全体市場判定というもの 「システムトレード発見のポイント」 <株入門>

迷いを排除するシステムトレード、精神的にもラク。
勉強続けます。

 
ロジック作成の最後に、条件によりパラメータ設定を変える、
というのが昨日の話
 
更に追加で、全体市場判定という条件設定が紹介されてます。
対象が個別株という前提ですが、
 
相場全体(東証一部)の55%以上が高値圏(150日株価位置が50%以上)。
という条件とか、
 
東証一部が、日経平均採用銘柄だったり、株価位置が移動平均だったり、
の例があります。
 
 
全体市場判定だけで、買いを入れるのと、
元のロジックに全体市場判定を追加する場合の、
バックテストが記載されてます。 
 
後者の例では平均損益率が3倍も改善されてます。
 
 
ま、実際は全体市場判定の対象と、判断の中身ですよね。
どの指標を使うのかと、数値の最適化。
 
これも結局、バックテストを繰り返しながら探るしかなさそうです。
センスが無いと無駄作業多そうです。
 
 
それでも、チャート見て神経使う代わりに、
統計的な検証に労力割くのなら、精神的にはラクかなって気がします。
 
とはいえ、波のパターンをある程度感覚的に掴んでいるからこそ、
ロジックのアイデアも浮かびやすいし、
様々な条件を追加することも思い浮かぶのでしょう。
 
これはロジック作成全般を通しての感想でもあります。
 
 
チャート見ながら、パターンを感覚的に掴むことが、
私にとっては先決な気がしてしまいます。
 
それとも、バックテストを繰り返すことで、
勘所を掴めるようになるのでしょうか、
 
やり方が具体的に提示されてて、とっても参考になるのですが、
あとは、素振りでいいから、
システムトレード出来る環境整えて、試行錯誤してみれば、
その答えも自分で出せるものかもしれません。
 
今はもうちょっと勉強続けます。
本は資金管理に移るので、引き続き読み進めます。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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