政治家の話はどれも同じに聞こえる。

ども、あんなとこに、新たに日本食や出来た。

とんかつ定食160バーツ。やや割高かなぁ。
味は普通だけど量は少なめ。

日本人経営ではないみたい。
メニューも英語とタイ語だけ。
店員にトーフはないのかと聞いたら、英語で言ってくれといわれた。
トーフは英語でも、tofuだと思うが、

しかも、ワンタンとメニューにあるそれは、
どう見ても焼き餃子だ。90バーツ。味は普通。

 
ここでやっていけるのだろうか、
日本人以外の外国人目当てになるのかなぁ。
 
 
それはさておき、
 
 
「政治家の話はどれも同じに聞こえる。誰を選んでいいか分からん。」
街頭演説会にて、ある若者がそう呟いたという。
 
 
いや、だいぶ違うじゃん。
と脊髄反射的にそう反応してしまった。

が、しかし、落ち着いてみれば、
その若者の言うことも尤もだと、思い直す。
 
オレは各党の主張はほぼネットから入手してる。 
ほとんど字で読んでる。
しかも、分かりやすく纏められたものも多い。
 
そりゃ、違いも分かりやすいわな。
 
 
でも、肉声の場合は、それとは違うもの。
 
まずは、
「自分達が、国民の生活を良くする政党であり、議員である」 
と訴えるはずだ。 
 
どう、良くするのかのプロセスよりも、
バラ色な結果を連呼するはず。
 
 
で、バラ色の結果の中身は、
 
 民主党から左側は、安倍政権の暴走阻止と弱者保護。
 
 与党なら、実績のアピール。
 
 維新は、より成長戦略出来ます。野党再編します。
 
ってトコでしょうか。
 
なるほど、
中身の割合が2割くらいだったら、どれも一緒に聞こえるね。
字で読むときは、
皆んな言う同じなところは、スキップできるけど、
ディスプレイ眺めるのと違い、ライブは相手のペースだものね。
 
うーん、
やっぱ字で読む予習を、ある程度しとかないと厳しいのではないか。
 
 
最近、「亀田音楽専門学校」をよく見てるのだが、
sing alongをテーマにした回があった。
miwaが「WAになって踊ろう」を演奏してた。
 
sing alongとは、
ウォー、ウォー、ウォー、さあ輪になって踊ろう!
の皆んなで一緒に歌う部分。
 
大抵の場合「ウォー、ウォー、ウォー」なんだが、
メロディは単純であること、じゃないと皆で歌いにくい。
同様に、歌詞も簡単でないと。
 
一体感を得るには、皆で歌いやすいことが条件。
ウーとかオーとか、せいぜい「浦和レッズ」とかが限界だ。
 
 
今年は、ソチも、W杯もあったので、(随分昔のことだなぁ)
sing alongの曲も増えたのだろう。
 
「WAになっておどろう」は長野五輪の閉幕式で角松敏生が歌ってた。
 
 
いやあ、街頭演説で、
リフレ政策の是非を細かくやるのは向かないなぁ。
 
やはり、
字で確認した上で、
ナマは、
耳触りよいことどれ位いうのか、主張どんだけ強いか、
の確認だろうな。
 
 
でまあ、多少バイアス掛かってるけど、
高橋洋一センセイのリフレと雇用とマニュフェスト一覧。リンク貼ります。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/41362
 
金融政策で雇用問題解決しようって、オレは無理だと思うけど。
まあ、この一覧は分かりやすい。
 
与党はやると言ったことやって、
マイナス成長なときに、審判仰ぐといってるだから、
そりゃ、堂々と実績アピールするだろう。
 
 
民主党から左は、福祉政策であって、経済政策になってないんだよね。
経済政策を立案するには、足腰弱すぎ。
 
何でも反対、弱者保護、護憲なのは、一つで充分じゃね。
 
民主党には負けてもらって、解党して、主張ごとに別れて欲しいなぁ。
三党合意堅持を直前まで言ってて、解散決まったら凍結賛成では。
野党第一党の資格はないだろう。 
 
維新は主張真逆な相手と再編とかドリームなこと言うの止めて、
もっと地域中心にして、
国政は規制緩和の法案で与党と妥協の仕方考えるのが妥当じゃないかな。
 
 
軽々なことは言えないけど、
憲法改正まではゆくのではないだろうか。
その後、アメリカがもっともっと弱くなって、
自民党が分裂して、
政権担当能力ある野党が生まれるかもしれないね。 
 
 
福祉政策じゃなく、
経済政策として、反リフレじゃなきゃ、
違うこと言ったことにはならない。
 
そういう意味では皆んな同じこと言う。
いざ、選挙となれば、増税とは言えない。
実際は、母体がどこかという以上の政策を持ってる人も少ない。
 
政治家は同じことを言うと、その若者は本質を看破した。
 
それはそうなんだが、投票の行方次第で、
改憲の国民投票までゆくかどうか、決まりそう。
同じこと言ってる誰を選ぶかで、結果は大いに違う。
 
 
オレは改憲は適切だと判断する。
多分、
今の憲法と、二大政党制が無理なのと、アメリカの影響力は、
同じことなんだと思ってる。
 
改憲に向けてのジャンプ台。
民主党はそういう歴史的役割を果たした後なのだろう。
あとは、うちわとか、SM接待とかくらいしか仕事無いのも納得ではある。
 
日本は大きな代償を払いながら、
歴史の必然に従い、収斂するべき場所に収斂してゆく。
 
円安はキツイし、次の準備をせねばなるまい。
 
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