ベッキーとサンミュージックの危機管理が不可解で、、<評価経済>

自分がサンミュージックだったら、どう危機に対応したか?
遅れ馳せながら、ベッキーと事務所の危機管理の件、
東京行ったのもう2週間前ですが、その時に触れた芸能ニュースで、
未だに気にかかっている。対応が不可解で。
 
 
きっかけはオリラジあっちゃん、謝罪会見理論。
youtubeでも公式に公開されてる。
ベッキーにあっちゃんが噛みつくよりも前に発表された。

 
テレビに出る人は準公人で、影響力ある人。
だから、公序良俗に反したら、おおやけに謝罪する。
で、謝罪会見に優劣、良し悪しあり。
 
 ・迅速に
 ・嘘偽りなく
 ・自ら罰し
 ・将来の復帰を誓う
 
この4つの点で評価をしようというもの。
ベッキーのやり方は、どれもなし崩し的な感が否めない。

 燃え上がった後の会見で後手、
 否定した後、文春にLINEすっぱ抜かれる。誠意なき会見と暴露。
 せめて自主的に自粛を最初に申し出てれば、
 まあ、金スマに出た分だけマシか。
 
中田式採点だと、「復帰を誓う」しか加点できなさそう。
 
 
で、ベッキーはあざとい。手紙とか、、
プロセス踏んでないと。
 
ああ、バンバン自説展開してるんだ。あっちゃんテレビでも。
 
炎上による注目という計算なのか、
単に、自説を展開する機会があれば、それ披露してるだけなのか。
それは分からない。
 
が、
オレはただの炎上狙いとは違う気がしてる。
宇多丸師匠は非難してるらしいが、
 
あっちゃんは謝罪会見について、一ヶ月ほど集中して考えたという。
テレビという公器に出てる準公人が、
社会との信頼回復するステップとして、会見や自粛を切り取っている。
 
もし、自分だったら、
パーフェクトに対応しようという意識が最も強いように見受けられるんだ。
 
 
 
宮迫vsあっちゃん がネットに溢れて、吉本らしいと思った。
で、事務所的にはどうなんだろう。、
身内なら庇う方に振れるワイドショーでGoサイン出てるのも興味深い。
ジャニーズだったら、圧力掛かってそう。
 
それに日和るワイドショーってどうしようもないなって、ことは置いておいて。
ジャニーズだったら、所属のタレントは徹底的に庇う。気がする。
 
とりあえず、サンミュージックはそこも動かない。
 
 
で吉本、
あっちゃんのトンガリ方では、芸能界で敵作ってしまう。
事務所的にはどうなんだろう。
芸人やコメンテーターには、非難して得するもの無い。
個人的には、芸能人が準公人でなくても、ドーデモ構わないんだが、、
吉本はそれ止めないのかな。
 
 
東京に居たとき、ネットでよく見かけたのは、宮迫vsあっちゃん。 
 
雨上がり宮迫兄さんがたしなめるのは、むしろあっちゃんを庇ってだろう。
そこで敵作っても何にもなんないって。
 
吉本は体育会的で、内輪っぽいけど、
タレント豊富で競争激しい。全盛期のPL学園みたい。
こういうときは、先輩が後輩をフォローしてる感じ。
あっちゃん→宮迫兄さん→大御所松ちゃん という流れで収束図った。
神経行き届いている人がスタメン確保してるんだろうな。
 
 
ただ、テレビをホームグラウンドにしてるの先行き難しい、
あっちゃんは、自説youtubeで公開しちゃってるし。
試合はテレビだけじゃないと思ってるフシあり、
 
若い芸人さんほど、テレビで売れる限界自覚してて、
別のフィールド模索してる感じ。層が厚いからってことも大きいかな。
たぶんそういう土壌もあって、小谷さん生まれた。気がする。
 
 
 
大田プロって、強いんだなぁ今って。
ところで、太田プロのツートップ、どちらも日曜ラジオやってる。
 
サンドリではモノマネするだけ、
もともと「元気の押し売り」に視線は冷ややか、
優等生でポジティブなものに、嘘くさいと最初から距離置いてる。
危険なものへの察知能力高いなぁ。
 
 
日曜のへそでは、冷静かつ的確なツッチー。
 不倫自体はパーソナルに意見分かれるだろう。
 でも、会見で嘘ついた決着つけないと先進まんよ。
 まあ、そんなこんな含めて、ドーデモいいけどね。
 
騒いでるのテレビ局側だけって視点も含めて、
この人の客観性の高さ、丁度良さ、スマートだなぁ。
 
賢くて、節制効いてて、ギリギリまで行く。
テレビが閉鎖的で気持ち悪い間は、逆に続く繁栄。健全だもの。
 
 
 
サンミュージックはなぜ、こんな対応してるんだろう。
ボクも引っかかった。
ゴシップ自体はどうでもいいけど、危機管理的に不思議で、
もし、オレがサンミュージックだったら、もうちょっと頑張る。頑張ろう。
 
 
事務所にダメージ如何ほどか、気になって検索してみた。
 
サンミュージックが金融機関との取引中止で倒産の危機
http://tocana.jp/i/2016/03/post_9087_entry.html

 
ベッキー、実家担保に借金 億単位のCM損害金 半額は個人で支払いか
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20160524/enn1605241140003-n1.htm

 
 
こんな噂が本当かどうか知らないが、社の一大事で、
何故、もうちょっと良いブレーン付けないんだろう。
 
ツッチーが指摘してるように、
会見での嘘。「友達で押し切るつもり」って世間を舐めた。
 
これ、危機管理上の大失敗で、
この部分対処しないで、復帰急ぐのは明らかに悪手。
 
 
事務所が事実関係確認した段階で、初動間違わなければ、
タダの不倫スキャンダルで済んだ。
別れさせて、しばらく自粛くらいで、まだ傷浅かった。
 
 
最初の会見の前に、会見のシナリオは事務所も承知のはず、、
事実関係知ってて、友達で逃げ切るプランが事務所ぐるみだったら、
事務所ごと信頼失ってる。
 
その場合は、
事務所側がこういう対応指示したって、認めて、
事務所が事務所を自ら罰して、復帰を誓うというプロセス踏まないと、
確かに厳しそう。
 
逆に事実確認したときに、ベッキーが嘘ついてたのなら、
契約関係を断った上で、事務所の謝罪会見だろうなぁ。
 
 
どちらでもなく、世間を舐めたこと、そのままに復帰急いだ。
不倫の詳細とか、どうでもいいことじゃん最早。
 
危機管理のブレーン事務所に居ないのかな。
 
やっちゃったことは仕方ないが、
信頼を失ったポイントを特定して、そこを手当。
それは出来たはずだし、
これで乗り切ろうは世間を舐めたままな気がするけどなぁ。
 
 
 
サンミュージック、危機管理で検索してみた。
サンミュージックが「危機管理委」を発足
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090812-530079.html

[2009年8月12日8時49分 紙面から]
 
ああ、そういえば、
発覚後の対応は、もともと上手くないのかな。
 
何故、教訓が生きてないのだろう。
あのとき、外部のアドバイザー呼んだはずだけどなぁ。
 
 
オレがサンミュージックだったら、
会見での嘘が、事務所の不手際だと、
事務所としての「正しい謝罪会見」開けただろうか、
 
それとも、このまま様子見つつ、復帰のチャンス伺うだろうか。
 
 
うーん、悩むだろうけど、
ここで、正しい謝罪会見開けないと、次も出来ない気がする。
 
体質を改善する最後のチャンスかもしれない。
 
まあ、それも復帰前でないと、タイミングがない。
 
 
謝罪会見で大事なのは、謝るとこ自体じゃないんだ。
信頼を失ったポイントの事実にどう対処するかなんだなぁ。
 
 最初の会見で嘘つかないこと。
 
 嘘バレた後、
 そう指示したと事務所が謝罪するタイミング失ったこと。
 
 
売り上げよりも見えない損失大きいんじゃないかなぁ。
この巨大なムラ社会で。 
 
一度バレたら、全部バレる前提で臨まないと、
それがネットが発達した評価経済社会ってもの。
 
そういえば、岡田斗司夫はあっちゃんに悔しがってたけど、

彼の謝罪会見、ゼロでは無かった、事実は(一部は)語った。
愛人リストの件は創作ということにしたけど。
それでも一時期よりは復活してる。すこし身軽になって。
 
 
サンミュージックはもう少し点数低いかな。ベッキー個人よりも低い。
その分がどうなるのか、注目してる。
三菱自動車みたいな吸収もありえるかもしれないと。
 
嘘を指示したと事務所が謝罪した方が良かったのかどうか、
オレなら歯を食いしばって、そうしたいところ。
 
その見切りが、この評価経済社会で千両なのかどうか、注目している。
 

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