その2 スコープを短く、変数も少なく。<プログラミング再入門>

これは他人のコード見て、早い時期に学習した。
あ、オレもそうしよう。
コードが「>」の字になるのは、なんか大変だもの。
字下げちゃんとやっても。

‘条件に合わない場合はスグお引き取り願う。
If a <> 0 Then
 return False
End If

‘それから、正常系の処理を心置きなく書く。

最初は、
If a = 0 Then
 ’条件に合ったので、やるべき正常系の処理を書く。

Else
 return False
End if

でも、一緒かと思っていた、でもこれだと、

If
 If
  If
   …..
  Else
   return False
  End If
 Else
  return False
 End If
Else
 return False
End If
 
って、スコープっつうの、深く長くなりやすい。イヤだ。
「>」みたいなコード。
しかも、最後の方は、何度もただFalse返すだけが何度も出てくる。
エディタ側で自動的にインデント揃えてくれても、
やっぱ揃ってるか気にするの億劫だもの。
処理しないのは、最初に消えてもらって、
あとで心置きなくの方が、気楽だ。

最初に習うことと逆だけど、スコープは短く浅く。
精神衛生に清潔で良い。

それと「>」の字のコードだと、

Dim flg As Boolean = False
  …..
If flg Then
 ’フラグが立ったときの処理をする。
End If

こうなりガチ、ムダな変数が増える。
どこで宣言してもいい言語なら、
必要な分だけ、できるだけ処理の近くで宣言。
途中で何があったか、追いかけるのは止めたい。 

 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: 2017, プログラミング タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*