「パキスタン紀行2014春」#35 20140519 ラルカナからカラチ、そしてラワルピンディへ

 
午後6時頃チェックアウトし、
宿のレストランで180ルピーのチキンチャーハンを食べる。
それから、バスチケット800ルピーを受け取り、8時半ごろ出発
本当にありがとうございました。
 
スタッフが5分ほど先にあるバスターミナルまで連れてってくれる。
行きと同じ、アルメディーナのバスに乗る。
バスのスタッフが何故か特に優しく、チャイを時折出してくれる。
ありがとう。

 
出発まで一時間以上掛かってると思う。パキスタンの手際はいつもそんな感じだ。
途中バスに護衛の警官が乗り込んだりするので、治安が良い訳では無いのだろう
すこしウトウトした。
道中はとりあえず順調で、明け方、行きと同じカラチのパスターミナルに着く。
8時少し前だ。

待ち構えてるオートリキシャに400ルピーで空港までお願い。
やはり途中検問でチェック受ける。これも行きとおんなじだ。
ただし、今回はちんこまで触られる。

空港のゲートの検問は、とても英語の流暢なお兄さん。
Rの訛るパキスタンっぽい発音でなく、アメリカ人みたい。
目的を訊かれ、ただの旅行と答えると笑っていた。
なんで、こんな処に、と思ったみたい。同感である。
 
カラチの国内線は、ラフォール同様、 
ラウンジでPriority Passは使えない。ただし携帯用に充電可能で、WIFIもFree
どちらも、搭乗前に空港のベンチでメルマガを配信した。
 
そうこうしてるうちに搭乗の時間、
これで、シンド州ともお別れ。楽しく、貴重な経験が出来たよ。
 

で、定刻どおり到着。
イスラマバード国際空港へ降り立つのは二回目。
バンコクからの初日は夜中だった。
 
日中、カラチほどの灼熱でないことに気づく。風が熱風でない。
随分とラクである。 
 
この時間なら困ることはあまり無いだろう。が、
トイレを探すと見当たらない。
タクシーの客引きを振り切り、まずはトイレを探す
なんだよ、外かよ。構内を探してしまった。外なら外って書いてくれよ。

 
で、落ち着いて、「歩き方」を眺めると、
空港を出て背にして右手(西)のガソリンスタンドの先がバス停という。
ガソリンスタンドはスグ分かったが、どれに乗ればいいのかは全く分からん。
 
何人かのドライバーに聞いていると、
親切な黒ずくめのお姉さんが、助けてくれた。
 何処に行きたいの?
 取りあえずこの辺。(マップを指差す)
 フラッシュマンズホテルね。
 
まずは一緒にこれに乗りなさい。トヨタのミニバンで21番と書いてある。
隣に座るが、席は詰めちゃダメ。嫌われてる訳じゃなくて宗教上の理由だと思う。
15分くらいか、三叉路の交差点で皆んな降りる。15ルピー。
更に道路横切り、またミニバンに乗る。番号は書いてない。
お姉さんが、この外人をフラッシュマンズホテルで降ろしてやってくれと、告げてくれた。
どうやら、このミニバンはザモール通りを通ってサダルへ行く便らしい。
ココだ。と教会のある交差点で降ろされる。15ルピー。
 
「歩き方」で位置を確認。ああ、確かにフラッシュマンズホテルだ。
 
ここまで、30ルピーで来れたのは運だな。
21番に乗り、降りて、交差点渡り、フラッシュマンズホテルと連呼すれば行けるだろうか。
時間なければ、無難なのはタクシーかオートリキシャ。
フラッシュマンズホテルまで、交渉して300くらいで行ける気もする。
 
 
それから、マップにある両替所まで移動。他にもあったけど、地図に忠実に。
何軒かある中で、諭吉が看板に居て、かつ混んでる。という条件で選ぶ。
該当するのは、一軒しかなかった。
 
「ジャパニーズイェン」9.7 「テンタウザント」と受付と会話。
紙を渡される。5人くらい並ぶ、ボーっとしてる置いてきぼりにされる。
窓口で、紙と諭吉一人を渡し。9700ルピーを受け取る。
やや円高に振れてるとはいえ、好レート。さすがピンディ。
 
 
とりあえず、一安心。KFCがあると書いてあるので、そこで休憩しよう。
ここは、普通の街だねぇ。他のアジアの都市と変わらない。
今まで街を思えば、若干ほっとする。
これなら宿もあるだろう。
 
 
で、それから安宿を探す。
 
斜向かいのParadiseInnは高そうなのでパス。
「歩き方」に従い、アダムジー通りを目指す。

HotelAlAzamへ行くと部屋はあるという。
シングルで外国人価格で1000。WIFI無し

ただ廊下も店主も暗い。表通りでうるさそうだし。
部屋自体は悪くないけど、雰囲気が好きになれずもう少し探すことに。
なかなか無い。他はちょっと高級な宿になってしまう。
かつて、AlFalanHotelだったところは、レストランだけ営業してた。
宿はやってないと断られた。
もう今は外国人観光客はいないのだろう。かろうじてParadiseInnあたりはいるのだろうか。

ついでに、そこで、腹ごしらえ、ペプシ50、ベジタブルカレーセットで60
飯は満足だが、問題は今日の寝ぐら。
旧AlFalanHotelの食堂でそのまま一人作戦会議。 

「歩き方」に書いてあるもう一軒の経済的、NewKamranHotel
ここ行ってみよう。無ければ、
高くてもParadiseInn泊まるか、頭下げてHotelAlAzamに戻るか。だな。
この街で休憩したら、早めに北か西の他の都市に移動しよう。
 
ホテルは営業してた、外国人価格で1200と言われる。WIFIは当然無い
ただ、部屋は広くて涼しくて静か。200UP分の価値はある。
 
受付の若いスタッフが賢く、説明も明快で淀みない。
安宿こそ、スタッフの雰囲気が大事
って意味もある。 
 
この宿に決める。シャワーを浴びたら寝よう。
今日はもう何もしない。

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