「ラオス南部行き 2014.07」#16 博物館リトライ 20140703

パクセの雨季の空は変わりやすい。
隙を突いて先ほど博物館行ってきました

ロンプラは大して見どころないとかいうけど、
いや、そんなことは無かったよ個人的には。
特に二階の近代史が興味深い。

まあ、順番に語ろう。 
 
ベトナム人らしき食堂兼菓子屋で雨宿りしたあと、
もう一度、博物館にアタックしてみる。

やっぱ、前回は土日だから閉まってたのか、、
今日は一応ゲートは開いてる。

ドアは閉まってる。
通りすがりのおばちゃんが、ドアを叩き入れてくれた。
ホントは、13時半からだから、まだ昼休憩だ。
融通効かせてくれて、コップチャイ。

10000キップでチケット買う。
チャント機能してる。(門番にワイロ方式ではない)
カメラOK
なので、撮る。
 
一階は遺跡系と民族的なもの
ワットプーは今回いいかな。まったりしたいだけだし。

あ、水色の縞模様。これを見るとカンボジアを思い出す。
ついでに言えば、クメール・ルージュのスカーフを思い出す。

なるほど、ラオの模様というより、クメールに先立つという雰囲気を感じる。
まー、だけど、ワットプーまで行くのはタルいなぁ。。

ヒンズーの神も仏教も、発掘されたらしいが、
その前のプリミティブな像が目を引く。
表現が拙いだけという向きもあろうが、
いや、アジアじゃこういうのなかなか無いじゃん。
アフリカンなプリミティブアートに感激したマティスのように感動してもいいじゃないか。
にんげんだもの。
 
 
二階は近代史で、私は認識を新たにした。
ワタクシ、ラオの歴史には疎い。
 
第二次大戦中はタイがまた攻めてきた。とある。

大統領とホーチミンとのツーショットとかあって、
ことさら、ベトナムとの親密さをアピールしてるのは意外。
この街、距離的には、タイやカンボジアの方が近いのに、
実にベトナムに近い。政治的には。ま、成り立ちを考えれば当然とは言える。

ま、領事館あるし、ベトナム人多いし、
何かと、ベトナム人の方がやりやすいようになってるのだろう

空爆にも言及されているが、南部はどうだったんだろう。
ポーンサワンでは、不発弾埋まってるから歩いちゃダメってエリアあったが、
パクセにそんな爪あと感じない。

その後は、近年のデベロップメントの様子
これも、タイはわずかで、ベトナムが圧倒的。
うーん、地理的な距離だけでは測れない。

あ、
あっちこっちダム作るとエコ的にはヤバイんだろうな、
ということも分る。

以前ラオに来たころは、千の桁で買い物出来たんだが、
今は万の桁ばかり。
順調な発展ということではあるのだろう。

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