本書に戻り、個別株のデータを取りに行くところ。
やってることは、これまでの個別銘柄の情報の取得と同様。
時系列データのページから日付ごとの日足データを取ってくること。
ヤフーファイナンスのURLを確認して、
銘柄コード、日付のform-to、何ページ目の引数の渡し方が分かれば、
前回と同様に、HTMLの中からマッチした情報を取り出し、ファイルに保存する。
優れているのは、
データを保存するファイル名を銘柄コードとしており、
前回取ったところから、引き続きデータを取りに行き、追加してくれるところ。
プログラム的に目新しそうなのは、文字列のメソッドscan。
マッチしたデータをまとめて返してくれる優れもの。
ちょっとだけテストしてみたところ、問題なく動作した。
ヤフーファイナンスでは1,980円/月払えば、VIP会員となって、
CVSファイルでデータダウンロードも出来るそうです。
あと、タダが良ければ、
http://k-db.com/からもダウンロードできるそうです。
それで良いかなという気もしますが、
とりあえず、データの入手を自作のプログラムで出来た。
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