感情消費社会を逃れて

ども、今日もカオサンは抜けるような青空。

やっぱ生き返るなー。
 
 
今日は、ニュース読んで、徒然に書いてしまいます。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140427/kor14042710500003-n1.htm
 
痛ましい事故に対して、不謹慎で申し訳ないが、
日本が自殺率1位を譲った国は、日本より濃縮されてる。
 
プレス対応の混乱については、緊急時でもあり、許容すべきだと思う。
行政の問題としては、海上保安庁にあたる部門の初動のあり方で、
首相辞任の前にやるべきことはある。
 
再発防止に取り組まなければならない案件のときは、
感情の消費優先させちゃいけない。
 
日本でもいつも見る光景だけど、
安全とは違う安心を買うために、
生贄を捧げる儀式はもう辞めたらどうか。
 
 
チープな交通手段利用する機会の多いオレとしては、
感情の消費は後回しにして、対策を進めて欲しいところ。
 
いつもいうけど、飛行機の事故対策はアメリカ中心に進んでよかった。
日本や韓国だったら、人は替われど、対策は進んでないんじゃないかな。
 
 
暫く、金沢に居てさ、
志賀原発再稼働について活断層の調査やってた。
 
規制委員会の調査不十分で再調査とか。
うーん、地元でも、本気度低いんだなぁって。
 
そこじゃねーだろ、って思うんだよ。

気にすべきことは、規制委の穴で、
調査したとこ、地質の専門家がもないのが、地層見てどうするんだろう。

太平洋側とは、津波に対する感覚が違うんだよねー。
日本海側は来ないのかな。なら地震だけケアしてりゃいいけど。
それでも、津波について言及ゼロってヘンじゃないの。
 
それに、あんだけの事故の後でも、
誰が主体になって火消しすんのか、全然分かんないし。
菅直人が東電乗り込む的なこと今後も続けるつもりなのかな。
 
もっと根本的に、
受益とリスク負担の非対称性について、なんで、
地元はもっと論陣張らないんだろう。反対なら。函館みたいに。
 
消費地と供給地、交付金貰ってるトコとトバッチリくうトコ、
もっと激しい利害対立があって当然と思えるんだが。
 
素人が地層眺めて、危険だ安全だって、
本気で心配してんのかなぁって、不思議だったよ。
 
地元の新聞とかでも、 
規制委の後ついてって、話題追っかけてるだけなんだもん。
取材って、そういうことじゃないと思うんだが。
 
まあ、マスだし、話題あっての感情の消費で。
そこ外しては、商売にならないものね。
マーケティングは感情に訴えろって、基本だもの。
 
 
で、韓国ってもっと濃縮されてるなぁって、
こないだアシアナがアレだったけど、対策は取られたのかなぁ。
誰かの首飛んだだけだったら、乗りづらいなぁ。
 
 
生贄の山羊をいつまでも必要とする社会は、
ホントは、問題先送りにしてるだけって知ってるんだよね。
 
そして、対策より生贄の方がコスト安いことも知ってる。
まあ、天災は忘れたころにしかやって来ないけど。
 

どうせ対策しないなら、ゆるいほうがラクかなぁ。
フトそう思ってしまう。 

寒くないし、とりあえず生き返る。

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