楢葉町から戻って翌日、いわきニュータウンにゆく。
前回とは逆の順だ。今回は温泉には寄らない予定。
ケーキ屋さんのテラスで歳月を感じる。
[2016.03.13]
いわき駅からラパーク行きのバスに乗ると、
おばあさんが、運転手さんに訊いてる。
高久第10仮設に行きたいらしい、たぶん知り合いが仮設に居るのだろう。
高久第9仮設のバス停に近づいたとき、ボクはボタンを押した。
こっから歩くのが一番近いんじゃないか。
そんな気がしてボクもそこで降りた。
確信は無いが、何故か土地勘がある気がする。
知り合いなのかな、近所の人と話し咲いてる。
ま、迷うこともないだろう。
サポートセンターは現役だったが、
人減ったんじゃないかなあ。
まだまだ全然生活感あるけど、ところどころ空いてもいるみたい。
なんかもう、被災という感じじゃないのか。
前回寄ったパスタ屋さんまで歩こう。
そう、学校越しに仮設あったなぁ。
あら、こんなん無かったはず。
医療系だけでなく、
教育機関も充実。
当時学校は仮設っぽかった気がする。
このコンビニは無かったんじゃないかなぁ。
歳月を感じつつ、
当時からあったケーキ屋さんアトリエノブヤに寄ってみた。
双葉郡からの移転とは知らなかった。
想像よりももっとオシャレだった。
子供にも愛されている様子。
折角オシャレなので、
テラスで紅茶(400円)とシフォンケーキ(320円)。
上品な味付けでとっても美味しゅうございました。
しかし、新興住宅地として、想像以上の発展。
子供も多いみたい。
恐らく、最後は仮設後にも住宅建つんだろうなぁ。
ラパークだけじゃななくて、イオンとかモール出来て、
いわきは人口集約進めながら、郊外型の発展続ける。
そうなるだろうとは思っていたけど、
加速というものはいつも想像を越えて来るなぁ。
テラス越しの仮設を眺めながら、
二年前はどんなだったか、思い出そうとしていた。
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