仕事楽しいかね。人里で暮らすということ。

衣食住与えてくれて、親切にされ、息子になってくれないか? と問われて。
「空腹よりも、クマよりも、やっぱり人間が怖い。もう戦いたくないんです。」
頭を下げて山に帰るシーンはつきづきしい。
 
一度家族になると辞める大変さは会社の比じゃないし、
最初は良くても、人は変わるものだし。
 
イラクから帰還してもフラッシュバックするからと、社会との関係を断念し、
地下下水道で暮らすホームレスを
ゴンザレスがレポートしてたの思い出します。
 
 
 
都会の暮らしにも、働くことにも慣れた一ヶ月。
仕事はそれなりに楽しいようです。
 
今日は少し仕事した後、NHKのドラマ「洞窟おじさん」を観ました。
残りは来週ですか。
 
 
それだけ生きる能力が高くちゃ、自殺はムリだろうなぁ。
樹海じゃなおさら。
 
まいずれにせよ、やっぱニンゲンが一番大変ですよね。
ダメだったら、取替可能な関係はまだ気楽ですけど。
 
 
1月は、特に寒い日とか、辛かったようですけど、
ただ暮らしがあるだけって悟ったら、ラクになりました。
 
 
仕事は運良く、環境を選べたことが功を奏しました。
要件定義から一通の仕事。自由に出来るのと、
プログラミングに専念できる。いい環境のと、
 
両方なのも、丁度良かったみたいです。
プログラマとしての感覚戻ってきてます。
 
もう一段のギアチェンジなので、もしストレスにやられたらまた調整します。
 
 
 
1月、面接行ったときのこと、
客先常駐案件で、
この人がこっちの責任者じゃあ、まともに折衝できんのかよ。
ああ。で、その隣に営業さんが居るのか。
対人能力低いけど、技術力卓越してるって感じでもないんだよなぁ。
だったら、
こういう組織でこういうポジションで、こういう雰囲気で仕事してない気がする。
 
 
「沢山残業しなきゃならない状況ならどうしますか?」
あー、随分とレベル低い質問だなぁ。。
その時は、現状での対応を無難に答えたけど、
 
昔だったら、戦うか撤退かの二択なんだけどなぁ。
きっと衰えていたって、きっとその二択だ。
 
客先そのものが信用出来ないなら撤退。
そうでないなら、 
デスマーチな状況は、既にマネージメントに失敗してんだから、
まず、その責任とってもらう前提で、
自分はコミットするかどうかだよな。
 
その人に払ってる分こっちに払うなら、
その人が居ることのマイナス消して、かつ最低でも1.5倍、いや2倍のパフォーマンス上げるから。
そうして。
 
って言う気になるなら戦うかな。
 
 
でも、もう戦いたくないです。
 
大家業では、関係する誰もがトクして、オレも潤う。
そうしておきたい。だからゴリゴリ交渉しない。
その前に、一ヶ月でも早く埋めて、また満足して住んでいただかなくては。
 
斎藤一人さん言うように、これからはトクさせる合戦だから。
 
もう戦わなくていい。
まあそれと、直接サービスを提供してるっていう近さは大きいよね。
 
この人満足させても、それで幸せの量増えるの?
って疑問持たなくて済むもの。
 
 
せめて雪が溶けるまで、戦わずに人里で暮らして行ければと。
洞窟オジサンはどうやって、雪を耐えたのだろう。
 
 
フト、キンドルで買ってしまいました。 

あの監督も昔は笑顔見せてたのに、人は変わるからねぇ。
 
ま、つまんない仕事はなくて、つまんない仕事する人がいるだけかもしれないね。
キケンな投資は無くて、危険な投資家が居るだけなのと同じように。
 
 
スペクタクルをみせる自由はある職場では、
フォアチェックとコンパクトネスは自己責任な職場だ。

戦わなくても退屈しない、美しい仕事を今回はしてみよう。

 
 
 
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カテゴリー: 2017, プログラミング タグ: , パーマリンク

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