8月展望は14500円。そしてドル調達コストは関係あるの? <経済動向>

これ書いているのは8/3の夜です。移動中につき早めに登録。
今日(8/3)は日本は国債も株も荒っぽく下落。8月は荒れそうな気がします。
 
8月に入って、更に原油安に振れそうで、円高も進みそうです。
元々ニッパチって低調ですけど、
株だけじゃなく、債権まで一緒に下げるって、
今までとは違う8月なんじゃないかな。
 
 
 
株安は分かるけど、国債も同時に下げてるの? しかも急落って。
 
ふとこんなツイートを見かけた。 


 
あらホント、、
でも、その理由は解説してくれない。
株はチャート見てるから、下げてるのは知ってる、それも荒っぽく。
でも、国債も下げてるって、知らなかった。
 
昔、株安債権高、株高債権安って習ったよ。
なんで両方同時に下げるんだろう?
 
 
 
ドル調達コストが低下したからなの? 

で、↓こんな記事見かけました。
起点は日銀のドル資金措置か
http://jp.reuters.com/article/boj-market-idJPKCN10E0PT

日銀がドル資金調達の安定措置拡充を決定したことが、足元の金利上昇・円高・株安の起点になったとの見方が出ている。
ドル調達コストが低下したことは邦銀にプラスだが、海外勢にとっては金利メリットの縮小であり、
日本国債売却のきっかけになったという。
日米金利差拡大で円高が進行し、日本株は大幅安とリスクオフの連鎖が広がっている。

 
  
あっそう。
詳しいことは良く分からないが、

 
日銀の政策で、日本国内の銀行はドル用意するのが今までよりラクになった。
そうなると、ドルを売る海外の銀行には痛手、
 
海外の銀行は今まで、ドル売り円買いカネで国債買ってたけど、
日本のマイナス金利も相まって、日本国債買うのあんまりオイシくなくなった。
 
国債売られて、金利上昇始まり、ドル円の金利差縮小。
更に円高のスパイラルにハマっていきそう。。
 
って、流れで良いのかな。
 
 
まあ日銀の追加緩和は、国債買い増しも、マイナス金利拡大も無かったですからね。
その失望と、実施するというEFT買いとの綱引きにこれからなるという。
 
 
8月は商い薄い月って、昔習いました。
尚更、仕掛けやすいんでしょうね。
 
 
国債売られて、金利上がっちゃう中での、
株価は低調なままって、
 
なんかとっても、嫌なシナリオですね。
次、政策的に何か動くとすると、9月ですよね。 
まあ、実際8月ETFの買い増しが入ると変わるかもしれませんが、
 
8月基本下落続けながらの荒い値動きが続く、
そんな予感がします。
 
 
 
1万4千5百円円が当面の底のメドっぽい。
勘です。
嘘です。
 
ただ、アナリストの言うことに乗ってみました。
でも、145000意識してる人多いようです。

年初の予想でも、
再度の日経平均の1万6000円割れで、日銀の対策なしなら1万4500円も!
http://diamond.jp/articles/-/86545

 
大体、皆さん言うこと似てますよね。
 
 
で、もいちどググッてみました。
7/24の記事です。
日経平均、8月後半に2番底をさぐる展開か? 2016年下期シナリオ
https://zuuonline.com/archives/114938

1987年ブラックマンデーも、2013年のバーナンキショックも、2014年の中国元切り下げショックもだいたい2ヶ月後に2番底をつけているという。
欧州の懸念や銀行のバランスシートの悪化が表面化するのはこれからだとしたら8月後半から9月前半にかけて円高がぶり返し、1万4000円から1万4500円程度の底値をつけに行く可能性もありえる。。

その後、政策次第で、反転するのかどうかは、
そんときのことです。
また、どんなニュース飛び込んで来るかも分かりません。
 
 
とりあえず、薄商いで乱高下する8月。
14500を意識しておこうと思ってます。
 
ま、頑張って生きてゆきましょう。
 
明日は早起き、電車一本遅れると大変なので、
この辺で寝ます。
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: 株式投資, 株式投資入門はじめました2016.05, 経済動向 タグ: , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*