Rubyのデータ操作 <株入門>

引き続きです。まだ株の話じゃないけれど。

 
前回は、
ヤフーファイナンスのページから銘柄情報を読み取り、
ファイルに書き出す。
という作業。

今回は、
ファイルから銘柄情報をプログラム内のデータ構造に取り込む作業。

配列のメソッド map,find_all,include? と、
演算子 =|| 、
の使い方が分かれば、説明を追っかけて行けます。

それでほぼ問題はないのですが、、

最後にselfを返す。というテクニックがあります。
ちょっと、コードっぽいこと書きます。

def あるメソッド
  何か処理をする。
  self
end

def 別のメソッド
  何か処理をする。
end

こうしておけば、以下のように、[.]で繋いで、次々とメソッドを呼び出せる。

オブジェクト.あるメソッド.別のメソッド

これって、そんなに良いことでしょうか? 
こう↓、二行で書くことよりそんなに優れてますか?
 
オブジェクト.あるメソッド
オブジェクト.別のメソッド

 
簡潔には書けるけど、わかりやすさは減ってる気がする。
理解してる自分はいいけど、他人のコードをメンテナンスするにはマイナス。
ま、ルーズなところが、好きな人にはサクサク進む快感なんだろうけど、
慣れてないこともあって、ちょっとストレス感じました。

ま、原理は分かったので、嫌なら別の言語で自分で書けよ、
ってことですけどね。
とりあえず、ヤフーファイナンスからデータ取って、
ロジックのバックテスト出来るとこまで、進んでしまいましょう。

と、ここまで書いて、重大な問題に気づいたのですが、
それは明日書きます。
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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