お金の価値を減らす政策と富裕層

ども、カフェで、予定立ててます。
それなりにタイトな予定になりそうです。

ま、たまに行く日本ですから、
いつ死んでもいいよう、伝え残す悔いないよう準備します。
明日ありと思う心の仇桜ですね。

まあ、交通では今のところ、無事です。
上海の地下鉄とか、東京金沢間の夜行バスとか、
乗った数日後に事故とかはありますけどね。

直接トラブルが有ったのは、ベトナムエアのハノイ行きで、
機内のトラブルで上海緊急着陸して、一日ディレイくらいです。

その手のリスクは諦めましょう。

ところで、先ほどの続き アベノミクスについて少しだけ。

ええっと、この手の景気刺激策は、貧富の格差について、どういう意味があるかってこと。

お金の価値を下げて、経済回そうとする作戦は、概ね、

富裕層には受けが悪く、所得低い目な方に喜ばれている。
どうせ、関係ねーよって思ってる人多数ではあるが、

これは故あること。

撒いた分が効くかどうかは別に、
お金の価値を下げるんだもん、

物価上昇分の家計への打撃よりも、資産評価減の方がデカイんじゃないかと。
根拠もなく予想してます。

物価上昇分については、価格転嫁出来ない余地があると思う。
が、
貨幣経済上の評価価値は数字だ。

さらに税金の話で言うと、
消費増税よりも、富裕層個人への課税強化の方が厳しい流れだと思う。

要するに、経済活動に関係ないと見做された資産に対して、容赦しない。
法人化スキームや海外へフライトすることは可能だけどね。勿論。
死んでるお金と見做されないことが必要。

また、世代の問題では、高齢層の寝てる資産の方が問題視され、
この上、若年層に頼ろうってのは、厳しい視線に晒されるだろう。

で、話戻すと、
持たざる側の理由、波及効果なく家計ひっぱくを掲げて、
持つ側がアベノミクスに反対するのはナシだよ。

そもそも、日本は一番成功した共産主義国家で、
それが、旧来通りの考え方で、さらにハイパーにやろうってのが、
今回なんだから。
 
 
お金の価値を下げるってのは、
富裕層に抜け道を許さない打撃だ。
これから海外にフライトしても、円安と課税監視の目が追いかけてくる。

デフレしたって、インフレしたって、
賃金って概念はやっぱもう厳しい。
何度もいうけど、
今迄の理屈のまま、フラット化に抗おうってのは無理。
だからアベノミクスは救済策にはならないと思ってるけど、

直撃するのは、そこじゃなくて、
お金の影響が大きい人。

資産ないし借金が沢山ナ方に影響がデカイ。
一番は日本国の財政で、次は資産ある人(法人個人問わず)じゃないかな。

多額の借金て、資産ある人じゃないと出来ないから、結局一緒かな。

もう嫌消費まで行ってる人達は、
次の経済を生きるのだから、どのみちあんまり関係無いんじゃないか。
 
 
お金ある人がお金の理屈で、お金の価値を減らす政策をどう考えるか、
が一番の肝じゃないかな。
お金無い人はお金無い世界を生きるから、
お金ある人が心配することじゃないんじゃない。

 
「お金の価値を下げて経済を回そうとする」
ちゃんと向きあわないと。

旧来の景気刺激策に対する批判「一部の人しか、、格差増大」なんて、
安易に逃げてる場合じゃないよ。
思考停止しても得は無いよ。

お金の効きが悪くなるから、違う分散考えた方がいいと思う。
毎度言ってることだけど、

だからこそ、
富裕な方々の、
真正面からの、
「お金の価値を下げて経済を回そうとする」
見解を聞きたいと思ってる。

そしてそれは、貨幣経済の行方を知る上で、
大事な試金石になると思ってる。


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