先週は、無料セミナーのお誘いに乗ってみた。
社会起業を後押しする大学のような組織なんだけど、、
ダメだったね。これで起業目指してはいけないな。
昔、出たときも構造的欠陥を感じたのだが、それは拡大していた。
キャリアカウンセリングだけに特化すればいいのに、
とても惜しいとも思う。
これで、その金額設定もいけないと思う。
起業を教える資格はないとも思う。
ムリに起業させたら、借金背負わせかねない。世の幸せのためになるのかな。
教訓としては、
泳ぎを習うなら、泳ぎの経験ある人に、出来れば教える実績もある人に。
志も刀の扱いも両方揃って真の武士。片方だけじゃね。
時間を大切にしない人はおカネも大切にしない、損切り一番。
起業は手段でしかない。
てところかな。
個人のミッションやビジョンなどを策定していくというワークは、
特に目新らしくはないけど、意味あるものだと思う。
1)個人のキャリア、生き方棚卸し。
そこまでは、よいのだけど、
本来なら、
2)キャリアパスの再検討。
に行くべきところ、カリキュラムの構造的な欠陥があり、
さらに、
3)起業について。
に移るけど、そこはムリでしょ。教えるの。
理論が不適切に見えるとこと、間違ってないけど、ウエイト付けがおかしいとこ、
実践が無いから、勘所が分かってないように見える。
それにワークも、サラリーマン経験しかない人と交流しても。。
かえって、良くないように見えた。
畳の上の泳ぎの練習重ねても、役には立たんよ。
そこは起業経験がある人が教えないとなあ。
理念的なことはいいけれど、
リアルなことになると、途端に軽い。フアフアしてる。
教科書的なのは構わないが勘所が分かってない。(オレ程度よりも)
投資で言えば、
フィナンシャルアカデミーで束田先生に教わるなら、得るもの多いけど、
あまり経験ない講師なら、束田先生の講義youtubeで有料でやればいいのに。
そんな感じかな。
抑えるべきポイントがあって、ものには強弱。チカラの入れどころがある。
全て均等じゃないんだ。
ま、そんなアレコレは平日5回分に分けて書こう。
今日は、
時間を大切にしない人は、おカネも大切に出来ないからリアルはダメ。
って話で。
リアルに起業したらキャッシュが止まれば死んでしまうわけですが、
個人が起業や独立するときって、最初は悲しいけど、時間が原資です。
ユニクロの柳井さんは8時から毎朝会議という噂ですけど、
なら規模どんだけでも時間が原資です。
不確定な入ってくるおカネをなんとか確保して、
出ていくおカネいつも確実に出ていく、
その残りが自分の取り分、真面目なら税金より自分の取り分は最後。
そうやって確保した利益の源泉が自分の時間です。
厳しくも大切なおカネは、時間を削って得たものです。
オートマチックに毎月当たり前のように振り込まれると、
それ忘れちゃうんじゃないの?
そういう体質で、人に起業勧めちゃいけないよ。
セミナーに遅刻してくる人が必ずいる。
この時点で、このグループに属するの考えものだけど、
もっとダメなのは、
講師が遅刻者を優遇するんだよね。
他の人の自己紹介を遮って、(それ自体失礼だが)
着席を待ち、自己紹介を終えた人に、遅刻者の為にもう一度挨拶するように促す。
ダメでしょ、この講師。
で、遅刻者は発言の機会与えられても、遅れてスミマセンの一言もない。
そういう体質なので、そういう人たちの集まりなんだな。
遅刻するのは止む得ないこともある。
だけど、
遅刻した方がなにも支払うわず、時間どうりに来た方に負担させるって、
狂ってる。
香港から帰国して、4月から日本で就職するらしい、
そんな社会人失格な人雇う会社もあるんだなって、勉強なのかもしれんけど、
狂った人々の集い。
自分の時間は大事で、他人の時間はどうでもいいってのは、
盗人の発想で、経済人のそれじゃない。とても貧しい。
そんな体質で、起業を教えちゃいけない。
むしろ、
志あってノウハウない人に悪影響与えるんじゃないの。
そのサラリーマン的馴れ合い体質で、起業出来るの?
しちゃっていいの?
させちゃっていいの?
起業経験もないアナタから、その体質のアナタから、
教わって、起業しちゃっていいの?
ミッションとかビジョンとか、そうことキャリアカウンセリングの一環として、
自分の棚卸しして、キャリアパス考え直すには、ある部分は意味あるかもしれない。
でもね、
人も自分も区別なく、時間を大切に出来なきゃ、おカネも大切に出来ない。
リアルなことはそれじゃダメ。
・顧客が全て、それが起業。他はどうでも。
・顧客次第で事業規模は決める、個人だし。
・Eクアドラントは最後に自分に払うが分からない。
・経験あって、弟子も成功してる人から学ぶ。
・カイゼンでは、ゼロからイチは叶わない。
逆にそんなこと思い出したので、
平日はそれ書いて行きます。
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。