コートジボワール戦の敗戦を確認したあと、やや凹んで、
ウダウダ過ごした後、部屋を出る。
そのまま宿の食堂で、65bahtでウエスタンスタイルの遅い朝食を頂く。
お手頃さに負けた。
カオサンなら、80くらいだろう。インスタントとはいえドリンク付けば。
タイ飯だって、少なくとも40bahtくらいは、ドリンクプラスすれば、もっと。
今日はどうしようか、予定が一つ順延になってしまった。
そういえば、今日は日曜日。折角なので、サンデーマーケットを歩いてみることにした。
ちょっとまだ、早い。出店は準備中で、まだ歩行者天国じゃない。
そのまま歩いて、ターペー門まで来てしまった。早めの夕食にしよう。
古本屋を覗き、それから、さくら食堂まで。
150bahtのとんかつ定食。Leoは70、冷奴は50だった。
どうやら、今チェンマイは物価はバンコクより2割くらい安い。
完食。
ガッツリなので、さすがに腹くちい。
そういえば、何故か日曜というと、
さくら食堂のテレビで、脱力系のバラエティ見てる気がする。
多分、サンデーマーケットに誘われて、いつも出歩いているのだろう。
さくらから、もう一度サンデーマーケットを歩く。
準備もかなり進んでいる。
観光客はたしかに、中国人多いのかもしれない。
日本は老齢のリタイヤ組。
韓国は若くても定住。
中国は観光客。（冬ソナのロケ地みたいなもんらしい）
チェンマイの用途をこう分類するのは、雑過ぎるだろうか。
実際、中国語は増えた。
サンデーマーケットはさほど変わってない。
前回来たのは、去年の冬だった。
大きく違うのは、警備だな。迷彩服な方々。
ピリピリした感じはないが、それがタイだし。
人が多い、しかも外国人観光客が多いところは、テロ警戒してるのだろう。
特筆すべきところは、制服でなく、迷彩服であること。
想像だが、ポリスでなくミリタリーなのではないか。（詳細不明）
雑なことまた言えば、司法と軍は現政権で、警察は前政権よりだ。
タクシンのお膝元、ここチェンマイでも、現在は軍が治安維持を主導してる。のか？
まったり過ごすには、雨季でダウナーなチェンマイは程よいのだが、
まったり維持のコストはタダではない。
しばらく、中国からの観光客は続くのではないか。
マナーの問題で軋轢はあるらしいけど、
お金落としてくれるのだから、拒みはしないだろう。
ただ、やっぱり地価は少し下がるかな。
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