ども。沖縄セミナーと懇親会、無事完了しました。
懇親会で、
最も大事なこと、質問されてしまったので、それに答える。
まあ、答えてしまったので、シェアします。
「子供は英語の喋れる環境で育てたい。」
うーん、そんな人いくらでもいるし、
それで生きていけるって本質ではないよ。
「子供が将来生きて行けるために、
教えておくべき必要なことって何ですか？」
訊かれてしまった以上は仕方がない、
奥義を披露することにした。
１に、運がいいこと。
２に、愛されること。
３に、面白がれること。
３つ揃えば、最強。
まあ、どこでも生きて行ける。
いつ頃から、そんなこと意識するのかって問われて、
子供のころ、毎日新聞で連載してた、↓の影響は大きいね。
で実際、これほど深い洞察には、その頃の何倍生きてみても、
そうそうお目にかからない。
「運気が逃げちゃ、点棒が幾らあっても、どうしようもない。」
点棒はお金に読みかえれば、もうすこしジェネリックかな。
弾が飛んできて、隣の心臓から５０CMに居たのだって、
運だし、一番大事なのは、運がいいってことだよね。
だから、望外にいいことが遭ったときは、
運消費した分、埋めとけってのは、考えるよね。
今回ね、印税分少しは寄付したんだけど、
足りなかったのかなーって、最初思ったよ。
作用には反作用があるってことでもあるんだけど、
生死を分けるのは、運だよ。
無駄な消費には気をつけよう。
で、二番目は愛されること。
これは最近、よく言うけど、
「愛されニート」、「いい人戦略」でもある。
要するに、利を以って人を動かすってのは、
最上ではないってこと。
これは、「お金が効かない」という話でもあるんだが、
共感してくれて、助けてもらうが最上なんだ。
今回まさにそうで、
このブログ自体もそうして展開できてるし、
お金が無い間、生きてこれたこともそう。
支援してくれた方々には、そんなにメリットはない。
人を動かす原動力と欲望の肯定という資本主義ギャップが、
その限界ということは、実は同じこと。
共感の総量が評価資産って話でもあるんだけど、
例えば、
KPOPの戦略ミスって話も実はそういうこと。
まだ、お金で解決すると思ってる。勝てば、勝ちだと思ってる。
それが、ソウル五輪と東京五輪の時差なんだが。
まあ、難しい話はいいから、
生き延びる為に必要なことの２番目は愛されること。
３つ目は、面白がれること。
これは、能力でもあり、才能でもあり。
ホリエモンは接見に際して、
「ボク、おじいさんのウンコ素手で掴めるようになったんですよ。」
嬉々として、そう語ったという。
日航コーディアルもカネボウもGO to Jailでない。
なんでオレだけウンコ掴むんだって、恨むことも可能。
でも、楽しそうだよね。
高齢な受刑者の世話をするのが仕事になっても。
それって、能力でもあり、才能でもあり、努力なんだよな。
まあ、リアル山下清を体験するのも、それなりに乙なもんです。
言葉なんて、関係ないです。
運が良くて、愛されて、その状況を面白がれれば、
どこでも、生きて行けます。
ああ、秘宝秘伝を教えたんだから、
ちゃんと後世に伝えておくれな。
