ども、相変わらず、カオサンでまったりしてます。
前回書いた記事を書いていて、
「過渡期を人はどう過ごすのが幸せか」を同時に考えていた。
わざと今、面倒くさく書いてみました。
漫画貧乏という電子書籍読みました。
漫画家・佐藤秀峰の日記「漫画とお金の話（まただけど）。」
http://getnews.jp/archives/263128
過渡期を過ぎて、フォーマットもある程度固まると、
安定するんだけど、退屈ではあるんだよな。
以下、同じことの繰り返しに見えて。
前回東京訪問したときは、幾つかセミナーにも出てみた。
その中の一つに、ネットで稼ぐ系のがあった。
イイ若いもんが志低いね。
っていうのが本音だけど、それ一色でもないんだな。
結局、彼ら言ってることは。
こうやればお金儲けが出来ます。
に尽きるのだが、
それだけに、そこまで情熱傾けられるのだろうか。
「今の生活から抜け出したい」はオレも当時、情熱あったけど、
「今の生活」って、もうちょっと総合的な要素で構成されているから、
そこまで、お金稼ぐことだけにフォーカスは出来ないし、しても意味なかった。
損得教の人は禁欲的だよな。
それだけじゃ満たされないし、みたいな煩悩は彼らには無い。
退屈じゃない理由を一度取材させて欲しいと本気で思う。
才能なのかな、そうかもしれない。
多分、虚しさに強いのには、訳がある。
世の中どうなろうと、知ったことではないッ。
オレはオレの損得にストイックに固執するッ。
それも、幸せの一つの形だよなぁ。
って、分析は同時にあった。
で、ホカの幸せを佐藤秀峰に見る。
ま、出版、編集にはいろんな人居るだろうし、
古い慣習のままで、常識外のことも沢山あるだろうし、
斜陽産業だから、質の良い人材とも限らない。
これだけ売れて、問題意識持ってたら、そりゃ衝突するだろうな。
あ、中には、カッコイイ編集長も居るのね。
出版者から自分で仕入れて、自作をネット直販しようと試みるクダリで。
あなたの本を売るために一体どれだけの人が努力したと思っているんだ、
などという出版社の人間がいますが、それは間違いです。
自分達の商品を売るのに努力するのは当然で、
あなたの本を売るために努力してる訳ではないし、
作家さんもご自身の為に努力すべきです。
みたいなことが書いてあった。
皆んなそのくらいクールなら話は早いのにね。
それから、
漫画onWebを立ち上げたり、「ブラよろ」をFreeにしたり、
うーん。システム開発に一千万掛けてるんのか、全部自前とは男前だなぁ。
ごめんね、オレ、これキンドルで読んでる。
漫画onWebをイチから面白い漫画探すの大変だから、
雑誌発行してくんないかな。もちろんそのサイト内でいいから。
最初は編集者が掲載するのフルイに掛けて、あとは読者アンケート。
AKBの選抜みたいに。
全部自力で発見するの、大変だから、まとめサイト的な機能ないかなぁ。
売ること以外の部分で、まだ出版社の機能あるんだよな。
アマゾンやグーグルの役を自分でやることじゃなく、
もっと必要なのは、読者の目に触れるまでの、
プロデュース的な機能だと思うんだけど。
ま、それはさておき、
空想しても、行動出来ない人が殆どだと思う。こんなこと。
実際に始めちゃうの凄い。
良かったね、頭の硬い編集担当ばかりで、
また、対人調整能力低くて。
なまじ環境がイイと、
ここまで「変えてやる」って不満持てないものね。
出版が過渡期なのは、誰の目にも明らかで、
このシステムのまま、将来も漫画書ける保証なんて無いもの。
だから１００％正しい。けど正しいはシンドイからなぁ。
でも、退屈しなさそう。
過渡期における正しい、幸福の享受の仕方だ。
漫画の投稿が、課金含めてyoutube的に統一されてしまった後では、
もう、こんな実験はできない。
正しい幸福だけど、これを味わうにはチカラが要る。
その幸福を望むのは、足りるを知らない煩悩のなせるワザかもしれない。
だから、ヒトはそれを悟って、損得教に救われるのだろう。
それはそれで、修行が必要だな。
オレは損得教に改宗することは出来そうにない。
だから退屈だと思うなら、
過渡期の幸せに、ポジションを寄せるしかないね。
ちょっと悟った。
「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。
