カラチの朝は遅い、殆どの店は閉まってる。
交通は相変わらず激しいがピークほどではない。
今朝は10時前に部屋を出る。体調は完調に近いほど回復した。
月曜の朝のフライトまで明日以降丸4日間カラチに居ても、
大してやること思いつかない。
仕方ないので、選択肢は3つと考えた。
1.WIFI付きのホテルを探し、ネット中心に過ごす。
2.予約航空券を無視し、北上を開始。
3.別の都市に出掛け、月曜までに戻ってくる。
1は望み薄だし、面白くない。2,3がダメな時選ぼう。
2は3がダメなら、選ぼう。
ムルターンを経由してラフォールに戻るのも悪くなかろう。
可能なら3を選びたいところ。
行き先次第で、チケット捨てて、2に変更してもよい。
「歩き方」によると、
PTDCツーリスト・インフォメーションセンターというものがあるらしい。
歩けない距離ではない。Abdullah通りをそのまま南下すればよい。
ホーリー・トリニティ・カテドラルを過ぎて、交差点。
道路の向こう側には旅行代理店が密集してる。
何度か道を聞いた。
この交差点にある(サダルを背に)正面の大きな建物、
この2階(日本式では3階)に、PTDCは今はあるという。
しかし、、どう中に入ったものか良くわからない。
仕方なく、「歩き方」にある所在地まで行ってみた。
確かに撤退してもぬけの殻、移ったのは間違いない。
で、も少し歩き廻って、
政府の観光課らしきオフィスがあることを見つける。
ツーリストインフォメーションが欲しいと言いながら、
2階のオフィスへ行き方を指示してもらう。奥へ入り階段を登る。
政府の人らしき人物。席へ案内してもらい、話を聞いてもらう。
PTDCへ行けと言われるが、
どうやらその場所はさっき空き家だったとこ。
係の人が案内してくれるという。ありがとうございます。
で、跡ついてくと、やっぱりさっきのところ。
ただ、私と違うのは移った先を近所の人に聞いてくれるとこ。
どうやら、最初に得た情報と一緒だ。目指す建物は分かってる。
あ、単に通路だと思ってたところ、階段がある。何だ。
3階まで上がり、その一番奥の突き当り。
この立地じゃ、観光客には厳しかろう。
案内してくれたオジサンに礼を言い、オフィスの方と面談。
カラチからどの都市にゆくべきか?
「モヘンジョダロ!」即答である。しかも食い気味に。
サダルからラルカナ(Larkana)行きのバスに乗り、
歩いてホテルにチェックイン。
そこで、向こうに住む方に対応してもらう。
そんな段取りを説明してくれた。
明日の朝なら、夕方には着くという。
チケットは今晩中に予約した方が良いらしい。
礼を言って、PTDCを後にする。サダルまで戻る。
ザイナブ付近のショッピングモールのKFCで涼もうと思ったら、
まだ、開いてない。もう12時になるというのに、、
で、ショッピングモールの中に入る。涼しい。
多くの店は開いてない、最上階のフードコートだけはフルオープン。
ああ、映画館もあるのか、典型的なショッピングモールだ。
テナントの開店時間がまちまちなだけど。
まあショッピングは夕方になってからなのだろう。
KFC開店しそうにないし、フードコートで休憩。ペプシ買って飲む。
「歩き方」によると国立博物館は昼休憩あり、午後は2時かららしい。
それなら、昼食を先に取ることにする。
なんにしようか、もしかしたらカラチ最後かもしれないし。
もう一度中華たべとこ。焼きそばが心残りだ。すぐ近くだし。
野菜スープ110ルピー、焼きそば260ルピーをオーダー。
何の麺かと期待してたら、
スパゲッティらしい。それでも貴重だ。文句はない。
相変わらず胡椒効かせ過ぎだが、カレーでないというだけで貴重だ。
完食して勘定を済ませて、ホテルを出ると、
タクシーの客引きに遭う。
さてどうしたものか。
夕方、チケットの予約にゆくが、その前に国立博物館には行っておきたい。
ある意味ここが、今日一日の運命の分かれ道か。
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