木戸駅そばの古本屋さん岡田書店の心意気。 

人間讃歌は「勇気」の讃歌ッ!!
人間のすばらしさは勇気のすばらしさ!!
いくら強くてもこいつら屍生人は「勇気」を知らん!
木戸駅周辺を歩いたら。そんなセリフをフト思い出した。
 
 
[2016.03.12]

ここまで歩けば、木戸駅はスグ。

時折、人に出くわす。
交差点で不思議なノボリを見つけ、木戸駅の反対方向(山側)へ60Mほど。
 
 
 
古本屋さんが営業している。

入ってみると「いらっしゃいませ」
若い目のお兄さんが店主である。
 
あまり広くない店内は古い漫画が所狭しと並んでいる。
せっかくなので、小説でもと探す。
たぶん帰りの電車待つ時間潰し必要だし、
 
「こちらがミステリ中心で、こちらは歴史ものです。」
小説の棚を吟味していたワタクシに促す。
結局2冊購入。


 
店主のお兄さんはもともといわきの人で、
ここはお祖母ちゃんの家だったと、
9月に帰還可能になったときから開業した、という。
ああ、この記事の方が詳しいね。
 
交流の場目指し開店
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2015/10/post_12400.html


古本屋の来店者はまだ数えるほど。それでも訪れた人からは身近に本が買える場ができたことを感謝される。
「お客さんの声を聞くと、この町で店を構える意義を実感する」と話す。
今後、店内を改装し、来店者が談笑できるスペースをつくる予定。
「本を読みながら、大人も子どもも触れ合える空間にしていきたい」と張り切っている。

夏ぐらいには、カフェのようなスペースも出来るらしい。
 
一騎当千。
そう思いましたよ。
 
「政府ガー」「行政ガー」でノープランな人達を成田で目の当たりにして、
ボクは普段「修羅道」に住んでるけど「畜生道」を旅したと体感した。
創造性ゼロで文句言うだけ、責任は常に負わない。
あんな人達、何億人居ても、日本は良くならないよ。
 
 
真逆じゃん。
ここはまるで「人間道」。
まあ、旅をした甲斐があった。
 
帰還地域の復興にあたり、「行政ガー」的な視点の報道もこれからされるだろうか。
(ただ、忘れられるだけかもしれないが)
行政はサポートは出来ても、主体はあくまで住民。
あくまで「人間道」の視点で。「畜生道」の視点でなく、
 
 
ネットで出来るとかの場所を選ばない仕事と、
地域コミュニティが結びつくといいね。
 
店を辞し、駅へ向かう。
 
 
 
木戸駅は無人駅で、かつだいぶ時間ある。

 
竜田駅なら有人だから暖房入ってるけど、
この待合はやや寒い。
 
歩いた方がマシと思い、

高台まで歩いた。
 




 
 
「マネーハッキング」読みながら、電車到着を待った。
 リストラされそうな外資銀行のお局様が主人公で、
 銀行にハッキングして、オプション取引したいという男達とチームを組む。
 
 ヤルことと動機のバランスが全く取れてないぞ!
 先見の明があるったって、それはお話としてはどうだろう。
 
 この後、ハッキングしたら銀行の巨額損失隠しにたどり着いてしまう。
 と展開を予感させるのだが、電車来た。
 
 
夕暮れ時にいわき到着。 


 

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カテゴリー: いわき駅から竜田駅まで2016.03 タグ: , パーマリンク

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