ベンガル語の数字の覚え方

バングラデシュでは、市バスに乗るとき困ることがあります。

 
০ ১ ২ ৩ ৪ ৫ ৬ ৭ ৮ ৯
番号が読めません。

 
通常、数字の表記はアラビア文字を使います。全世界的に。
しかし、そうでないケースもマレにあります。
 
私の経験では、
ミャンマーがそうでした、珠にカンボジアでもそういうことあります。
 
他には、中国や台湾、日本でもあるのですが、
「一、ニ、三、四、、、」
イー、アル、サン、スーは苦もなく読めます。
 
 
車のナンバープレートなども全て、漢数字で書かれている状態をイメージしてください。
それが他の言語だと、なかなか苦労します。
 
バスや電車の番号、のりば、番地、金額など、まるで読めません。
 
バングラデシュではバスの番号がベンガル語で書かれ、
かつ、アラビア数字の表記がありません。
<   もう昔のことでうろ覚えですが、 ミャンマーでは、タクシー移動が多かった。   でも、 ここバングラデシュにて、バスに乗らねばならぬ。 ベンガル語の数字が読めるべき必要があります。
これは6番のバス。
 
 
 
今回は、私の覚え方を披露します。
০ ১ ২ ৩ ৪ ৫ ৬ ৭ ৮ ৯

1は大仏、
2は2、
3は巴、
4は8、
5は上弦(の月)、
6は下弦(の月)、
7は9、
8は鳥、
9は車(椅子)、
 
 
 
と呪文のように唱えます。
 
 1は大仏
  座禅組んだ姿を横から見たところ。
  更に、
  「奈良の大仏は日本一(デカイ)」と記憶に関連付けます。
 
 2は2
  これはそう読めます。簡単です。
  
 3は巴
  巴投げの巴です。
  二つ巴は太極マーク。三つ巴は太鼓のマーク。で、
  三つ巴と関連させます。
  
 4は8 
  ややこしいですが、「8」と書いてあれば4です。
  2進数をイメージして覚えます。
  
 5は上弦(の月)
  反転して、「月」という字に似てます。
  十五夜の五を月に関連付けます。
  
 6は下弦(の月)
  これは5の続柄でセットで覚えます。
  
 7は9 
  ややこしいですが、「9」に似た文字、あるいは「p」の反転が7です。
  手書きだと7と9は似ていると覚えます。
  
 8は鳥 
  アヒルが飛んでるように見えます。
  雁の群れが八の字になって飛んで行くと関連付けます。
  
 9は車(椅子) 
  1と似た形状ですが、中が白抜き。
  バスケやマラソンで車椅子の選手が走ってるとこを横から。
  「天」でアカギの最期、曽我とナインというゲームをします。
  この時ピンズを使います。
  で、ナインは車。
  
  
後は、道々、ナンバープレートを見ては数字を言うゲームを繰り返します。

もうバスに乗れますね。

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