新たな良い習慣身につける為の習慣。 今は朝起きて電車乗る。<書評、習慣の力>

日本時間22:30からNY寄るので、辛いところですが、
朝起きた方がイイ。準備万端で9時を迎えたい。
早起きして、瞑想の時間も確保して相場に望む。
 
 
目的に合ったイイ習慣身につける為に、何冊か読んでみました。
 
土日も可能なら、二度寝しない。けど無理しない。
 
 
 
特に、習慣にフォーカスしてるこの本から。 

リフレクションズ(反応)って、なるほどな言葉ですね。
再確認するには丁度良いです。コンパクトで。
後ろの方は、食傷するようなら、前だけでよい。
 
意志の力に依存しようとするところは、相変わらず同意しましせんが、
 
 終わりを描くところから始めて、行動を主体的にプログラムする。
働くなら特に、意識しなくちゃ。
強制力利用できるメリット大きいですが、漫然と過ごしてしまうリスクもあり。
 
 優先順位、劣後順位
 顧客の成功に貢献する
などは、ドラッカーから学んだ方がよいか。
 
相手への理解については、苫米地コーチが言うように、
抽象度を上げる訓練は必要なんじゃないかな。
コビー博士は、トレーニング法とか具体的メソッドは弱いからなあ。
 
理解で得られるものは、内容よりタイミングだね。
オファーや去るべきタイミング。
理解が深ければ、去るべきタイミングはもっと速く、ロスは少なかった過去。
理解に努めた分だけ、無駄なコストは減ってます。今は。
 
反応は自らの選択であること、終わり(手仕舞い)から描く、
習慣付けられてるとしたら、トレードのおかげです。めでたい。
 
 
ゼロサム・ゲームでWin-Winは学べないから、仕事するのよいバランスです。
具体的な稽古、オファーのあり方とかは、コビー博士からはあまり学べないけど、
特に、理解と受容とかは、ちゃんと他で学ばないと大怪我するし、
ま、でも、
Win-Win or No dealを意識することは学べます。
 
そこまでですが、忘れず、意識付けするには良いかな。
 
 
強制力を利用するのは、have-toなのでどうかと疑問もあるのですが、
意思の力に依存するより、すっとマシ。
そういう肯定も貰えました。
 
 
 
ステージクリアの達人カウンセリングに学ぶ、

著者は生来の達人です。人のご縁に乗る達人。才能の人。
 
 ステージ(段階)とフェイズ(工程)という概念で状況整理すること。
 表面的な矛盾した2つの行動の奥にある本当の共通目的に到達すること。
この2つが、メソッドの大きな柱になってるようです。
 
 
ろくでなしで中学卒業した後、パチンコ屋で地味なおじさんがパチのプロと見抜き、
近づき、教えを乞う。
 
メンターの見極めの洞察力と、縁を掴む能力。非凡の人です。天が与えたギフト。
 
 
本の内容について、
メンターに恵まれる資質とその秘密は、よく読み取れなかったのですが、
フェイズを回してステージクリアを進めてゆくというフレームワークは理解しました。
 
無意識のうちに誰しもそれやってるのですが、
意識した方が、スピード感増すでしょう。取り入れます。
 
 
経済的に成功した後、一旦引退したものの物足りなく、
現在はカウンセリングを中心に活動してる。らしいです。
 
今流行りの、というか時代の要請が大きい、
マーケティング+コーチングの要素も大きい人です。
 
 強み発見、
 アウトプットと成長、
 「理由」で人を動かす、
 want-toは怖くてもやる、嫌なことはhave-toだからやらない。
あたりは、
他で学んでも、この人から学んでも良い。感じです。
 

 
謙虚に逃げるな、自己の魅力を肯定し発揮せよ。
この人ならではのカッコイイ言い回しですよね。
 
自己肯定については、オリジナルに学ぶ方のも、この人から学ぶのもあり。
いずれにせよ、ワタクシ上手でありません。

 謙虚に逃げるな、自己の魅力を肯定し発揮せよ。
 
で、「スキルアップに逃げるな」とも言われます。
当時のワタクシの失敗ですね。
SEとして技量さえ上げれば、状況は改善すると思ってました。
売り方とか、ビジネスモデルの見直しとか、しなきゃ何も構造変わらないのに。
逃げてましたね、ビジネスから。
 
SE業なら、自分が商品なんですから、
強み、ウリが何で、パッケージングどうするの?
それも出来なきゃ、今ある構造にビルトインされてしまうよ、そりゃ。
 
 
 
真の目的と、今のステージとフェイズ、自分の場合考えてみた。
 Sクアドラントで競技することも、
 崩壊するバブル経済に向き合うことも、
年齢的に、今だと思ってます。
逆に、
若いうちは、まだ体力あるうちに旅しておいて正解だったとも思います。
精神的に疲弊しながら、Sクアドラントで頑張り続けるより、
別のクアドラントでも生きてゆけること、先に体験しておいたのも正解。
もちろん、その前に、
日本の典型的ダメな組織でEクアドラント経験出来たこと、
Sクアドラントで成果が出せたことも、
 
ステージの変遷という視点で見直してみると、意味があったと分かります。
なるほど、時間は未来から過去に流れるものですね。
 
で、フェイズと目的についても考えてみると
  
 

Social(他者とのよき交換がある場)での活動という幸福を追ってみたい。
という欲求が根底にあるようです。どうやら、
 
そのためには、働いてもいいよ。解禁しました。
過去のやり方を棄ててます。
 
 
きっかけはどうやら、マザー・テレサらしい。
ボランティアでも人の役には立てる。
が、責任を伴わない安い承認欲求の充足にもなりがち、
それはそれで、物足りない。
 
 
お金というメディアを介在させないと、責任は無理です。哀しいことに。
責任能力低い人に、無責任な行動を取らせてしまう。
自分も含めてそうなってしまう。
志だけではね、ダメなもの引き寄せてしまう仕組み。
 
大抵の場合、組織崩壊してしまうのは、
コミットメント(責任)が機能しないから。
お金抜きでやろうとすると、そうなっちゃいます。
 
 
決済とか、履行とか、行使とか、必要になると、
お金という信用を背景にするように、だいぶ昔から出来てて続いてる。
ってことは、この発明が有効で、
電子的にカタチ変えていって、評価も数値化するでしょうけど、
お金という計量は、無理に飛び越えようとしなくても、、
 
 
多分、そういう結論に至るフェイズ(工程)があった。
お金が無いのは人も貧しい。一般的には。
カネで見識は買えないけれど。
 
 
Socialな活動するのに、前回撤退したところから始めよう。
という地点に至るフェイズがありました。
 
農業の旅も、山奥での生活も、
意味があったんだなと。思います。
ま、この時期のことは、東京を去った後にまた、活かせるとも思います。
 
 
で、東京出てきて、一年目のテーマは損切り。でした。
仕事復帰へのリハビリ重ねながら、
損切りベタ、特に人間関係のロスカット上手にできるようにと。
 
血縁関係もう一段の見直し出来たし、
早めの決断、昔よりは改善されたと思います。
ダメなパターンは速く動けてる。
出すオファーは打診でも仕掛け、ダメなら撤退すればいい。
改善されてます。
 
 
年度の後半、9月からでした、去年も。
単に復帰しただけでは、昔とただ一緒なだけ、
似たような場所から始めて、東京で幸せになるには、
 何をすべきか、
 どういう視点を得るべきか、
 
株式にちゃんと取り組もう、トレードが出来ることが基礎で必須。
それから、
当時行き詰まったSクアドラントとしての働き方も小目的で、
経済、日本経済に向き合おう。ここ5年は。
 
 
という目標設定が出来たところなので、
ここから、
行動、トライアルのフェイズと考えていいみたい。
 
 
 
今は電車に乗る意味もあり
 なぜこの広告にこの人なんだろう?
 この広告のオファーはなんだろう?
とか考えます。
 
東京の生活のリズム習慣化できて、
適切なオファー出せるようになったら、
 
通勤辞めるか、タクシーに変えるか、少なくともどちらかになるかな。
フトそんなことも思うので、
タイムリーかと読んでみました。
 
 
 
Sクアドラントで頑張る人の習慣。

昔だったら、年収ってクアドラントの左側だとか、
馬鹿にしちゃって、読めなかったかもしれない。
イイことあるんだから、それは吸収しようよ。
 
祝、労働解禁。
で読みました。
 
早起きの件で、惹かれました。
個々のエピソードはとても面白い。
 
著者の特性は、譲り上手を学び取り入れたところでしょうか。
モーレツな人ですけど、人間関係の技量が磨かれてるんでしょうね。
さすがの接客業。
ベネフィットの提示がとても上手いんでしょう。
 
 
習慣で読むべきところは、とどのつまり、
 優先事項を優先する。
 何を優先事項とするか、
 それを習慣化するための行動はなにか、
 
あと、Sクアドラントだからこそ、意識すべきは、
好きなことを仕事に。
カッコイイと思うことだけ。
 
ですかね。
 
 
 
ただ、この人も勘違いしてますけど、
ユニクロの会長でも、仕組みにビルトインされてたらSクアドラントです。
この人は所有者(オーナー)じゃありません。
クアドラントの左側の人です。
自分が死んでも、その組織継続するかどうかで判断しましょうよ。
 
まあ、年収って言葉が、所有者の言葉かどうか、
推して知るべしですけど、、
 
著者は月に三冊本読むらしいですけど、それが限界らしいです。
仕事忙しいのですね。
読書の時間はライフネット生命社長のようには取れない。
 
 
読書量って、クアドラントの左右で決定的な差があるような気がします。
自己啓発の会出てもそうでした。
 
チャーリー・マンガーも、
読書して考える習慣あれば、働く必要なしって言ってます。
 
まあ、ワタクシも、
働いた結果、読書量減るようでは情けない。
せっかく、紙の日本語の本やすやすと入手可能な環境なのに。
それは生活習慣のリズム考えどころになりそうです。
 
 
 
とはいえ、物欲は働く原動力になるって、いいこと言う。
去年働いてみて、
会社くらい買えるようにならんと、、
 
そう思いました。
特に、IT産業では、
メソッドが無い、基礎が無いが故、
脳筋な労働だけに頼るブラックな働き方が体質として定着してる。
 
本来、そういうの一掃するのが、テクノロジーの力です。
 
自分で脳筋な働き方しかしてないのに、
インテリジェントなツールが売れると欲得で考えるのは、不届きだし、
成功しない。
 
 
会社くらい買えるようにならんと、物欲もったきっかけです。
ITの仕事復帰してみて、漠然と価値を5倍に提供出来る気がしたのですが、
 
おかげで、東京に居る意味と期間と目標設定できました。明確に。
 
あとは、完璧でなく、最善を尽くす習慣ですね。
昔働いたときは、WIN-WINなオファーを可能な限りは、もうちょっと出来たかな。
 
それができれば、去るべきタイミングも自ずから適切になってた。
 
 

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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