ども、今朝はバンコクです。
午前３時半に着きました。いつものように中国東方はディレイです。
ま、定刻どおりでも夜中なのですが。
安全な空港であれば、夜中に移動はしません。
ま、エアポートリンクが動き出すまで待ってるって意味もあるんですが、
ホーチミンなら、定宿開いてる時間ならバイタク乗りますけどね。
ジャカルタでエアアジアが夜中に着くチケット買ったときは、
スカルノハッタ空港安全かどうか分からず、
ホテル予約して、タクシー拾って夜中１時頃チェックインしました。
で、今回イスラマバードは未知。
かつ夜中に到着しそうです。
そこでホテル予約と送迎を頼んでしまいました。
空港が安全か、タクシーが安全かも全く感覚がないので、
目ん玉飛び出るほど、高いホテルに泊まってみます。
比較的安全な、東南アジアにしか居ない、ワタクシが偉そうに言う事じゃないんですが、
友人の紹介でこの記事、引用します。
http://www.huffingtonpost.jp/muneharu-uchino/google_b_5189760.html
一読して感じる矛盾があります。
ルールを知り、自分を客観的に見て、ちゃんと適度にビビりましょう！
とありますが、
「１００％正しい助言は役に立たない」という箴言を思い出します。
「適度にビビれる」のは経験を積んだから。
恐らく記事の筆者もそうでしょう。
経験の無いときから、適度にビビれたのでしょうか？
経験の無いときから、判断力を持てという、
この手の助言をするオトナは少なくありませんが、
どういう手順で経験値が積めるのかをアドバイスすべきでしょう。
ネットが発達しようとしまいと、
最初はだれでも無知です。
また、慣れてきたとき油断もあります。
ケアしてても、疲れてて、予定立てこんでて、変なタイミングで危険な場所で、
って、ことも発生確率的に避けられない場合もあります。
経験があったって、分かってるつもりだって、
１００％安全なんてないよ。
それは、東京に生まれ東京で育っても、
東京でも危険な目に会う可能性があるのと同じこと。
確かに、脳天気な女の子を見掛けたら、どんな気持ちになるか分る。
ワタクシも今回一人旅にしたのは、似たような部分もあったし。
ネットとリアルの区別が無いってのも、実は分る。
でも、この助言は無いな。
命がけの自覚があるなら、命がけで経験すればいいじゃない。
そこには、ネットでは得られないことがあるだろう。
アドバイスするなら、
ま、昼と夜が別なのは当然としても、
最初は「危険だ」という情報は信じる。
「安全だ」という情報は疑っておく。
安全の確度が高いところから、
少しずつ確認して、行動範囲を広げていく、
そのうち、勘所が身についてくる。
あ、それと、
貧乏に陸路越えるより、ファーストクラスに乗ってる方がエライから。
貧乏自慢とか危険自慢はカッコ悪いよ。
その結果、どんなリアルな情報をゲットしたのかは、大事なことだろうけど。
ま、ロバは旅してもウマにならないって名言もあるし。
ああ、そろそろ宿も開く時間だ、移動しよう。
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