最近は、毎日アップされる岡田斗司夫の新情報を横目に見つつ、
組織の崩壊について、考えさせられます。
「バスに適切な人を乗せ、適切で無い人を降ろす。」
すべからく当てはまる金言なれど、実行は難度高しと感嘆す。
ども、
蒸鶏や煮豚に比べ10バーツ高いけど、色みが旨そうで、誘惑に負けてみました。
ローストのアヒルは50バーツ。
そんな今日このごろ、
フト、紹介された記事で、「ああ、視点の問題だ」と思うの幾つかあり。
貧乏から抜け出せないシンプルな理由を書く
http://afl.seesaa.net/article/413871097.html
儲からない人はすべからく「消費者発想」にとらわれています。自分が何を提供できるかという事を考えずに、資本家から与えられた「労働力」というポジションや、ただ闇雲に製品やサービスを消費する「消費者」というポジションに甘んじている。これは儲からない生活ですよね。
まあ、どの視点を選ぶかは、自分次第ですから。
類は友を呼ぶということもあります。
自分にとって、有害だと思う視点の人とは、付き合わない方がいいですね。
会社辞めるとき、SE辞めるとき、視点の変更は強く意識しました。
最近もまた、意識してます。
ネットを介してのつながりって、より難しいですね。
「身の回りで、自分より優秀な人間を挙げてみよ」と言われて、
http://blog.tinect.jp/?p=11439
実際には「デキる人々」が面接官にならない限り、その会社の平均以上の人材すら、確保するのが難しいのである。様々な会社で採用活動を見たが、「応募者を見極めてやろう」と言っていた本人が、その実、「応募者に見切られている」なんてことは枚挙にいとまがない。
したがって、採用活動をうまくやろうと思えば、まず「面接官の人選」が一にも二にも大事である。
これに対するいろんな人の反応もマチマチで興味深い。
使われる側の人は、優秀かどうかに拘るようで、
使う側の人は、その結果について考えるもんじゃないだろうか。
組織のレベルより上の人雇えても、結局辞めちゃうから、
分相応の人雇わないと、結局、効率悪いんじゃないかな。
マネージャがプレイヤーと同じ能力競ってもしょうが無いんだが、
マネージメントスキルが高い中間管理職が定着してる組織は、
それなりに組織としてレベル高いだろう。
しかも、組織はほっとけば段々淀んで腐ってくから、
自分より優秀な人材使えこなせるって、
人のレバレッジ利かせられる組織なんて希だろう。
レバレッジは常に両刃の剣だから、
あまり背伸びしないほうが無難かもしれないなぁ。
最初の感想はそんなでした。
それから思い出したのは、ある社長のケース。
ソフトの会社で本人は製造能力も経験も無くて、
前職での人脈を頼りに独立して、営業を頑張ってた。
実務はNo.2に丸投げしてた。
そのNo.2があるとき、お得意さんごとゴッソリ持ってって独立した。
まあ、その社長、営業スキル自体も微妙だったから、
No.2からしたら、その社長いない方が良いという判断も分かる。
不義理は不義理なんだけど、
その結果もやむなしだろうなぁと、本人には言わないけど。
そんな感想を持っていた。
優秀な人を雇って、裏切られるのが最悪。
次は、すぐ辞められてしまうこと。
契約に居たらずは、まだ良い結果。
なんかそんなこと思い出しましたよ。
自分が働くんじゃなくて、その方に働いてもらうのだもの。
自分より優秀かどうかは関係ないじゃん。
その仕組みの中で、良いパフォーマンス上げてもらえるかどうか、
かつ気持ちよく。少なくとも不満無く。
だから対話が大事だし、
適切な人をバスに乗せ、適切でない人をバスから降ろす、
とはよく言ったものだが、言うは易し。
内側に人材抱えるの大変だから、極力少人数で、
足りないとこはアウトソースで解決したいなぁ。
評価経済社会のマイナスの側面を学習してる今日このごろ。
お金は便利だけど、、
(自分にとって)良い人と良い関係を築くのは、それだけでは難しい。
ネットのおかげでの人間関係、功罪両方経験させていただいた。
適切な関係をこれから考えてゆきたいと思う。
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