話を戻して、Ruleから派生するもの。次がStopStop(損切り)。
損切りも手仕舞いの一種なので、構造は同じだ。
ただ引数で渡されるのがpositionになってるが中身は他と同じTradeクラスである。
型チェックのない言語でこういうことは避けて欲しいなぁ。
ただ、損切りする値を示すだけで、ここで手仕舞いの操作を行うことはしない。
うーん、この辺は不統一だなぁ。
Entry,Exit,Stop,Filter全て、判断を返すだけにしておきたい。
ま、損切りする値の計算は具体的な子クラスでするのでその点は一緒だが。
それ以上あんまり語ることもないので、
Filterの方も見てみよう。
こちらも一緒ですね。判断を返すのみ。構造はStopと同じ。
Stop,Filterは判断を返すのみなので、
親クラスのメソッドを内部で呼び出すとか、処理の流れをややこしくすることはしてない。
その点は良かったな。
ただ、Entry,Exitも判断を返すだけにしておきたい。そもそも。
Rule以下のオブジェクトのモデリングとしては、ちょっと綺麗とは言い難い。
オレならこういう風にはしないだろうな。
何より最初にモデリングしてから、実装に取り掛かるだろう。
キリがいいところで、ちょっと「オレならこうするね」について語ってみたい。
話題が変わるので、明日にしよう。
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