昔はよかったね

ども、今朝もクラークはいい天気です。

夜はスコール凄かったので、雨季ですけどね。
バンコクやホーチミンに比べると明るく、ドライな感触があります。

今日も労働について書きます。
労働してないと、あんまりこの話題に言及するの、
やりづらいから、

賃金は貰ってないにせよ、労働してるので、気分的には書きやすい。

『ブラックでも終身雇用』が『ただのブラック』になってしまった

おお、言い得て妙。

そうなんだよな。
昔はそれでも、取引として成立してたけど、
今は、等価交換じゃない。

社会環境が変わったのに、
労働側からすると、悪い面だけ残ってしまった。

ワタクシ、その分析に賛成である。

今の社会変化に即して、
取引が成立する、労働のあり方って、
どんな風なんだろう?

って、方向の言及がゼロで、
ワタミ会長だけ、叩いても。なんか価値を感じない。

そこに、社会正義が無いとは言わないけどさ、

もっと大事な話をしようよ、折角なんだから。

ま、いつもいうけどね。
ただ、ワタミ叩いてガス抜きで終ってるなら、パンとサーカス。

で、これまでの政策は、方向が逆だと思ってる。

もう、昔の日本の社会環境は無いんだから。
強制的に昔に回帰するよう、企業に強いるのは、無理でしょ。

正社員化を義務付けたり、定年無理に伸ばしたり、
ブラック化に向かわないとやってけない企業が増えるだけじゃん。

一番大事なことは等価交換の実現で、

もう、終身雇用ないんだから、
働きに応じて報酬。
同一労働、同一賃金の原則を確立することが、最初じゃん。

ホワイトカラーの生産性の低さと、ブルーカラーのブラック化。
同じ問題じゃん。

そんなに、高い生産性はいらない。
ただ、ルールが不公平じゃ、いずれ破綻する。

企業を悪者にしても、それで潰すだけじゃ、
結局、誰が最終的に困るんだろう。

ま、東電の話もそうなんだけど。

現実には、ウルトラマンや水戸黄門は現れないから。

立候補自体より、議論の方向がまずいんじゃないのって、思う今日このごろ。


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