廻って、
政府の観光課らしきオフィスがあることを見つける。
ツーリストインフォメーションが欲しいと言いながら、
2階のオフィスへ行き方を指示してもらう。奥へ入り階段を登る。
政府の人らしき人物。席へ案内してもらい、話を聞いてもらう。
 
PTDCへ行けと言われるが、
どうやらその場所はさっき空き家だったとこ。
係の人が案内してくれるという。ありがとうございます。
 
で、跡ついてくと、やっぱりさっきのところ。
ただ、私と違うのは移った先を近所の人に聞いてくれるとこ。
どうやら、最初に得た情報と一緒だ。目指す建物は分かってる。

あ、単に通路だと思ってたところ、階段がある。何だ。
3階まで上がり、その一番奥の突き当り。
この立地じゃ、観光客には厳しかろう。
 
案内してくれたオジサンに礼を言い、オフィスの方と面談。
 
 
カラチからどの都市にゆくべきか?
「モヘンジョダロ!」即答である。しかも食い気味に。
サダルからラルカナ(Larkana)行きのバスに乗り、
歩いてホテルにチェックイン。
そこで、向こうに住む方に対応してもらう。
 
そんな段取りを説明してくれた。
明日の朝なら、夕方には着くという。
チケットは今晩中に予約した方が良いらしい。
 
 
礼を言って、PTDCを後にする。サダルまで戻る。
ザイナブ付近のショッピングモールのKFCで涼もうと思ったら、
まだ、開いてない。もう12時になるというのに、、
で、ショッピングモールの中に入る。涼しい。

多くの店は開いてない、最上階のフードコートだけはフルオープン。
ああ、映画館もあるのか、典型的なショッピングモールだ。
テナントの開店時間がまちまちなだけど。
まあショッピングは夕方になってからなのだろう。
 
KFC開店しそうにないし、フードコートで休憩。ペプシ買って飲む。
「歩き方」によると国立博物館は昼休憩あり、午後は2時かららしい。
それなら、昼食を先に取ることにする。
なんにしようか、もしかしたらカラチ最後かもしれないし。
もう一度中華たべとこ。焼きそばが心残りだ。すぐ近くだし。
 
野菜スープ110ルピー、焼きそば260ルピーをオーダー。
何の麺かと期待してたら、
スパゲッティらしい。それでも貴重だ。文句はない。 
相変わらず胡椒効かせ過ぎだが、カレーでないというだけで貴重だ。
 
完食して勘定を済ませて、ホテルを出ると、
タクシーの客引きに遭う。

さてどうしたものか。
夕方、チケットの予約にゆくが、その前に国立博物館には行っておきたい。
ある意味ここが、今日一日の運命の分かれ道か。

「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。



メルマガ登録三歩目の不動産投資で海外移住。



無料メルマガ インフォマグ


社会・経済ニュース ブログランキングへ 

カテゴリー: パキスタン紀行2014春 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*