余計なことはしない、経験の編集。 失敗を血肉にできるホリケン <株入門2018>

筋肉意識するかどうかで、筋トレの効果も全く違うらしい、
逆に、漫然としてる人は何も学ばない。成長がない。
 
ボクは失敗を血肉にできてるだろうか、
ポジポジ病だけは止まったと思われ。
 
まあ、世の中にいろんなお手本居て、
学ぶこと多いのは確かだ。 

「2018.07.24」
昨夜からの流れを引き継いで、窓開けて始まりました。
ワタクシの想像の上から始まりました。
分足系では、中期線で支持、長期戦で抵抗と200円幅を行き来きして、張り付いて横ばい。
最後は分足系では交わるところで、ちょうど迷って今日を終えました。
 
 
日経レバ買いだという人いるのですが、
スイングでは買いにくいでしょう。
デイなら、分足系の押し目で100円幅抜くのは、可能でしょうか。
いや、
寄りの下落でスキャルピング的に取るのが正解でしょうね、やっぱり。
 
うーん、
上昇はまだ限定的に見えるので、本線はやはり売りで。
午後の高値で、逆張りの売り乗せ。ならありかなぁ。。
 
 
正直、デイでなければ、動きずらいです。
 
 
 
不要な動きをしない。場中あんまり見ない方がいいかも
最近ようやく、余計なところで動いてしまうの、止まるようになってきました。
 
場中見てると、本来の流れと関係ない、ちょっとした動きに反応してました。
そこは、動くべきとこじゃないと、手が止まるのは、
本来乗るべき波に乗れるようになったのかもしれません。
 
一ヶ月くらい掛かってるか、
 
ボクみたいな初心者が、テクニカルの知識入れて、
トレード実際に始めての、
最初の関門ですかね。
余計なところで動かない、ポジポジ病からの脱出は、
 
 
バラバラだった、知識や経験がようやく統合されてゆく時間。
脳の編集機能が追いついたという感じ。
ご苦労さまです。
 
 
同じフォームで、反応的でなく、主体的に、
仕掛けるべきべきポイントでだけ仕掛け、
あとは、
コントロール外の市場の反応しだいで、対応してゆく。
 
自分のやってることが、ようやく自分のイメージに近づいてってる。
ちょっとだけ納得しています。
 
 
このまま、寄りだけ確認したら、場中見ず、
仕事でもしてみようかと思う、今日このごろです。
 
 
 
ノートの重要性
よきコーチは口を揃えて言います。

 
紙に書き出すことは脳に効果あり、
客観的に外に出してから、整理しやすくなります。
 
失敗の痛みを血肉に変える作業としております。
 
ワタクシは動いたところとその理由。
気づいた点、反省点ばっかりですが、書いてます。
 
ディスプレイ眺めてるだけだと、
流れていって定着しないことってあると思います。
 
 
情報と経験が整理統合されていって、
ヤるべきでないことをヤラず耐えて、
ヤルべきときは俊敏に動く。
風林火山。カク或りたいものです。
 
 
 
良い失敗、悪い失敗。
孫さんといえば昨日の続きで、古いスタートアップと新しいクラウドファンディング。
この本、孫さん(弟)の序文だけでも読む価値大いにあります。

旧来型のスタートアップはちょっと古くて、
これからのトークンエコノミー時代はクラウドファンディング的な方法で、
資金調達も解決してくんじゃないかと。
 
人によっては、
古いスタートアップ、少数から出資受ける方が効率いいかも。
ただ、介入受けるから、
ダメな創業だと主体性失って、出資回収の為の出口目指しちゃうだろう。
実はそれ、出資者の首をも締めるんだけど、
目的見失ってる、創業者にカネ出しちゃだめだ。
 
まあ、人への投資だと反面教師から昨日の昼学びました。
(これを仮にダメ昼スタートA社と呼ぼう。)
 
 
クラウドファンディングだと、
創業者の主導権のまま、失敗できるのは大きなメリットかな。
「あの村」のホリケンさん、いい失敗してるんだなと昨日の夜思った。
 
 
ダメ昼スタートA社の場合、
あれじゃ失敗しても今後に活きることないだろうとも思う。 
ただ、反応的に右往左往してるだけだもん。
狙いが何もない、世に問うものが何もないんじゃ。
プロセスの中で、刻み込まれるもの何もないだろう。
 
 
 
ホリケンさんの「あの村」の失敗
ぼくは村作りビジネスをやめる。そう決断するにいたった全経緯と教訓についてhttps://ken-horimoto.com/20180620221733
 
最初読んだときは、記事の中のゴリくんとの関係に目が行ってしまった。
ゴリくんが共同経営者なら、
ゴリくんは自分で補佐役見つけないと、ホリケンに頼りすぎ。
被雇用者なら経営者のホリケンのフォローの弱さは致命的。
 
まあ、そんな風に見てました。
 
 
今読み直すと、視点が違いました。
実運用のコストの見積もりがどうしようもなく甘かったかなー。
 
集客(イベント含む)と実運営は、分離してていいから脆弱すぎない程度に。
もっと小規模で、実運用チームを5人くらいで固めて、
ホリケンさんはディズニーにおけるネズミ、上野動物園におけるパンダに徹して、
集客オンリーで頑張るしかなかったんじゃないの。
 
村のことは実権渡して、初期の収益はそちらに還元。
中立的会計役は必要だけど、
 
ホリケンさん自身がどういう形で村の実運用に関わるか、
距離感がよくなかったんじゃないかな。
村長じゃなく、ミッキーだったら良かったのに。
 
 
アイコン化するのも、覚悟してないんだろうけど、覚悟した方がいずれよさそうだし、
みんなとワイワイやることよりも、裏方として企画仕掛ける方が楽しいのだろうし、
 
企画プロデュースしながら、アイコン化した自分も利用してく。
そういうとこポジションとれれば、
もっと上手に組織できると思われ。
 
 
収益モデルについての見切りも天性のもので、
次のチャレンジにも期待しています。
 
あとは、
適切な権限委譲とかアウトソースとか、
そういうことはどうやったら学べるのだろう。
 
 
 
筋肉意識するかどうかで、筋トレの効果も全く違うらしい、
逆に、漫然としてる人は何も学ばない。成長がない。
 
個別銘柄や人に投資する際は、
成長のタネにぜひ注目して、行いたいと学んだ次第。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: 2018, 2018株入門, 書評、映画評など, 株式投資 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*