最初はジャガイモからと決めていた。
栽培が簡単で、荒れ地でもそれなりに育つこと。
主食となりうる作物では、ムギやコメに比べ格段にハードルが低い。
耕作放棄地を借りて自給自足を目指すなら、
まずはジャガイモの収穫からだ。
お世話になってる家でご好意により、
今はあまり使われていない畑をお借りし、実験できることになった。
[05.04]
種イモを分けていただくことが出来た。黒マルチも。
堆肥も分けていただく。
さて、ジャガイモはどうすればよいか、
ツテを辿って自然農法を実践してる方からご教授いただく。
5月とはタイミング的にはかなり遅くギリギリ。
兎に角、急いで植えて上から黒マルチを被せよ。
ネットからはこの記事を参考に。
http://xn--m9jp4402bdtwxkd8n0a.com/jagaimo-maruchi-7007.html
そうと分かれば、雑草茂る畑へ。
(ここでシミュレーションが出来るなら理想的)
黒マルチも肥料も入手できたので、
・ただ掘って埋める。
・埋めて上からマルチかぶせる。
・耕してから埋めてマルチ。
・耕して、元肥入れてマルチ。
の4通りで植えることにした。
このくらいの深さに埋める。
耕すパターンは雑草も除去する。
マルチをかぶせて完成。
20センチくらいの間隔で、4個を2列。それを4通り。
元肥は種イモと種イモの間に同じくらいの深さに入れた。
水やりも追肥も、害虫駆除もせずに、これで収穫まで待つ。
[05.12]
芽の兆しあり、
浅く植えすぎたか、逆に。
[05.17]
本格的に芽を出し始める。マルチに穴あけ。
[05.25]
やはり施肥したところは育ちが違う。
手を掛けた順に、結果がよいかな。
しかし、ただ植えただけだって、育ってる。
最終的には耕作放棄地を借りて、自給自足が目標なのだから、
趣味の園芸のように、お金を掛けるつもりはない。
ビジネスのような多収量も、品質も狙わない。
出来るだけ、お金も労力も掛けず、最小限の機材で、
自分を賄えるようになること。
そのための最適な方法を見つける。
枯れそうでも、育ちが悪くても、虫が着いても、
何もしないで、ただ見てるだけ。
今回はそれでどんな収穫になるか、確認してみる。
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