いわきニュータウンのオサレレストランで、今後の展望。

これでーいいのだー。
と子どもたちの歌声が聞こえる。ああ今日は日曜か。

 
この辺の仮設はもうスカスカだな。


 

いわき市の住民じゃある意味当然か、
楢葉の行き場に目処立たない人たちとかが、多いのではないか。
 
ああ、コッチ側もこんなに住宅広がっていたのか。 

 
地域差のこと考えていたけど、
朝からケーキだけではお腹も空いた。 
 
  
 
前回も行ったイタリアンレストランTERRAZZAに。
とっても盛況だった、シロガネーゼという言葉を思い出した。

いろんな催しあるんだな。




相変わらず、味付けもオシャレで美味しゅうございました。
 
「ご自由におとり下さい」を読みながらしばし休憩。

 
 
 
「りぃーど」の特集より引用。 

相双地区から市内への避難者は昨年十月末現在で約一万五千人。
このうち約四割弱が、いまだ応急仮設住宅で生活してる。
 ー中略ー 
これらの避難者の受け皿になる、県の復興公営住宅は、
市内十七ヶ所、千七百六十八戸が建設予定。
このうち入居開始は、十五%に当たる、三ヶ所、二百六十二戸にとどまり、
多くが同二十八~二十九年度の入居を目標に進行中。

仮設は少なくなりつつあるけど、待ってる人多い。
これはここまで見てきたとおり。 
 
 
賠償の打ち切りの話し。 

市内商工業者に対する損害賠償は今年、
「将来分」として一年分の金額を上乗せして支払われた後、原則終了する。
将来に対する不安で、今から廃業を考えている事業者もあり、
その余波は地域経済に暗い影を落とすと考えられる。

 
株が紙になっても、東電一旦国営化して、
原子力関連は国が全て引き取ってからの再生、
その後の電力自由化とした方が良かったんじゃないかなぁ。
 
ま、
補償や帰還に関して、大差ないとは思われるが、フトそう思う。
あのまま東電存続は、どこか歪むよなぁ。
 
福島弁護士会は打ち切りについてシンポジウムを開く予定らしい。

風評被害は情報がアップデートされておらず、
「福島=危険」と過去の情報で考えてしまう「無関心」であり、
風化は、自分の地域で起こったことでないので関係ないという「無関心」である。

敵味方、よく見極めてね。
 
やんばるは辺野古に近く、
そして成田へ、
そんな地域に過ごしたのは偶然ではないのかもしれない。
 
辺野古は裁判を経て和解するのかな。
選挙で民意を問い、それで裁判で争う。
その結果、協議仕切り直しというのは、
それはそれで、適切なプロセスだとは思う。
 
成田空港建設のプロセスは無茶苦茶だったけど、
だからと言って、自立心失ったらしっぺ返しをいつか食らう。
 
ここはそうならないでね。
ボクは楽観している。
 
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カテゴリー: いわき駅から竜田駅まで2016.03 タグ: , , パーマリンク

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